ヤリ・リトマネン Jari Litmanen

ポジション FW
国籍 フィンランド
生年月日 1971年02月20日(53歳)
利き足
身長 182cm
体重 81kg
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CL史上2人目の偉業! アヤックスFWアラー、GS6試合連続ゴールで得点ランクトップ

アヤックスのコートジボワール代表FWセバスティアン・アラーが、偉大な記録を作った。 今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)に出場しているアヤックス。グループステージでは、ドルトムント、スポルティング・リスボン、ベシクタシュと同居した中で、6連勝を飾った。 そのアヤックスを牽引しているのがアラー。今年1月にウェストハムから完全移籍。今シーズンはエールディビジで14試合に出場し、9ゴール4アシストを記録している。 そのアラーだが、CLでは更なるスタッツを残しており、6試合で10ゴールを記録し、得点ランキングでトップに立っている。 アラーはグループステージで6試合連続ゴールを記録。これは2017-18シーズンにレアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが記録して以来、CL史上2人目の記録となった。 また、初戦のスポルティング戦で1試合4ゴールという驚異の結果を残し、これはマルコ・ファン・バステン以来の1試合4ゴールとなった。 なお、得点ランキング2位につけているバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは9ゴール。5試合連続ゴール中で、8日に最終節でバルセロナと対戦することとなり、6試合連続ゴールとなれば得点ランキングが変わる可能性もある。 ちなみに、CLの各シーズン得点王の中で最も多いのは2013-14シーズンにクリスティアーノ・ロナウドが記録した17ゴール。昨シーズンはドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが記録した10ゴールが得点王だった。 ◆チャンピオンズリーグ歴代得点王 1992-93:5ゴール/フランク・ソゼー(マルセイユ) 1993-94:5ゴール/フリストフ・ストイチコフ(バルセロナ) 1994-95:7ゴール/ジョージ・ウェア(パリ・サンジェルマン) 1995-96:9ゴール/ヤリ・リトマネン(アヤックス) 1996-97:5ゴール/ミリンコ・パナティッチ(アトレティコ・マドリー) 1997-98:10ゴール/アレッサンドロ・デル・ピエロ(ユベントス) 1998-99:8ゴール/アンドリー・シェフチェンコ(ディナモ・キエフ)、ドワイト・ヨーク(マンチェスター・ユナイテッド) 1999-00:10ゴール/マリオ・ジャルデウ(ポルト)、リバウド(バルセロナ)、ラウール・ゴンサレス(レアル・マドリー) 2000-01:7ゴール/ラウール・ゴンサレス(レアル・マドリー) 2001-02:10ゴール/ルート・ファン・ニステルローイ(マンチェスター・ユナイテッド) 2002-03:12ゴール/ルート・ファン・ニステルローイ(マンチェスター・ユナイテッド) 2003-04:9ゴール/フェルナンド・モリエンテス(モナコ) 2004-05:8ゴール/ルート・ファン・ニステルローイ(マンチェスター・ユナイテッド) 2005-06:9ゴール/アンドリー・シェフチェンコ(ミラン) 2006-07:10ゴール/カカ(ミラン) 2007-08:8ゴール/クリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド) 2008-09:9ゴール/リオネル・メッシ(バルセロナ) 2009-10:8ゴール/リオネル・メッシ(バルセロナ) 2010-11:12ゴール/リオネル・メッシ(バルセロナ) 2011-12:14ゴール/リオネル・メッシ(バルセロナ) 2012-13:12ゴール/クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー) 2013-14:17ゴール/クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー) 2014-15:10ゴール/クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー)、リオネル・メッシ(バルセロナ)、ネイマール(バルセロナ) 2015-16:16ゴール/クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー) 2016-17:12ゴール/クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー) 2017-18:15ゴール/クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー) 2018-19:12ゴール/リオネル・メッシ(バルセロナ) 2019-20:15ゴール/ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン) 2020-21:10ゴール/アーリング・ハーランド(ドルトムント) <span class="paragraph-title">【動画】得点ランキングトップのアラー、スポルティング戦の圧巻4ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oHhR1Hiobq4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIybVc5enoxVyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.12.08 21:49 Wed

“銀狐”ラヴァネッリの狡猾さとゴールへの執念がユベントスをCL優勝に導く!【スーパーゴール図鑑/ユベントス編】

【得点者プロフィール】 ファブリツィオ・ラヴァネッリ(当時27歳) 国籍:イタリア 所属:ユベントス ポジション:FW 身長:188cm 現役時代にその容姿から“銀狐(シルバー・フォックス)”の愛称で親しまれたラヴァネッリ氏は、 ユベントスやミドルズブラ、ラツィオなどで活躍した名ストライカーだ。ユベントスでは公式戦160試合に出場し、69ゴールをマークしている。 【試合詳細】 日程:1996年5月22日 大会:チャンピオンズリーグ 対戦相手:アヤックス 時間:前半12分(0-0) <div id="cws_ad">◆“銀狐”ラヴァネッリの狡猾さとゴールへの執念<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJCaE1oTWVhRyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 試合序盤の12分、ユベントスは前線にロングボールを送ると、これを相手MFのフランク・デ・ブールがクリアミス。さらに、相手GKファン・デル・サールとお見合いしているところをラヴァネッリがかっさらい、そのままボックス内右の角度のないところからゴールを決めてみせた。 ユベントスはこの後、相手MFヤリ・リトマネンのゴールで同点に追いつかれるも、PK戦の末に、11年ぶりのCL優勝を果たしている。 テクニックの華麗さはないものの、ラヴァネッリ氏の狡猾さとゴールへの嗅覚が詰まった見事なゴールだった。 2021.01.14 14:00 Thu

ドライブシュート炸裂!ブリント父の豪快ボレーにGKもお手上げ【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元オランダ代表DFダニー・ブリントがアヤックスで決めた豪快なボレーシュートだ。 <div id="cws_ad">◆父ブリントがみせた豪快なドライブボレー!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJyQ1AzTFpmbCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 現在アヤックスでプレーするオランダ代表MFダレイ・ブリントを息子に持つダニー・ブリントはスパルタ・ロッテルダムでプロキャリアをスタート。1986年にアヤックスへ加入し、キャプテンとして13年間プレーした。 守備の要として最終ラインからチームを支えるだけでなく、前線への攻撃参加も得意としたブリントは、1997年8月31日に行われた、エールディビジ第3節、ユトレヒト戦では豪快ミドルシュートを決めている。 序盤から両チームに点が生まれ、2-1とリードして前半を折り返すと、迎えた62分、ブリントが重要なゴールを決める。 ブロックを形成し、守りを固めるユトレヒトのディフェンスラインの前でボールを持ったMFヤリ・リトマネンは相手1人を引き付けてから、攻撃参加のために中央に上がってきたブリントへ浮き球のパス。 ブリントはそれを一度トラップし、コントロールすると、ボールが落ちてくるタイミングで下から豪快なボレーシュート。強烈な縦回転のかかったボールは、ドライブしながらゴールへ向かい、GKの頭上を越えると急激に落ち、ゴールに吸い込まれた。 これには相手GKもお手上げ状態。ブリントのゴールで貴重な追加点を奪ったアヤックスは勢いに乗り、7ゴールを決め7-1で大勝している。 2020.07.24 22:00 Fri

“銀狐”ラヴァネッリ、泥臭くもユベントスをCL優勝に導く値千金弾【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元イタリア代表FWのファブリツィオ・ラヴァネッリ氏が、ユベントス時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆“銀狐”ラヴァネッリの狡猾さとゴールへの執念<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJCaE1oTWVhRyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 現役時代にその容姿から“銀狐(シルバー・フォックス)”の愛称で親しまれたラヴァネッリ氏は、 ユベントスやミドルズブラ、ラツィオなどで活躍した名ストライカーだ。 ユベントス時代の1995-96シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝のアヤックス戦では、値千金のゴールを決めている。 試合序盤の12分、ユベントスは前線にロングボールを送ると、これを相手MFのフランク・デ・ブールがクリアミス。さらに、相手GKファン・デル・サールとお見合いしているところをラヴァネッリがかっさらい、そのままボックス内右の角度のないところからゴールを決めてみせた。 ユベントスはこの後、相手MFヤリ・リトマネンのゴールで同点に追いつかれるも、PK戦の末に、11年ぶりのCL優勝を果たしている。 テクニックの華麗さはないものの、ラヴァネッリ氏の狡猾さとゴールへの嗅覚が詰まった見事なゴールだった。 2020.07.15 11:30 Wed

フィンランドの伝説リトマネン氏、コロナ闘病を回想 「これほどきつい状況は経験したことがなかった」

フィンランドのレジェンドであるヤリ・リトマネン氏(49)が、新型コロナウイルス(COVID-19)との厳しい闘いを振り返った。 かつてアヤックスやリバプール、バルセロナでプレーした天才MFは、現役時代に幾度も困難な戦いを経験してきた。だが、コロナウイルスとの闘いはこれまでに経験したことがないほど厳しいものだったようだ。 リトマネン氏はフィンランド『Unibet』で、自身が先日にコロナウイルスに感染し、自宅で約1カ月に渡る闘病生活を送っていたことを明かした。 「発熱、頭痛、筋肉痛、息切れ、その他多くの症状があった。コロナウイルスから回復するには4週間ほどかかった。そして、今は回復から数週間が経過したという段階だよ」 「幸いなことに、痛みや息切れといった症状は深刻なものではなかったから、病院に入院する必要はなかった。そして、自宅で何とか病気を克服することができたんだ」 「ただ、病気にかかったときは非常にきつかった。時々、症状が深刻な状態になることもあったんだ。肉体的な部分でこれほどきつい状況は経験したことがなかったよ」 「また、4週間を通じて症状が軽いときもあったが、フットボールやその他のスポーツがひどく恋しいと感じることはなかった。自分の頭の中では別のことを考えていた気がするよ」 また、コロナウイルスとの戦いに見事勝利したリトマネン氏は、元フットボーラーとしての複雑な思いを口にしながらも、感染者の1人としてフットボール活動の再開の可否について持論を展開。多くの利害が絡む複雑な問題だとしながらも、プレーヤー視点から早期決断を望んでいる。 「シーズン打ち切り、再開の2つの選択肢にはいずれも長所と短所がある。したがって、完璧な解決策は存在しないと思うよ」 「ただ、プレーヤーの視点から言わせてもらえば、現時点で最も厳しいのは今後の不確実性だ。通常、春の終わりは多くのぷれーやーが肉体的に疲弊している。それに加えて、現状多くのプレーヤーは精神面のダメージを受けている。したがって、彼らのためにもコロナに関する決定をできるだけ早く下す必要があると思う」 「ただ、すべての大前提はプレーヤーやコーチを含むチーム関係者の健康に対する保証だ。それこそが最優先事項だ」 2020.05.12 17:15 Tue
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