スコットランドもシーズン打ち切り決定…食野亮太郎のハーツが2部降格、優勝はセルティックで9連覇達成!

2020.05.18 21:30 Mon
Getty Images
スコティッシュ・プロフェッショナル・フットボールリーグ(SPFL)は18日、2019-20シーズンの打ち切りが全会一致で決定したことを発表した。

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、3月中旬から世界中のサッカー活動が停止。ベルギー、オランダ、フランスでリーグ戦が打ち切られた一方で、16日にはブンデスリーガが再開していた。

長らく打ち切りか再開かを協議していたSPFLだが、18日にスコティッシュ・プレミアシップの12クラブの全てと協議の結果、シーズンの即時終了が決定した。
なお、シーズンの最終順位は、中断前の2020年3月13日までに行われたリーグ戦での勝ち点で決定。試合数にばらつきがあるため、平均勝ち点で順位を決めることとなった。この結果、セルティックが2019-20シーズンのチャンピオンに輝き、見事9連覇、51回目のリーグ優勝となった。

また、マンチェスター・シティからレンタル移籍で加入したU-23日本代表FW食野亮太郎が所属するハート・オブ・ミドロシアン(通称:ハーツ)が最下位となり、2部へ降格することも決定している。
◆2019-20 スコティッシュ・プレミアシップ順位表
1:セルティック/勝ち点80/平均:2.6667
2:レンジャーズ/勝ち点67/平均:2.3103
3:マザーウェル/勝ち点46/平均:1.5333
4:アバディーン/勝ち点45/平均:1.5000
5:リビングストン/勝ち点39/平均:1.3000
6:セント・ジョンストン/勝ち点36/平均:1.2414
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8:キルマーノック/勝ち点33/平均:1.1000
9:セント・ミレン/勝ち点29/平均:0.9667
10:ロス・カウンティ/勝ち点29/平均:0.9667
11:ハミルトンA/勝ち点27/平均:0.9000
12:ハーツ/勝ち点23/平均:0.7667

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「唐山(翔自)くんですかね。でも、ちょっとチャンスのもらい方を見ると、彼に柔軟性が必要なのかなと。特に、(ダニエル・)ポヤトス監督がフォーメーションだったり、約束事が多いので、そのなかで生きるにはどうしたらよいかだったり、そういう考える力がないと、今のサッカーに彼自身がフィットしていくのは難しいのかなと」 「ある程度、フォーメーションが変わって、彼向きの形を作ってくれれば、また違うと思いますけど、今のやり方で彼が生きるかと思うと、生きる感じがしないです。であれば、彼自身がもうちょっと柔軟性を持ったり、ゴールというところにフォーカスして、周りに作りをお願いしたりとか、そういうところの考え方を変えていかないといけないのかなと思います」 「(倉田)秋や、(宇佐美)貴史がそこらへんで頑張っていると思いますけど、彼らのような選手がそこらへんもアドバイスしていけると、もっと良いんでしょうけどね」 <span style="font-weight:800">――唐山選手の理想像は大黒将志さんだと思いますけど、いかがでしょうか。</span> 「そんな感じだと思います。ってことは大黒のようにプレーするには周りの選手にどういうプレーをしてもらったら良いんだろうっていう要求をしていかないといけないです」 「自分はゴール前で勝負するっていうなら、作りのところはある程度簡単にして、そこまで参加せず、ゴール前で勝負できるところで勝負するのは駆け引きとして大事になると思います」 「背後を取る動きや、ゴール前でのクロスに対するタイミング、足もとでもディフェンダーと入れ替わるようなタイミングで受けるようにするとか、そういう細かいところを考えていかないといけないです」 「フォワードとなると、外国人選手を取ってくるので、争っていくのは正直難しいんですよね。(イッサム・)ジェバリ選手がライバルなら、ポストプレーが上手ですし、真似しようとしても体格や身体の使い方からして難しいです」 「であれば、彼と違う特長を出す必要があります。そのなかで、ポヤトス監督が考えるような、途中交代で流れを変えたい、同じポジションだけで雰囲気が変わる、みんなの動き方が変わる選手ってなれば、全然違うと思います」 <span 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古橋亨梧への人種差別でレンジャーズサポーター2人が逮捕、29日にはそのレンジャーズと対戦

セルティックの日本代表FW古橋亨梧に対する人種差別容疑で2人の男が逮捕された。イギリス『BBC』が報じた。 事件は22日、スコティッシュ・プレミアシップ第3節でロス・カウンティとのアウェイゲームに臨んだレンジャーズサポーターが起こした。 問題の動画はその試合に向かうバスで撮影。レンジャーズのサポーターたちが、かつてセルティックで活躍した横浜FCのMF中村俊輔を揶揄する曲を歌った後、つり目ポーズをしながら「みんなで亨梧をやろう」と新加入ながら出色の活躍を見せるFW古橋亨梧について歌っていたという。 この件で、レンジャーズは当該サポーターやサポーターズクラブの無期限入場禁止を発表。クラブは厳しい処分を下したが、それでは終わらなかった。 この件で26歳と30歳の男性が逮捕。すでに釈放はされているが、ハミルトンの裁判所に後日出頭する必要があるとのことだ。 今夏セルティックに加入後、公式戦8試合で7ゴールと驚異的なパフォーマンスを見せている古橋。29日にはスコティッシュ・プレミアシップ第4節で最大のライバルであるレンジャーズとの“オールド・ファーム”が行われるが、プレーでファンを黙らせることができるかに注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】レンジャーズのサポーターがつり目ポーズをしている動画のスクリーンショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">It&#39;s understood the club are investigating the footage <a href="https://t.co/Jw8dPvfLP7">https://t.co/Jw8dPvfLP7</a></p>&mdash; Glasgow Times (@Glasgow_Times) <a href="https://twitter.com/Glasgow_Times/status/1429492630472253444?ref_src=twsrc%5Etfw">August 22, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ0N1Q1Z1BXbyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.08.28 20:35 Sat
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C・パレス、セルティックの主砲エドゥアールを獲得! 通算179試合86ゴール

クリスタル・パレスは8月31日、セルティックからフランス人FWオドソンヌ・エドゥアール(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までの4年となる。 パリ・サンジェルマン(PSG)の下部組織出身のエドゥアールは、2017年夏にセルティックにレンタルで加入。そのシーズンは、リーグ戦のマザーウェル戦でのハットトリックを含めて公式戦29試合で11ゴール4アシストを記録し、翌夏の完全移籍を勝ち取った。 その後の3シーズンは、22ゴール、28ゴール、22ゴールと安定した得点力でセルティックの攻撃陣をリード。昨シーズンにレンジャーズのリーグ制覇を許すまでは、クラブの9連覇に貢献していた。 セルティック通算179試合86ゴールという驚異的なスタッツを誇る逸材FWにはレスター・シティなど、以前から多くのプレミアリーグのクラブからの関心を示していたが、1500万ポンド(約22億7000万円)というオファーを掲示した同胞パトリック・ヴィエラ監督率いるパレスへ加入することになった。 2021.09.01 06:23 Wed

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