F・デ・ヨングがふくらはぎ負傷…数週間の離脱へ

2020.06.21 23:30 Sun
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バルセロナは21日、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングのケガについて報告した。

右足に問題があるとして、19日のセビージャ戦を欠場していた同選手。検査の結果、右足ふくらはぎを損傷していることが判明。今後は経過を追っていくとのことで、詳しい離脱期間などは知らされていない。

スペインメディアによれば、数週間の離脱は避けられない模様。バルセロナは、23日にラ・リーガ第31節ビルバオ戦、27日に第32節セルタ戦、そして来月1日には第33節アトレティコ・マドリー戦が控えている。
今シーズンから加入したデ・ヨングは、これまでに公式戦38試合に出場。欠場したのはセビージャ戦も含めてわずか3試合のみとなっていた。

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ラ・リーガとRFEFが共同声明、ダニ・オルモ&ビクトルのバルセロナ2選手の登録認めず

ラ・リーガとスペインサッカー連盟(RFEF)は4日、バルセロナが要求するスペイン代表MFダニ・オルモ(26)とスペイン人FWパウ・ビクトル(23)の選手登録を認めない意向を共同声明で発表した。 両者は今回の決定に際して以下の声明を伝えている。 「FCB(バルセロナ)が2025年1月3日にLALIGAの経済管理に関する要件を満たし、クラブが関連文書を完了した後、LALIGA予算検証機関は、FCBスポーツチーム費用制限を前述の日付から延長することを決議した」 「この点に関して、FCバルセロナから紹介された選手のライセンスの申請を受けた監視委員会は、適用される連盟規則を分析した結果、ライセンスが取り消された選手が、同じシーズン中に、すでに所属していた同じクラブチームでライセンスを取得することを禁じるRFEF一般規則第130.2条および第141.5条の文言解釈に従い、FCバルセロナが選手ダニエル・オルモおよびパウ・ビクトルに申請した事前ビザおよび最終ライセンスを発給しないことに同意する」 これにより1月からオルモに加え、ビクトルの登録が抹消となる。両選手はDFアンドレアス・クリステンセンとDFロナルド・アラウホの長期離脱を活用して、今季ここまで特例措置により登録されていた。 バルセロナは『Spotifyカンプ・ノウ』のVIP席を中東の投資家に売却や取締役の個人保証などのによって登録を実現させるべく動いていたが、この努力も実らず。 ただ、ジョアン・ラポルタ会長は今回の決定に対して、国立スポーツ評議会(CSD)に異議申し立てを行い、土壇場での逆転登録を目指すつもりだ。 2025.01.05 00:03 Sun
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「察したら去る」 F・デ・ヨングが思うバルサ退団のタイミング…加入後のタイトル数にも言及

オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングがバルセロナを去るタイミングを語った。 2019年夏にアヤックスでの活躍が認められ、バルセロナの門を叩いたF・デ・ヨング。バルセロナで移籍初年度から主力に数えられる存在となり、アヤックス時代に師事したエリク・テン・ハグ前政権下のマンチェスター・ユナイテッドらの関心が囁かれる時期も幾度かありながら、通算226試合で18得点22アシストをマークしている。 これまでもバルセロナ愛を言葉にし、忠誠を誓う27歳だが、ピッチ内での状況が芳しくなければ移籍も辞さぬようだ。オランダメディア『Voetbal International』のインタビューで明かす。 「周りは僕がこのままバルセロナに残りたいと考えているかもしれないけど、それはフットボール以外でも生活が心地良いからだ。それは確かだけど、ピッチでの出来事に比べたら二の次だ」 「ここで十分に力を発揮できなかったり、貢献できていなかったり、チームで何も勝ち取れないと察したら、もう去るだろう」 「僕はキャリアの岐路に立っているんだ。まだバルセロナでの1年半が残っているのに、新聞ではそれが問題だと書かれているけど、僕にとって、今は違う。まずは再びフットボールがしたい」 「それからクラブの計画に目をやり、家族や代理人と話し合って自分が何を望むかを決断する」 そう語るF・デ・ヨングは今季で6年目となるバルセロナでの歩みにも触れ、「バルサは僕にとって夢のクラブだったし、今もそう」としつつ、チームとしてのタイトル数という部分を残念がった。 「小さい頃からここでプレーしたかったんだ。今もこのクラブでの日々を楽しんでいるけど、実生活のように、すべてが理想どおりというわけじゃない」 「『ヒーローに会ってはいけない』という言葉があるのは理由があるよね? ここで契約にサインしたとき、5年が経ってもリーガやコパ・デル・レイ、スーペルコパでそれぞれ1回ずつしか優勝できないなんて思ってもいなかった」 「最低でもその倍は優勝できると思っていたから、トロフィーの数は残念だね。でも、その過程で前もって予測できない出来事が常に起こるものさ」 昨季終盤に負った足首の負傷が長引き、今季開幕に間に合わずのF・デ・ヨング。2024年10月1日のチャンピオンズリーグでようやく初出場したが、ハンジ・フリック新監督のもとでスターターとしての出番が限られ、出場した公式戦13試合で実に2回のスタメンにとどまる。 2025.01.03 14:30 Fri
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ダニ・オルモ登録問題に揺れるバルセロナ、コパ・デル・レイ快勝後フリック監督は「戻ってくることを望んでいる」と吐露

バルセロナのハンジ・フリック監督が4日に行われたコパ・デル・レイ3回戦、4-0で快勝したバルバストロ戦後にコメントした。 FWロベルト・レバンドフスキのドブレーテ、MFパブロ・トーレの1ゴール2アシストの活躍で快勝とし、新年初戦を制したバルセロナ。しかしフリック監督は登録問題に揺れるMFダニ・オルモ、FWパウ・ビクトルにまず言及した。 「誰もがオルモとパウが戻ってくることを望んでいる。それが我々に言える唯一のこと。他に何もできないんだ。チームはこの問題を切り離そうとした。現場はプロとして対応しなければならないからね」 一方で重傷から復帰して先発したDFロナルド・アラウホについては「90分プレーでき、現在の彼の状態がわかった。フィールドでよくコミュニケーションを取ってくれるし、リーダーの一人だよ」と復帰を喜んだ。 また、4日後に行われるアスレティック・ビルバオとのスーペル・コパ準決勝に向けてはバルバストロ戦完全休養のFWラミン・ヤマルの出場を示唆した。 2025.01.05 09:15 Sun
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ダニ・オルモとパウ・ビクトルの選手登録が暫定で承認、政府介入の特例措置

国立スポーツ評議会(CSD)は8日、バルセロナのスペイン代表MFダニ・オルモ(26)とスペイン人FWパウ・ビクトル(23)の選手登録を暫定的に認めること発表した。 ラ・リーガとスペインサッカー連盟(RFEF)は、バルセロナが12月31日までにファイナンシャルフェアプレーの問題を解決できていなかったことからダニ・オルモとパウ・ビクトルの選手登録を抹消としていた。 しかしバルセロナはCSDに異議申し立てを行い、この度暫定登録を勝ち取った。CSDは声明にて「クラブと選手に対する深刻な経済的およびスポーツ的ダメージを避けるため」と理由を発表。 最終決定には約3カ月かかるとも報じられる中、この暫定措置によりサウジアラビア遠征に帯同している両選手は12日に行われるスーペル・コパ決勝で出場可能となった。 なお、CSDの暫定措置に対し、ラ・リーガは即座に控訴の姿勢を打ち出している。 2025.01.09 08:00 Thu

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