リバプールのローン選手タイウォが脳震盪で病院へ
2020.06.15 14:48 Mon
今シーズン、リバプールからマインツにレンタルしているU-23ナイジェリア代表FWタイウォ・アウォニイが試合中に脳震盪を起こし、病院へ運ばれたようだ。イギリス『BBC』が報じている。
2015年8月にナイジェリアのクラブからリバプールに加入したストライカーのタイウォ。これまでFSVフランクフルトやNEC、ムスクロン、ヘントなどのクラブをレンタルで転々とし、今季は4年ぶりとなるドイツの地、マインツへ。
なかなか出番を貰えず、昨年12月半ば以降はベンチ外が続いていたタイウォだが、5月にリーグ戦が再開してからは6試合連続出場。再開初戦のケルン戦ではゴールも奪っていた。
だが、今月14日に行われたブンデスリーガ第31節のアウグスブルク戦で、この日も先発出場したタイウォは前半に相手DFフェリックス・ウドゥオカイと衝突し頭を強打。すぐに医療チームが出動し、首を固定したまま病院へ搬送された。
その後、マインツ公式サイトによると、命に別状はなく当日は病院で過ごしたそう。今季中に復帰出来るかは不明だが、選手生命に影響を及ぼさないことを祈りたい。
2015年8月にナイジェリアのクラブからリバプールに加入したストライカーのタイウォ。これまでFSVフランクフルトやNEC、ムスクロン、ヘントなどのクラブをレンタルで転々とし、今季は4年ぶりとなるドイツの地、マインツへ。
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