給与削減で合意のエスパニョール、最大年俸19%減に
2020.04.28 15:25 Tue
エスパニョールは27日、トップチームの選手及びコーチングスタッフの給与削減に関する詳細が決まったことを発表した。
また、再開延期で問題となっている選手との契約に関しても言及。2020年6月30日に契約が満了する選手は、実質的なシーズン終了まで契約は有効となる。
スペインではエスパニョールの他にも、バルセロナやレアル・マドリー、アトレティコなどビッグクラブを中心に給与カットの輪が広がっている。今月21日には、バレンシアも選手らと給与引き下げで合意したことを伝えていた。
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同クラブは先月からいち早く給与削減に動いていた。3月28日に選手らと給与カットに合意したことを発表していたが、今回の声明でその詳細が明らかになった。2019-20シーズンがこのまま中止となった場合は、年収の19%がカットされる。一方で再開となった場合は、削減率は4%に留まるようだ。スペインではエスパニョールの他にも、バルセロナやレアル・マドリー、アトレティコなどビッグクラブを中心に給与カットの輪が広がっている。今月21日には、バレンシアも選手らと給与引き下げで合意したことを伝えていた。
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