甲府、法政大学のDF関口正大の来季加入内定を発表
2020.06.10 12:15 Wed
ヴァンフォーレ甲府は10日、法政大学のDF関口正大(22)が来シーズンから加入することが内定したと発表した。
新潟県出身の関口は、新潟明訓高校から法政大学へと進学。2017年には総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントで優勝、2018年には全日本大学サッカー選手権大会で優勝を果たしている。
関口はクラブを通じてコメントしている。
「この度、ヴァンフォーレ甲府に加入させて頂くことになりました法政大学体育会サッカー部関口正大です。目標であったプロサッカー選手を、ヴァンフォーレ甲府という素晴らしいクラブでスタートができ、大変嬉しく思います」
「プロサッカー選手になるにあたり、未熟だった私をここまで育ててくれた家族をはじめ、指導者の方々、チームメイト、関わってくださった全ての方々に感謝してもしきれません。この感謝の気持ちを形にするためにも、ヴァンフォーレ甲府の為に走り、闘います!」
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「一日でも早くファン、サポーターの皆様と勝利の瞬間を分かち合えるように頑張ります!!ヴァンフォーレ甲府の皆さんよろしくお願いします!!」
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ヴァンフォーレ甲府は17日、ヘッドコーチの渋谷洋樹氏(55)、GKコーチの山岸範之氏(49)の退任を発表した。 渋谷氏は、大宮アルディージャの下部組織でコーチや監督を務めると、2014年8月に大宮のトップチーム監督に就任し、監督キャリアをスタート。2017年5月に解任されると、2018年からロアッソ熊本の監督に就任した。 2020年には熊本の監督を退任すると、その後甲府のヘッドコーチに就任していた。 山岸氏は、横河武蔵野FC、ザスパ草津、FC東京、アビスパ福岡でGKコーチを務め、2019年に甲府のGKコーチに就任していた。 両氏はクラブを通じてコメントしている。 ◆渋谷洋樹 ヘッドコーチ 「まず始めに日頃よりヴァンフォーレ甲府の各スポンサーの皆様方、ボランティアの方々、クラブスタッフ含めクラブに関わる全ての方々にいつも沢山のご支援を頂き心より感謝しております。また2021シーズン沢山のご声援ありがとうございました」 「この度、私事ですが今シーズンをもちましてクラブを退団することとなりました。昨年、今年とコロナ禍で非常に厳しい状況で声援が制約される中、ファン・サポーターの皆様方にはスタジアムに足を運んで頂きチームを後押ししてもらい大変感謝しております」 「今シーズンも"J1昇格"に向かい皆様と共に戦いに挑みましたがあと一歩のところで昇格に届かず本当に申し訳ございませんでした」 「しかしながら伊藤監督の下、選手・スタッフが一体となりシーズンを過ごせた事は本当に誇りに思います。2年間という短い間でしたが最高に素晴らしい時間を過ごせました」 「今回、私が退団するにあたり佐久間社長には私の意思を尊重して頂き本当に感謝しかありません。本当にありがとうございました」 「ヴァンフォーレ甲府は優しさや温かさのある皆様に支えられている未来のあるクラブです。来季も厳しいリーグになると思いますが、J1昇格を目指す甲府へのご支援・ご声援を引き続きよろしくお願いいたします。2年間ありがとうございました」 ◆山岸範之 GKコーチ 「この度、ヴァンフォーレ甲府を退団することとなりました。3年間という短い間ではありましたが、スポンサー様、ボランティアスタッフの皆様、ファン・サポーターの皆様をはじめクラブに関わるすべての皆様に、多大なるご支援ご声援をいただき誠に感謝しております」 「特に、この2年間は新型コロナウイルスの影響により、当たり前の日常が奪われ、皆様と接する機会もほとんどなくなってしまいましたが、逆に、見えない力でもこれほどまでに勇気や希望を与えていただけるのかと、改めて実感できた2年となりました」 「このような特別な経験のできた山梨を、甲府をとても愛することができました!J1復帰という目標を達成できず、志半ばでの退団となり、大変悔しい思いではありますが、この経験を"未来へ"生かしていきたいと思います!」 「また、愛するヴァンフォーレ甲府がJ1復帰し、明るい"未来へ"と進んでいくことを、心から願っています!本当にありがとうございました」 2021.12.17 16:16 Fri3
“J2の誇り”ACLを戦う甲府を他クラブのサポーターも後押し! 集結しての応援に篠田善之監督「感謝しかありません」」
ヴァンフォーレ甲府の篠田善之監督が、ブリーラム・ユナイテッド戦を振り返り、応援に駆けつけた他クラブのサポーターへの感謝を口にした。 4日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループH第2節で甲府はタイのブリーラムと国立競技場で対戦した。 J2勢として初のACL参戦となった甲府。初戦はアウェイでのメルボルン・シティ戦で0-0のドローに終わっていた。 初勝利を目指した中、前半はなかなか良い形ができずにゴールレスで終えると、後半もなかなか良い形ができない。しかし、選手交代で徐々に活性化。クリスティアーノ、長谷川元希が入ってから徐々に良い形を作れたが、得点は奪えない。 押し込みつつもゴールを奪えない中、ゴールレスドローになるかと思われたが、90分にクリスティアーノのクロスから長谷川がヘッド。これが決まり、劇的な形で甲府が勝利を収めた。 J2勢として初めてACLで勝利を収めた甲府。篠田監督は試合後の記者会見で勝利を喜ぶなか、スタンドに集まった甲府以外のクラブのサポーターへの感謝を口にした。 「クラブも色々な方が告知をしてくれたことにまずは感謝したいです」 「国立でACLを戦うということで、普段は違うチームのサポーターが来てくれることは嬉しかったですし、そういう方々が来るだろうということは選手たちは知っていて、日本を代表してACLに参加している以上、下手な試合はできないという責任感と誇りを持って示そうと言っていたので、示してくれて良かったです」 「多くの方がスタジアムに足を運んでくれて、我々は感謝しかありません」 確認できた限り、同じJ2を戦うジェフユナイテッド千葉やファジアーノ岡山、FC町田ゼルビア、栃木SC、東京ヴェルディ、レノファ山口FCのサポーターのほか、J1からも川崎フロンターレやヴィッセル神戸、鹿島アントラーズ、FC東京、柏レイソルと多くのクラブのサポーターが固まって応援し、甲府の勝利を喜んでいた。 <span class="paragraph-title">【動画】歴史を作った長谷川元希の90分ヘディング弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br><a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1709538249796907209?ref_src=twsrc%5Etfw">October 4, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.10.04 23:53 Wed4
「志高く、誠実に」甲府に地元出身の今津佑太が4年ぶり復帰! V長崎から完全移籍加入
ヴァンフォーレ甲府は12日、V・ファーレン長崎からDF今津佑太(28)の完全移籍加入を発表した。 今津は山梨県出身で、流通経済大学から2018シーズンに甲府へ入団。2021シーズンにサンフレッチェ広島へ、2022シーズンに長崎へと移籍した。 J1通算20試合0得点、J2通算85試合3得点を積み上げ、4年ぶりの地元凱旋に。長崎と甲府、双方のクラブからコメントを発表している。 ◆V・ファーレン長崎 「1年間ありがとうございました。情緒ある街並みと温かい人柄、お陰様ですっかり長崎という街が好きになりました。長崎で繋がった絆はこれからも大事にしていきます。私は V・ファーレン長崎を離れますがこれからも自分の信念やサッカーに対する情熱を貫いてプレーヤーとして高みを目指して頑張りたいと思います。みなさん、お世話になりました」 ◆ヴァンフォーレ甲府 「また甲府でプレーができる事を嬉しく思います。2024シーズン、このクラブの為に魂を込めて闘います。そして、自分が大切にしている『志高く、誠実に』サッカーと向き合う。そんなシーズンにしたいです。J1昇格に向け、山梨のみなさん、クラブを支えて下さるみなさん、応援よろしくお願いします」 2024.01.12 15:40 Fri5
