フレッジがユナイテッド加入2年目の充実ぶりを口に!

2020.05.07 13:15 Thu
Getty Images
ブラジル代表MFフレッジがマンチェスター・ユナイテッド加入初年度を振り返り、加入2年目の充実ぶりを口にした。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

27歳のフレッジは2018年夏、シャフタールから加入。移籍金5200万ポンド(現レートで約68億円)という決して安くない額での加入というのもあり、適応できずの初年度を受け、周囲から批判的な声が挙がるなど難しい1年を過ごした。
フレッジは「加入初年度はすごく難しいものだった。ここに馴染むプロセスもだが、息子が生まれたり、個人的なこともあってね。だから、初年度がうまくいかなかったのは様々な理由があると思う」と振り返った。

しかし、続けて「今は間違いなく全ての面で馴染めている」とも語り、中断までリーグ戦22試合連続で先発出場が続き、公式戦11戦無敗を続けるチームの主軸を張るフレッジ。序列向上の現状を喜び、再開後の活躍に意欲を示した。

「今季は良いパフォーマンスもできて楽しめている。長い時間のプレーチャンスもあるからね。今季は喜ばしい」
「再開後もあの勢いを保てることを願う。このクラブに全力を尽くして、重要なメンバーになるのを目指すよ」

「僕らは今季とこの先のシーズンに向けて、多くの目標がある。トロフィー獲得が願いだ。勢いをキープしたい」
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