ブラントが14年間プレーした北アイルランド代表を引退、ユーロ2016出場に貢献
2018.08.22 02:06 Wed
▽北アイルランドサッカー協会は21日、チャンピオンシップ(イングランド2部)のWBAに所属するMFクリス・ブラント(33)が同国代表から引退したことを発表した。
「まだクリスは北アイルランドのためにプレーしてくれると思っていたから失望している。ただ、若手にチャンスを与え、WBAでのプレーに集中したいと考える彼の意向を汲みたい。クリスがピッチで与えてくれた全てのことに感謝したい。彼はプロの鑑であり、代表に貢献したことは今後も長く記憶されるだろう」
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▽レフティーのサイドアタッカー兼セントラルMFのブラントは、2004年8月に代表デビュー。これまでの14年間で63試合に出場して3ゴールを記録していた。ユーロ2016予選では10試合中8試合に先発して北アイルランドの初のユーロ出場に貢献していた。ただ、本大会ではヒザのじん帯断裂によりメンバーには選出されていなかった。▽ブラントの代表引退について北アイルランドを率いるマイケル・オニール監督は以下のようにコメントしている。PR
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