ブンデス再開で偉大な記録! ヘルタFWイビセビッチが15年連続ゴール
2020.05.17 09:35 Sun
16日に再開したブンデスリーガで偉大な記録が生まれた。『OptaFranz』が伝えた。
試合は0-1でリードして向かえた60分に生まれる。左サイドを仕掛けると、縦に突破したMFマキシミリアン・ミッテルシュタットがDFをかわしてボックス左から鋭いクロス。これを走り込んだイビセビッチが見事にヘディングで合わせ、ヘルタ・ベルリンが0-2とリードを広げた。
イビセビッチは、スイスやアメリカでプレーした後、2004年7月にパリ・サンジェルマン(PSG)へ完全移籍。ディジョンへのレンタル移籍を経て、2006年7月にアレマニア・アーヘンへ加入し、ドイツでプレーを始める。
2007-08シーズンは2部だったものの、2006-07シーズンに2006年と2007年にゴールを記録。これにより、2006年から毎年ブンデスリーガでゴールを記録した唯一の選手となった。
なお、ブンデスリーガでは332試合に出場し、124ゴール50アシストを記録している。
PR
記録を生んだのはヘルタ・ベルリンに所属する元ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWヴェダド・イビセビッチ(35)だ。イビセビッチは、再開試合となったホッフェンハイム戦に先発出場。古巣との対戦となったが、この試合で15年連続ゴールを記録した。イビセビッチは、スイスやアメリカでプレーした後、2004年7月にパリ・サンジェルマン(PSG)へ完全移籍。ディジョンへのレンタル移籍を経て、2006年7月にアレマニア・アーヘンへ加入し、ドイツでプレーを始める。
2007-08シーズンはホッフェンハイムに完全移籍すると、ドイツ2部で躍動しクラブの初昇格に貢献。2008-09シーズンはチームを冬の王者に導く活躍を見せるなどゴールを量産。その後、シュツットガルトとヘルタ・ベルリンでプレーしている。
2007-08シーズンは2部だったものの、2006-07シーズンに2006年と2007年にゴールを記録。これにより、2006年から毎年ブンデスリーガでゴールを記録した唯一の選手となった。
なお、ブンデスリーガでは332試合に出場し、124ゴール50アシストを記録している。
PR
ヴェダド・イビセビッチの関連記事
ヘルタ・ベルリンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
ヘルタ・ベルリンの人気記事ランキング
1
ヘルタ・ベルリンに悲報…復帰間近だった” クロース2世”が再び長期離脱
ヘルタ・ベルリンが、同クラブに所属するU-21ドイツ代表MFアルネ・マイアーの左ヒザ内側側副じん帯断裂を発表した。 昨季途中に左ヒザ内側側副じん帯の部分断裂で戦列を離脱したマイアーは、今夏に行われたU-21欧州選手権で復帰を果たすと、3試合に出場しチームの準優勝に貢献。しかし、プレシーズン中に発症した膝蓋腱炎により再び離脱を余儀なくされ、今季はここまで全試合を欠場していた。 それでもリハビリを順調に終えたマイアーは、17日にフルメニューを消化。戦列復帰が目前に迫っていた同選手だったが、クラブの発表によれば21日に行われたトレーニング中に左ヒザを負傷。精密検査の結果、左ヒザ内側側副じん帯断裂と診断され、再び長期離脱を強いられることとなった。 ヘルタ・ベルリン下部組織出身のアルネ・マイアーは、広い視野と足元の技術から"クロース2世"と評されるプレーメーカー。2017年5月にクラブ史上最年少でブンデスリーガデビューを飾ると、これまで公式戦48試合。今冬にはマンチェスター・ユナイテッドやアーセナルが獲得に関心を示した逸材だ。 2019.09.24 01:30 Tue2