もう総仕上げの時期なんだけど…/原ゆみこのマドリッド
2020.06.07 19:30 Sun
「ちょっと怠け気味かもしれない」そんな風に私が眉をしかめていたのは土曜日、アトレティコが週末2日間を練習休みにしたのを知った時のことでした。いやあ、リーガの各クラブが活動を再開して早4週間が経過。今週はいよいよチーム全員揃ってのセッションも可能となり、いよいよ来週末の試合に向けて、どこもラストスパートに入ったはずなんですけどね。来週日曜の対戦相手、アスレティックも土曜にはサン・マメスで秘密特訓をしている中、これまでシメオネ監督が欠かさず続けてきた水曜定休に加え、土日も休養日にするって、一体どういう余裕なのでしょう。
まあ、どちらにしろ、この新型コロナウィルス流行によるparon(パロン/リーガの中断期間)後のプレシーズン練習はかなり特殊で、足慣らしの親善試合もまったくありませんからね。それどころか、いきなり実戦に突入した後は週末、ミッドウィークと怒涛の展開となり、11節を7月19日までに一気に消化。幸い国内の感染状況も収まってきたため、リーガ再開の計画段階で言われていた事前1週間の合宿や、終了までの1カ月半ぶっ続けという長期合宿の案はいつの間にか、立ち消えになっていたんですが、もしや一旦始まると、選手たちもおいおい休めないとあっての温情だった?
だってえ、お隣のレアル・マドリーなどはこの土曜、来週日曜午後7時30分からのエイバル戦を想定して、同じ時刻にエスタディオ・アルフレド・ディ・ステファノで紅白戦をやっていたんですよ。ええ、試合が中断したのを利用して、3月から絶賛改装工事中のサンティアゴ・ベルナベウについてはどうやら、スタンドにファンを入れての興行が可能となるのは早くても10月だろうとクラブは計算。今季終了までの5試合はバルデベバス(バラハス空港の近く)の敷地内にあるRMカスティージャのホームで開催することにしたため、あまりここのピッチに慣れてない選手たちにそびえ立つスタンドに遮られない夕方の日差しや、TV中継に備えて増強した照明、この時間帯の暑さなどを体験させる必要があったんだと思いますけどね。
金曜にはフットバレーを楽しんだマドリーではもう、負傷で欠けているメンバーは練習再開前、自宅で踵を骨折したヨビッチだけ。3月にダラスで受けた足首の手術から完全回復したアザールなども早速、partidillo(パルティディージョ/ミニゲーム)でgolazo(ゴラソ/スーパーゴール)を披露していましたし、チーム全員が首位バルサとの勝ち点2差を引っくり返し、3年ぶりのリーガ優勝をゲットしてやろうと意欲満々なのは、ファンにとっても喜ばしい限りかと。
一方、アトレティコより勝ち点1多くて、5位にいる弟分のヘタフェも土曜にはコリセウム・アルフォンソ・ペレスの近くにある練習場でミッチリとトレーニング。こちらは火曜からマルベジャ(スペイン南部のビーチリゾート)でキャンプを張っているグラナダと来週金曜に対戦とあって、アルバセテとの中断試合の後半部分を火曜に繰り上げられたラージョ程ではなくとも、他より早く準備しないといけないんですが、今頃になって、30代FWトリオの一角、マタが累積警告で出場停止になることが発覚するとは!いやまあ、ホルヘ・モリーナもアンヘルも健在ですし、3カ月近く間が空いたおかげで、ヘタフェも負傷者が一人もいなくなったんですけどね。
いやまあ、バルセロナはマドリッドと一緒でやっとフェーズ2になるんですが、この段階でも闘牛場などは人数を制限しつつ、観客が入れるみたいですし、とにかく1部残留を争っているチームにとっては、ファンの応援があるとないのでは大違いですからね。当然、現在19位で残り11節に懸けているレガネスも4000人弱でもいいから、ブタルケのスタンドにサポーターを呼びたいんじゃないかと思いましたが、入場前の検温やソーシャルディスタンスを守った席配置などの面倒を嫌ったか、クラブは今季中、スタジアムの門戸をファンに開く気はないそう。
うーん、CSD(スポーツ上級委員会)のイレーネ・ロサノ委員長も感染第2波防止の方を重視、とりあえず最初の2節は全て無観客試合にするように言っていましたけどね。実際、金曜にスタジアムツアーを再開したものの、始めの2試合がアウェイ戦でワンダ・メトロポリターノには来週末まで戻って来ないせいか、アトレティコからはスタンド解放のかの字も聞こえてこないんですが、「Tiene que haber igualdad/ティエネ・ケ・アベール・イグアリダッド(公平であるべきだよ)。どこかのスタジアムにファンがいたら、他のとこにもいないとね」というコケの意見ももっともかと。
え、そのコケがラジオに話していたインタビューでは珍しく、独創的な発言もあったんじゃないかって?いやあ、私が驚かされたのは、「Si se suspende todo, este año somos campeones de la Champions/シー・セ・ススペンデ・トードー、エステ・アーニョ・ソモス・カンペオネス・デ・ラ・チャンピオンズ(もし打ち切りになったら、ウチは今季のCL王者さ)。だってボクシングみたいにボクらは現チャンピオンを倒したんだから」という意見で、いえ、確かにアトレティコは中断前、最後の試合となった、CL16強対決2ndレグでリバプールに勝利。
アンフィールドで2ゴールを挙げ、その直後に始まった自宅待機期間には、「通しては2回程、延長戦は3、4回見たかな。Cada vez que lo veo se me pone la piel de gallina/カーダ・ベス・ケ・ロ・ベオ・セ・メ・ポネ・ラ・ピエル・デ・ガジーナ(見る度に鳥肌が立つよ)」とマルコス・ジョレンテも言っていたように、昨年の6月1日にワンダでトロフィーを掲げ、プレミアリーグが今月半ばに再開次第、今季のリーグ優勝も決まりそうな相手を2連勝で退けるという、見事な試合ではありましたが、でもそんなのもう、3ケ月も昔のことですからね。
おまけにCL、ELは複数の国のチームが残っているため、大会の再開は全ての国でコロナによる国境封鎖が解け、自由に行き来できるようになってからが大前提。一応、8月に再開予定とは言われているものの、準々決勝以降を一発勝負にするエクスプレス方式を採用するのか、CL決勝予定地のイスタンブールから無観客試合では採算が取れないという文句が出ているのもあり、他の都市でファイナルフォー開催となるのか、まだ全然、予測がつかないんですよ。
もちろん、この水曜に今季限りでのアトレティコ退団を発表。同じアルゼンチン人でチームメートとしても一緒にプレー、2011年からは二人三脚で働いていたシメオネ監督の下を離れ、独り立ちする”モノ”・ブルゴス第2監督の「Me quiero retirar del Atlético siendo campeón/メ・キエロ・レティラール・デル・アトレティコ・シエンドー・カンペオン(チャンピオンになって、アトレティコから引退したい)。最後までCL優勝という夢を追い求めるよ」という野望が叶えられるなら、それに越したことはないんですけどね。
とはいえ、アトレティコが準々決勝進出を決める1日前にはメスタジャでの16強対決2ndレグが無観客で開催。1stレグ4-1の大敗に続き、3-4で連敗した上、相手アタランタのガスペリーニ監督がその試合中もコロナ感染の症状があったことを先日認め、その後、バレンシアのスタッフ、選手に何人も感染者が発生する結果になったなど、今季のCLはとにかく、イレギュラーなことが多すぎてねえ。
そんなシーズンにアトレティコが優勝しても、とりわけ通算13回のCL制覇歴を誇るお隣さんなどには鼻で笑われてしまうような気がしないではないんですが、まあそれはそれ。今はサウールも「Pensé muchas veces que no se acabaría esta Liga/ペンセ・ムーチャス・ベセス・ケ・ノー・セ・アカバリア・エスタ・リーガ(今季のリーガは最後までやらないんじゃないかと何度も考えた)」と告白していましたが、6位のまま、打ち切られるのは幸い回避。せっかく残り試合でクラブの最低目標である4位以上、来季のCL出場権獲得を果たすチャンスが巡ってきたのですから、ここはまずリーガに集中してもらわないと。
ちなみに今回のプレシーズン中にケガをしたジョアン・フェリックス、そしてコレアも金曜にはグラウンドでの個人練習を始めたアトレティコなんですが、アスレティック戦での先発メンバーはほぼ固まっているよう。GKオブラクにDF陣はトリピアー、サビッチ、ヒメネス、ロディ、前線はモラタとジエゴ・コスタ。中盤は不動のカンテラーノトリオ、コケ、サウール、トマスに加え、残り一席をコレア、ビトロ、カラスコ、レマル、エレーラで争っているのだとか。何せ、ここに来て、最初は来週日曜午後1時からとなっていたにも関わらず、ビルバオ(スペイン北部)の予想気温が26度と、あまり高くなかったせいか、いきなり午後2時キックオフに変更されていましたからね。それでも湿度が結構あるため、体感温度は30度近くになるそうですが、この再開リーガは天気予報によって、開始時間が移動するため、お気に入りのチームの試合生中継を楽しみにしているファンは小まめに情報をチェックしておいた方がいいですよ。
まあ、どちらにしろ、この新型コロナウィルス流行によるparon(パロン/リーガの中断期間)後のプレシーズン練習はかなり特殊で、足慣らしの親善試合もまったくありませんからね。それどころか、いきなり実戦に突入した後は週末、ミッドウィークと怒涛の展開となり、11節を7月19日までに一気に消化。幸い国内の感染状況も収まってきたため、リーガ再開の計画段階で言われていた事前1週間の合宿や、終了までの1カ月半ぶっ続けという長期合宿の案はいつの間にか、立ち消えになっていたんですが、もしや一旦始まると、選手たちもおいおい休めないとあっての温情だった?
だってえ、お隣のレアル・マドリーなどはこの土曜、来週日曜午後7時30分からのエイバル戦を想定して、同じ時刻にエスタディオ・アルフレド・ディ・ステファノで紅白戦をやっていたんですよ。ええ、試合が中断したのを利用して、3月から絶賛改装工事中のサンティアゴ・ベルナベウについてはどうやら、スタンドにファンを入れての興行が可能となるのは早くても10月だろうとクラブは計算。今季終了までの5試合はバルデベバス(バラハス空港の近く)の敷地内にあるRMカスティージャのホームで開催することにしたため、あまりここのピッチに慣れてない選手たちにそびえ立つスタンドに遮られない夕方の日差しや、TV中継に備えて増強した照明、この時間帯の暑さなどを体験させる必要があったんだと思いますけどね。
一方、アトレティコより勝ち点1多くて、5位にいる弟分のヘタフェも土曜にはコリセウム・アルフォンソ・ペレスの近くにある練習場でミッチリとトレーニング。こちらは火曜からマルベジャ(スペイン南部のビーチリゾート)でキャンプを張っているグラナダと来週金曜に対戦とあって、アルバセテとの中断試合の後半部分を火曜に繰り上げられたラージョ程ではなくとも、他より早く準備しないといけないんですが、今頃になって、30代FWトリオの一角、マタが累積警告で出場停止になることが発覚するとは!いやまあ、ホルヘ・モリーナもアンヘルも健在ですし、3カ月近く間が空いたおかげで、ヘタフェも負傷者が一人もいなくなったんですけどね。
同様に2年間の長きに渡って、苦しんできたヒザのケガの最終リハビリをしているシマノフスキ以外、今週はタリンとルイバルも練習に復帰したお隣さんのレガネスも土日返上でセッションを開催。木曜に続いて、日曜にも試合開始時間に近い午後7時にブタルケで来週土曜のバジャドリー戦に向けたリハーサルをするんですが、意外だったのはここ数日、来週からスペイン全土の70%近くが警戒事態緩和フェーズ3に移行することが決まったのを受け、2部のラス・パルマス、オビエド、サラゴサ、そして1部でも最下位のエスパニョールがスタジアムの収容人員3割の観客を入れることを要請。
いやまあ、バルセロナはマドリッドと一緒でやっとフェーズ2になるんですが、この段階でも闘牛場などは人数を制限しつつ、観客が入れるみたいですし、とにかく1部残留を争っているチームにとっては、ファンの応援があるとないのでは大違いですからね。当然、現在19位で残り11節に懸けているレガネスも4000人弱でもいいから、ブタルケのスタンドにサポーターを呼びたいんじゃないかと思いましたが、入場前の検温やソーシャルディスタンスを守った席配置などの面倒を嫌ったか、クラブは今季中、スタジアムの門戸をファンに開く気はないそう。
うーん、CSD(スポーツ上級委員会)のイレーネ・ロサノ委員長も感染第2波防止の方を重視、とりあえず最初の2節は全て無観客試合にするように言っていましたけどね。実際、金曜にスタジアムツアーを再開したものの、始めの2試合がアウェイ戦でワンダ・メトロポリターノには来週末まで戻って来ないせいか、アトレティコからはスタンド解放のかの字も聞こえてこないんですが、「Tiene que haber igualdad/ティエネ・ケ・アベール・イグアリダッド(公平であるべきだよ)。どこかのスタジアムにファンがいたら、他のとこにもいないとね」というコケの意見ももっともかと。
え、そのコケがラジオに話していたインタビューでは珍しく、独創的な発言もあったんじゃないかって?いやあ、私が驚かされたのは、「Si se suspende todo, este año somos campeones de la Champions/シー・セ・ススペンデ・トードー、エステ・アーニョ・ソモス・カンペオネス・デ・ラ・チャンピオンズ(もし打ち切りになったら、ウチは今季のCL王者さ)。だってボクシングみたいにボクらは現チャンピオンを倒したんだから」という意見で、いえ、確かにアトレティコは中断前、最後の試合となった、CL16強対決2ndレグでリバプールに勝利。
アンフィールドで2ゴールを挙げ、その直後に始まった自宅待機期間には、「通しては2回程、延長戦は3、4回見たかな。Cada vez que lo veo se me pone la piel de gallina/カーダ・ベス・ケ・ロ・ベオ・セ・メ・ポネ・ラ・ピエル・デ・ガジーナ(見る度に鳥肌が立つよ)」とマルコス・ジョレンテも言っていたように、昨年の6月1日にワンダでトロフィーを掲げ、プレミアリーグが今月半ばに再開次第、今季のリーグ優勝も決まりそうな相手を2連勝で退けるという、見事な試合ではありましたが、でもそんなのもう、3ケ月も昔のことですからね。
おまけにCL、ELは複数の国のチームが残っているため、大会の再開は全ての国でコロナによる国境封鎖が解け、自由に行き来できるようになってからが大前提。一応、8月に再開予定とは言われているものの、準々決勝以降を一発勝負にするエクスプレス方式を採用するのか、CL決勝予定地のイスタンブールから無観客試合では採算が取れないという文句が出ているのもあり、他の都市でファイナルフォー開催となるのか、まだ全然、予測がつかないんですよ。
もちろん、この水曜に今季限りでのアトレティコ退団を発表。同じアルゼンチン人でチームメートとしても一緒にプレー、2011年からは二人三脚で働いていたシメオネ監督の下を離れ、独り立ちする”モノ”・ブルゴス第2監督の「Me quiero retirar del Atlético siendo campeón/メ・キエロ・レティラール・デル・アトレティコ・シエンドー・カンペオン(チャンピオンになって、アトレティコから引退したい)。最後までCL優勝という夢を追い求めるよ」という野望が叶えられるなら、それに越したことはないんですけどね。
とはいえ、アトレティコが準々決勝進出を決める1日前にはメスタジャでの16強対決2ndレグが無観客で開催。1stレグ4-1の大敗に続き、3-4で連敗した上、相手アタランタのガスペリーニ監督がその試合中もコロナ感染の症状があったことを先日認め、その後、バレンシアのスタッフ、選手に何人も感染者が発生する結果になったなど、今季のCLはとにかく、イレギュラーなことが多すぎてねえ。
そんなシーズンにアトレティコが優勝しても、とりわけ通算13回のCL制覇歴を誇るお隣さんなどには鼻で笑われてしまうような気がしないではないんですが、まあそれはそれ。今はサウールも「Pensé muchas veces que no se acabaría esta Liga/ペンセ・ムーチャス・ベセス・ケ・ノー・セ・アカバリア・エスタ・リーガ(今季のリーガは最後までやらないんじゃないかと何度も考えた)」と告白していましたが、6位のまま、打ち切られるのは幸い回避。せっかく残り試合でクラブの最低目標である4位以上、来季のCL出場権獲得を果たすチャンスが巡ってきたのですから、ここはまずリーガに集中してもらわないと。
ちなみに今回のプレシーズン中にケガをしたジョアン・フェリックス、そしてコレアも金曜にはグラウンドでの個人練習を始めたアトレティコなんですが、アスレティック戦での先発メンバーはほぼ固まっているよう。GKオブラクにDF陣はトリピアー、サビッチ、ヒメネス、ロディ、前線はモラタとジエゴ・コスタ。中盤は不動のカンテラーノトリオ、コケ、サウール、トマスに加え、残り一席をコレア、ビトロ、カラスコ、レマル、エレーラで争っているのだとか。何せ、ここに来て、最初は来週日曜午後1時からとなっていたにも関わらず、ビルバオ(スペイン北部)の予想気温が26度と、あまり高くなかったせいか、いきなり午後2時キックオフに変更されていましたからね。それでも湿度が結構あるため、体感温度は30度近くになるそうですが、この再開リーガは天気予報によって、開始時間が移動するため、お気に入りのチームの試合生中継を楽しみにしているファンは小まめに情報をチェックしておいた方がいいですよ。
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style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ラ・レアルのベストプレーヤー。マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェとレアル・マドリーからの武者修行先ではチームスタイルや指揮官との相性に加え、フィジカル面の未熟さもあって完全な主力にはなり切れず。それでも、昨夏完全移籍したソシエダでは個人としてのパフォーマンス向上はさることながら、ようやく自身の特長を生かせる指揮官、チームメイトと巡り合えた。2トップの一角や右ウイングを主戦場に35試合出場でキャリアハイの9ゴールを記録し、巧い選手から怖い選手に変貌。アシスト数は「4」にとどまったものの、味方が着実に決定機を決めていれば、その数字は少なくとも倍にはなっていたはずだ。卓越したテクニックに加え、スピードとパワーの向上で個での局面打開の場面が増え、シルバを中心に周囲とのコンビプレーも強力で対峙する守備者にとっては抑え込むのが難しい一線級のアタッカーに成長。また、右ウイングが主戦場となったシーズン終盤戦では守備面の貢献度の高さも際立っていた。 MF マルティン・スビメンディ(24歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:36(先発:35)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ラ・レアルの要。一昨季の主力定着以降、安定したパフォーマンスを継続し、国内屈指のピボーテに成長した。バルセロナがブスケッツの後継者、クラブOBでもあるアルテタ率いるアーセナルも関心を示す逸材は、シーズンを通して躍動。守備では強度の高い対人守備、カバー範囲の広さを生かしてフィルター役を完遂。攻撃では巧みなポジショニングと視野の広さを武器にボールの循環の基準点として機能した。メリーノやブライス・メンデスが一時パフォーマンスを落としていた中、久保と共に安定したパフォーマンスで4位チームを支え続けた。来季も愛するクラブに残り、イジャラメンディの背番号4を継承する見込みだ。 MF アントワーヌ・グリーズマン(32歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:38(先発:31)/得点数:15 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季の最優秀フィールドプレーヤー。得点ランキング4位タイの15ゴールに、最多アシストとなる16アシストを記録し、今季のラ・リーガで最も多くのゴールに関与した。シーズン序盤戦では保有元のバルセロナの契約条項の影響で30分以内限定の起用を強いられたが、クラブ間の交渉がまとまってフル稼働が可能となって以降は不振のチームを攻守に牽引。とりわけ、後半戦ではフランス代表での役割に近いトップ下でフリーロールを与えられると、卓越した戦術眼とテクニック、献身性を遺憾なく発揮し、驚異的なパフォーマンスを披露し続けた。 MF フレンキー・デ・ヨング(26歳/バルセロナ) 出場試合数:33(先発:29)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 開幕前の不当な扱いを乗り越えて優勝の立役者に。自身に何ら非はなかったものの、深刻な財政問題を抱えるクラブ事情でマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を迫られる難しい状況でシーズンをスタート。しかし、開幕からガビやペドリと共にチャビ監督が求めるアグレッシブなスタイルをピッチ上で体現する担い手となり、攻守に八面六臂の活躍を披露。出場試合での存在感ではペドリをより評価する声もあるが、前述のクラブでの扱いや守備時のブスケッツのサポートなど多くのタスクをこなした点を評価した。 FW ヴィニシウス・ジュニオール(22歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:32)/得点数:10 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 更なる進化を遂げたエル・ブランコの若きエース。今季記録した10ゴール9アシストは、昨季の17ゴール13アシストをいずれも下回るものになったが、ドリブル成功率や被ファウル、チャンスクリエイトといったスタッツはやはり驚異的だった。今季はベンゼマの不調に加え、常にダブルチームに近い形での徹底マークに遭っており、その中で残した前述の数字は価値があるものだ。背番号7への変更が発表された来季は頼れる相棒ベンゼマの退団によって、正真正銘のマドリーのエースとしての更なる活躍が求められる。 FW ロベルト・レヴァンドフスキ(34歳/バルセロナ) 出場試合数:34(先発:33)/得点数:23 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初挑戦のラ・リーガでいきなりのピチーチ獲得。昨夏、新生バルセロナの目玉補強としてバイエルンから鳴り物入りでの加入となったポーランド代表FW。これまで多くの超一流ストライカーが適応に苦しんだバルセロナだけに一抹の不安もあったが、第2節のソシエダ戦でドブレーテを達成すると、そこからは6試合連続を含めゴールを量産。さすがの存在感でブラウグラナの攻撃をけん引した。中断前後はW杯の疲労や3試合のサスペンションの影響でパフォーマンスを落としたが、終盤戦で再びギアを上げ直した。守備の貢献度や運動量に関してはチームメイトから冗談交じりで注文も付けられたが、さすがの決定力に加えて7アシストと確度の高いポストワークでも存在感を示した。 2023.06.14 18:01 Wed4
現役時代のシメオネ監督はどんな人物だった? かつての同僚が明かす
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督について、現役時代のチームメイトたちが振り返った。スペイン『マルカ』が伝えている。 現役時代セビージャやアトレティコ、そしてインテルなどで活躍したシメオネ氏。特に現在監督を務めるアトレティコには1994年から1997年までの3年間と2003年から2005年1月までの1年半の2度在籍し、公式戦155試合出場29ゴールを記録した。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJKcDZqR25nZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 監督としてピッチサイドで感情を全面に出したスタイルでチームを鼓舞するシメオネ氏だが、現役時代からこの情熱的なスタイルは一貫したもので、共にプレーした多くの選手たちに大きな印象を与えていたようだ。 アトレティコでのチームメイトだった元スペイン代表DFトニ・ムニョス氏は、選手時代のシメオネ氏の情熱を振り返っている。 「彼は全てにおいて情熱的で、ピッチ上でも自分が感じたことを表現していた。苦しむことを楽しんでいたし、全員に対して高い要求を持っていて、強いパーソナリティのある選手だった」 またムニョス氏は、シメオネ氏の優れた戦術眼が得点に繋がっていたと話す。 「戦術的にもとても優れていた。常に1シーズンで8から14ゴールくらいを決めていたが、それは彼がフリーキックや攻撃参加が上手かっただけでなく、試合を読む力に非常に長けていたからだ」 「彼のフットボールに対する思いはとても大きかった。私にシエスタすらさせてくれなかったよ。常にフットボールについて話していて、寝ていても起こされたものだ」 「彼のウォーミングアップは試合前のホテルから始まっていた。チームメイトに指示をして人を集めて、ランチやディナーの時、気付いたら相手がどういう風にプレーするのかという話をしていた」 またセビージャ時代のチームメイトである元スペイン代表DFマノーロ・ヒメネス氏も、シメオネ氏がピッチ上で見せる姿に感嘆していたと明かし、選手時代から名監督としての片鱗を見せていたと語った。 「彼は熱量に溢れていた。失敗した時には怒り、野心と高い要求を求める選手だった。彼はチームのみんなのリスペクトを勝ち取った。なぜなら、失敗しても自分の足でもう一度立ち上がることのできる、勇気ある選手だったからだ」 「彼はハードワーカーで、自分の持つ全てをピッチで出し尽くし、全てのボールを200%の力で追う、今で言うBox to Box タイプのMFだった」 「アグレッシブさとクオリティを兼ね備え、前線への攻撃参加もできた、完全な選手だった。彼が監督になる姿は容易に想像できた」 「選手の時も監督の時も、エル・チョロ(シメオネ愛称)は誇張して大袈裟に行動したりしない。あれが彼のそのままの生き方なんだ」 「彼はベンチで静かに座っているようなタイプではない。自分のメンタルの強さやウイニング・スピリットを常に示してきた人物で、それは彼のDNAの中にあるものなんだ」 また、同じくセビージャ時代の同僚でチームのCBであったホセ・ミゲル・プリエト氏も、シメオネ氏は選手時代からリーダシップを発揮していたと明かした。 「彼はよく試合の前、失敗はピッチに持ち込まずロッカールームに置いていけと私たちに言ったよ」 「常にフットボールのことを考えていて、その執着にも似た思いは今でも増していると思う」 「試合中は全てのプレーに関わっていたし、サッカーというものを理解していた。優れたMFがいれば、CBの力を引き出すことができる。私たちが活躍できたのは彼のおかげだ」 しかし、そんな情熱的なシメオネ氏だが、抜けている部分もあったとプリエト氏は語る。 「私たちはトレーニングに彼の車に乗って行ったことがあったが、車のタイヤがパンクしていたのにずっと変えていなかったんだ。だから私がタイヤの買い方を教えてやったんだ」 2020.06.10 12:45 Wed5
