フィンランドの伝説リトマネン氏、コロナ闘病を回想 「これほどきつい状況は経験したことがなかった」

2020.05.12 17:15 Tue
Getty Images
フィンランドのレジェンドであるヤリ・リトマネン氏(49)が、新型コロナウイルス(COVID-19)との厳しい闘いを振り返った。

かつてアヤックスリバプールバルセロナでプレーした天才MFは、現役時代に幾度も困難な戦いを経験してきた。だが、コロナウイルスとの闘いはこれまでに経験したことがないほど厳しいものだったようだ。

リトマネン氏はフィンランド『Unibet』で、自身が先日にコロナウイルスに感染し、自宅で約1カ月に渡る闘病生活を送っていたことを明かした。
「発熱、頭痛、筋肉痛、息切れ、その他多くの症状があった。コロナウイルスから回復するには4週間ほどかかった。そして、今は回復から数週間が経過したという段階だよ」

「幸いなことに、痛みや息切れといった症状は深刻なものではなかったから、病院に入院する必要はなかった。そして、自宅で何とか病気を克服することができたんだ」
「ただ、病気にかかったときは非常にきつかった。時々、症状が深刻な状態になることもあったんだ。肉体的な部分でこれほどきつい状況は経験したことがなかったよ」

「また、4週間を通じて症状が軽いときもあったが、フットボールやその他のスポーツがひどく恋しいと感じることはなかった。自分の頭の中では別のことを考えていた気がするよ」

また、コロナウイルスとの戦いに見事勝利したリトマネン氏は、元フットボーラーとしての複雑な思いを口にしながらも、感染者の1人としてフットボール活動の再開の可否について持論を展開。多くの利害が絡む複雑な問題だとしながらも、プレーヤー視点から早期決断を望んでいる。

「シーズン打ち切り、再開の2つの選択肢にはいずれも長所と短所がある。したがって、完璧な解決策は存在しないと思うよ」

「ただ、プレーヤーの視点から言わせてもらえば、現時点で最も厳しいのは今後の不確実性だ。通常、春の終わりは多くのぷれーやーが肉体的に疲弊している。それに加えて、現状多くのプレーヤーは精神面のダメージを受けている。したがって、彼らのためにもコロナに関する決定をできるだけ早く下す必要があると思う」

「ただ、すべての大前提はプレーヤーやコーチを含むチーム関係者の健康に対する保証だ。それこそが最優先事項だ」

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