今夏退団のボナヴェントゥーラ、ミランとの短期契約延長に合意か
2020.06.09 06:00 Tue
元イタリア代表MFジャコモ・ボナヴェントゥーラ(30)が、ミランとの契約を今シーズン終了まで延長したようだ。イタリア『スカイ』が伝えている。
2014年にアタランタから加入以降、豊富な運動量と中盤の複数ポジションをこなすユーティリティー性を武器に、ミランの中盤を支えてきたボナヴェントゥーラ。今シーズンはここまでのセリエAで19試合3ゴールの活躍を見せていたが、近年は度重なる負傷に悩まされていることもあり、ミランとの契約延長交渉は行われず、今季限りでの退団が決定的となっている。
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響でシーズン終了が後ろ倒しになった欧州各国リーグでは契約上の問題が発生。通常は選手とクラブ間の契約は6月30日までとなっているため、シーズン終了が8月にもつれ込んだ場合、クラブは当該選手を起用できなくなる。
その対策として、実質的な今季終了までの短期契約延長という特例が認められており、ミランはボナヴェントゥーラに今季終了まで契約を提示し合意に至ったとのことだ。
なお、今シーズン終了でミランを退団するボナヴェントゥーラには、合意報道が伝えられたローマのほかに古巣のアタランタやトリノ、フィオレンティーナといった国内クラブがこぞって関心を示している。
2014年にアタランタから加入以降、豊富な運動量と中盤の複数ポジションをこなすユーティリティー性を武器に、ミランの中盤を支えてきたボナヴェントゥーラ。今シーズンはここまでのセリエAで19試合3ゴールの活躍を見せていたが、近年は度重なる負傷に悩まされていることもあり、ミランとの契約延長交渉は行われず、今季限りでの退団が決定的となっている。
その対策として、実質的な今季終了までの短期契約延長という特例が認められており、ミランはボナヴェントゥーラに今季終了まで契約を提示し合意に至ったとのことだ。
なお、今シーズン終了でミランを退団するボナヴェントゥーラには、合意報道が伝えられたローマのほかに古巣のアタランタやトリノ、フィオレンティーナといった国内クラブがこぞって関心を示している。
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