2連敗で降格迫るブレーメン、指揮官は攻守両面の問題を吐露

2020.06.08 07:00 Mon
Getty Images
ブレーメンは7日、ブンデスリーガ第30節でヴォルフスブルクをホームに迎え、0-1で敗れた。この結果、2連敗となったブレーメンは降格圏の17位から抜け出せずにいる。

残り4試合となり、残留プレーオフに回れる16位デュッセルドルフとは3ポイント差となっている中、ブレーメンを率いるフロリアン・コーフェルト監督は終盤の被弾に沈んだヴォルフスブルク戦を振り返っている。ドイツ『キッカー』がコメントを伝えた。

「敗戦には2つのシンプルな理由があった。まずはアタッキングサードでのプレー精度の低さ、そしてより良い守備をしなければならないということだ。ボックス内での守備をもっと良くしなければならない。これらは試合を決定付けるもので今日はうまくできなかった」
攻守に問題を抱える中、次節には長期離脱していたストライカーのFWニクラス・フュルクルクが戦列に戻ってくるようだ。

「ストライカーは自分でゴールをこじ開ける必要がある。ただ、我々にも希望がある。来週にはフュルクルクが戻ってきてくれるはずだ」

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