プレミア自動昇格圏内のWBA、在籍13年のブラントが今季限りで退団
2020.06.05 07:00 Fri
チャンピオンシップ(イングランド2部)のWBAに所属する元北アイルランド代表MFクリス・ブラント(35)が4日、今季限りで退団することを明かした。2007年にシェフィールド・ウェンズデイからWBAに加入したレフティーのMFであるブラントは、在籍13年となったWBAで公式戦419試合に出場して49ゴール89アシストを記録。プレミアリーグでは269試合に出場した。
今季はリーグ戦5試合の出場と控えの立場だが、チームは自動昇格圏の2位に位置。再開後の9試合をうまく乗り切れば、3年ぶりのプレミアリーグ昇格が見えてくる状況だ。
そんな中で今季限りの退団を発表したブラントは次のように語っている。
今季はリーグ戦5試合の出場と控えの立場だが、チームは自動昇格圏の2位に位置。再開後の9試合をうまく乗り切れば、3年ぶりのプレミアリーグ昇格が見えてくる状況だ。
そんな中で今季限りの退団を発表したブラントは次のように語っている。
「この素晴らしいクラブで13年もプレーできたことは私のキャリアにとって名誉なことだ。だが、今日はさよならを言わなければならない。今後数週間、私が集中しているのはクラブとファンがプレミアリーグに戻れるように勢力を傾けること。それを明確にする必要があった。多くの人にとったら退団することは驚きではないと思うが、状況を明確にすることで目標から目を逸らさないように仕向けたかった」
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