スパーズ、セインツの新主将MFに関心! 玄人好みの実力者
2020.05.09 17:57 Sat
トッテナムがサウサンプトンのデンマーク代表MFピエール・ホイビュルク(24)の獲得に関心を示しているようだ。
また、ラルフ・ハッセンヒュッテル現体制では新キャプテンに任命されており、対人プレーの強さ、読みを利かせたインターセプトといった守備面に加え、シンプルなボール捌きやオーガナイザーとしての側面が識者の間で評価されている。
そして、イギリス『テレグラフ』が伝えるところによれば、セインツとの現行契約が2021年6月までとなっているデンマーク代表に関しては、現時点でトッテナムとエバートンの2クラブが関心を示しているという。
とりわけ、トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督はホイビュルクのパフォーマンスを高く評価しており、より強い関心を示しているようだ。
なお、ホイビュルクは『Viaplay』でトッテナムについて、「ビッグクラブだね。(同胞の)クリスティアン・エリクセンがポジティブな思い出を作っていたね」と言及。ただ、同インタビューでは、あくまでサウサンプトンでのプレーに集中していることを強調していた。
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バイエルンでトップチームデビューを飾ったホイビュルクは、アウグスブルクやシャルケへのレンタル移籍を経て2016年にサウサンプトンへ完全移籍。在籍4年間で公式戦130試合近くに出場するなど、中盤の主軸に定着している。そして、イギリス『テレグラフ』が伝えるところによれば、セインツとの現行契約が2021年6月までとなっているデンマーク代表に関しては、現時点でトッテナムとエバートンの2クラブが関心を示しているという。
とりわけ、トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督はホイビュルクのパフォーマンスを高く評価しており、より強い関心を示しているようだ。
ただ、以前から財政難が指摘されるトッテナムは今夏の移籍市場に投下できる資金が乏しく、現時点ではフリートランスファーやレンタル移籍、トレードを主な補強プランとして構想しているという。そのため、仮にホイビュルク獲得に動くにしても、新型コロナウイルスの終息によって今後の見通しが立つのを待つ必要があるようだ。
なお、ホイビュルクは『Viaplay』でトッテナムについて、「ビッグクラブだね。(同胞の)クリスティアン・エリクセンがポジティブな思い出を作っていたね」と言及。ただ、同インタビューでは、あくまでサウサンプトンでのプレーに集中していることを強調していた。
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