通報は実は2度目だった…隣人女性宅を覗き自慰行為で逮捕のアルジェリア代表FWが謝罪
2020.05.08 11:30 Fri
わいせつ物陳列罪で逮捕されたアンジェに所属するアルジェリア代表FWファリド・エル・メラリ(23)が謝罪した。イギリス『サン』が伝えた。
今月4日にアンジェとの契約を2023年6月まで延長することが発表されてから数時間後の行動について、エル・メラリは自身のSNSで謝罪をした。
「この数日は精神的にも肉体的にも非常にハードだった。批判と判断への対応は難しい。情報を受け取った人が、このような行動を容認できないことは理解している」
「起きたすべてのことが僕に影響を与え、それは僕が守らなければならない価値観と原則をより強く意識させるようになった」
「この難しい時期に僕と向き合ってくれたすべての人々に感謝している」
なお、地元警察によると、エル・メラリが隣人女性に通報されたのは今回が2度目であることが報告されている。
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エル・メラリは5月4日から5日にかけた深夜の時間帯にアンジェ市内にある自宅の中庭で、1階にある隣人女性宅を覗き見ながら自慰行為を行ったという。そして、女性からの通報を受けて、駆け付けた地元警察によってわいせつ物陳列罪の容疑で逮捕され、勾留。すでに釈放されているが、今後の裁判では罰金刑が科される見込みだという。「この数日は精神的にも肉体的にも非常にハードだった。批判と判断への対応は難しい。情報を受け取った人が、このような行動を容認できないことは理解している」
「僕の家族、友人、愛するクラブであるアンジェのサポーター、そしてアルジェリアの仲間に謝罪したいと思う」
「起きたすべてのことが僕に影響を与え、それは僕が守らなければならない価値観と原則をより強く意識させるようになった」
「この難しい時期に僕と向き合ってくれたすべての人々に感謝している」
なお、地元警察によると、エル・メラリが隣人女性に通報されたのは今回が2度目であることが報告されている。
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