ミランで苦しむパケタが愛を語る「ミランのシャツを着ることは最高のモチベーション」

2020.05.13 11:00 Wed
Getty Images
ミランに所属するブラジル代表MFルーカス・パケタ(22)が、ミラン残留希望を明らかにした。イタリア『フットボール・イタリア』が伝えた。パケタは、2019年1月にフラメンゴからミランへと完全移籍。今シーズンはここまでセリエAで17試合に出場し1アシストを記録しているが、1月の試合後には、スタジアムから病院へ。検査を受けるために運ばれ、緊張状態となっていた。

病院での検査の結果、心臓に問題があったわけではないものの、多くの不安やストレスを感じていることが分かり、ミランでの生活に苦しんでいるのではないかと報道されていた。

フィオレンティーナなどからの関心も噂されていたパケタだが、ミランの公式インスタグラムでQ&Aセッションに登場。ミランへの愛情とイタリアへの思いを口にした。
「ミランは僕にとっての新しい家を意味する。常にここで幸せでありたいと願っている。そして、この歴史あるクラブが勝利するためにすべてを捧げる」

「僕はミランの一員であることを愛しているし、イタリア料理とイタリア語の美しさが大好きだ。もちろん、ブラジルを恋しくも思う。何よりも家族と友人が好きだからね」
「試合の準備をするためには音楽を聴くのが好きだが、ミランのシャツを着るだけで最高のモチベーションになる。ここでの最初のゴールは僕にとって大きな意味を持っていた」

「イタリアに居ることができて嬉しいよ。そして、ピッチで過ごす時間をもっと増やし、チームが勝つために僕の能力をもっと自由に使えるようにしたいと思っている」

ミランとの契約は2023年6月30日まで。今シーズン再開後、そして来シーズンの飛躍に期待がかかる。

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