シティ、リージョ氏の新アシスタントコーチ就任を発表!かつては神戸で指揮官を歴任
2020.06.10 02:50 Wed
マンチェスター・シティは9日、新たなアシスタントコーチにフアン・マヌエル・リージョ氏(54)を招へいしたことを発表した。
「マンチェスター・シティのコーチングスタッフに加われてうれしく思っている。ペップとの関係は何年も前にさかのぼるが、彼の率いるエキサイティングなチームの一員に加われることに興奮しているよ」
「マンチェスター・シティは、クラブや監督が期待する美しいサッカーで近年多くの成功を収めてきた。そのグループの一員になれることを嬉しく思っている。今後のクラブの成功に私も貢献したいと思っているよ」
その後、2019年8月に当時中国甲級リーグ(2部)に所属していた青島黄海の指揮官に就任すると、昨シーズンは中国甲級リーグで優勝を飾り、クラブ史上初となる中国スーパーリーグ昇格を決めた。
これを受け、青島黄海は1月にリージョ監督との契約延長を発表。しかし、新型コロナウイルスの影響により延期された新シーズン開幕前の今月5日に、同クラブはリージョ監督の退任発表していた。
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シティのコーチングスタッフに加わったリージョ氏は、公式サイトで以下のように喜び語った。「マンチェスター・シティは、クラブや監督が期待する美しいサッカーで近年多くの成功を収めてきた。そのグループの一員になれることを嬉しく思っている。今後のクラブの成功に私も貢献したいと思っているよ」
スペイン人指導者のリージョ氏は、1981年から監督業をスタートさせ、これまでレアル・ソシエダやアルメリアなど複数クラブを指揮。近年ではバルサ化をかかげるヴィッセル神戸の指揮官を務めたが、2019年4月に成績不振を理由に解任された。
その後、2019年8月に当時中国甲級リーグ(2部)に所属していた青島黄海の指揮官に就任すると、昨シーズンは中国甲級リーグで優勝を飾り、クラブ史上初となる中国スーパーリーグ昇格を決めた。
これを受け、青島黄海は1月にリージョ監督との契約延長を発表。しかし、新型コロナウイルスの影響により延期された新シーズン開幕前の今月5日に、同クラブはリージョ監督の退任発表していた。
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