チェルシーの逸材MFギルモアは冬にレンタル移籍を考慮も…「監督に感謝」
2020.04.27 22:30 Mon
チェルシーのU-21スコットランド代表MFビリー・ギルモア(18)が、他のクラブでのプレーを選ばなかった理由を明かした。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。
ここまで公式戦出場は6試合だが、FAカップ5回戦のリバプール戦では、アンカーとして先発出場し圧巻のパフォーマンスを披露。その後の試合でも存在感を高めているギルモアが、冬の移籍市場でフランク・ランパード監督とアシスタントコーチのジョディ・モリス氏から残留するように言われていたとチェルシーの公式サイトで明かした。
「クリスマスの頃、シーズンの残りの期間はレンタルに行くかもしれないと思っていたけど、留まるように言われ、ファーストチームに移った」
「ガファー(親分の意味)とジョディが、U-23チームで試合をプレーしながら、ファーストチームで練習を重ねるのが最善だと僕に話した」
「特に、ファーストチームでトレーニングする中で、自分を表現し、何ができるかを示す機会が増えたことに満足した」
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母国レンジャーズのアカデミー時代から神童と評されたギルモアは、16歳の誕生日を迎えた後にチェルシーに完全移籍。加入以降、ユースやリザーブチームでその才能を早くも発揮すると、昨年8月にトップチームデビューを果たした。ここまで公式戦出場は6試合だが、FAカップ5回戦のリバプール戦では、アンカーとして先発出場し圧巻のパフォーマンスを披露。その後の試合でも存在感を高めているギルモアが、冬の移籍市場でフランク・ランパード監督とアシスタントコーチのジョディ・モリス氏から残留するように言われていたとチェルシーの公式サイトで明かした。
「ガファー(親分の意味)とジョディが、U-23チームで試合をプレーしながら、ファーストチームで練習を重ねるのが最善だと僕に話した」
「特に、ファーストチームでトレーニングする中で、自分を表現し、何ができるかを示す機会が増えたことに満足した」
「そこから、試合でうまくプレーすることができた。本当にうまくいった。僕にできるのは、僕に信頼を示してくれた監督に感謝することだけだ」
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