【2022年カタールへ期待の選手㊸】年齢制限問題クリアで東京五輪に希望。自慢の高速ドリブルで再開後のJ1で爆発を!/三笘薫(川崎フロンターレ/MF)

2020.04.27 18:00 Mon
©︎J.LEAGUE
緊急事態宣言が全国に出された16日以降、全国各地のJリーグクラブがほぼ休止状態に入っている。川崎フロンターレは3月26日からのオフが延長され、トレーニングが再開されることなく現在に至っている。
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ユースまで過ごした古巣に戻って、今季からプロキャリアの一歩を踏み出したばかりの三笘薫にとっては大きな誤算に違いない。1月末のJリーグ新人研修会の時には「公式戦に出ないとJ1のレベルを体感できないし、自信も生まれない。早くピッチに立ちたい」と熱望していただけに、今は焦燥感も覚えているのではないか。それでも、彼ら97年生まれの選手にとっては朗報もあった。4月に入ってから国際サッカー連盟(FIFA)が東京五輪出場資格である「97年1月1日以降生まれの選手」を堅持する方針を打ち出したのだ。三笘はその条件をクリアできたうえ、さらに1年間の猶予をもらえた。彼の主戦場である攻撃的MFは欧州組の久保建英(マジョルカ)や堂安律(PSV)など実力者がズラリと並ぶだけに、Jリーグで圧倒的な実績を残さなければ18人枠に滑り込むことはできない。そういう意味で、アピールの時間を得られたことを前向きに受け止めるべきだろう。
「五輪に行くためにもフロンターレでスタメンを勝ち取らなければいけない」と本人は言う。三笘が主に担っている左サイドは長谷川竜也や齊藤学ら実力者が揃っているうえ、状況次第では家長昭博、旗手怜央らもこのポジションを務めることもある。実力者揃いの激戦区を勝ち抜くのは容易ではないのだ。

それは三笘本人もよく分かっている。最大のストロングポイントである高速ドリブルに磨きをかけると同時に、課題である守備力や運動量、90分間ハードワークできる力をつけることが、夢舞台への早道といっていいだろう。

「学さんみたいに代表を背負ってきた選手もいるし、厳しい戦いですけど、そこで勝つことができれば、日本代表だったり、上のレベルに行く可能性も広がってくると思います。サイドハーフの自分は個人でアタックして、相手をはがせないといけない。ボールを持った時に人と違うところを見せていかないといけないという意識を強く持っています。アグレッシブなサッカーを目指すフロンターレでは、前からどれだけハードワークできるかっていうのも大きい。そこは自分の課題だし、それを伸ばせれば攻守両面でチームに欠かせない存在になれると思う。そういったことをイメージしなから取り組んでいければいいと思います」と三笘は中断期間突入前に自分のやるべきことを明確に見据えていた。

そこが大卒であり、際立ったインテリジェンスを誇る彼の強みでもある。97年生まれの東京五輪代表候補は川崎アカデミーの先輩・三好康児(アントワープ)や板倉滉(フローニンゲン)など複数いるが、大半が高卒選手だ。三笘は川崎U-18時代にトップ昇格を打診されながら、あえて大学へ進んで学ぶ道を選んだ。
「大学を出た選手が発言したり、プレーで魅せたりすることが今のJリーグでは多いですよね。日本代表も(中村)憲剛さんや(小林)悠さんみたいな大卒選手が何人も選ばれています。彼らを見ていても分かる通り、大卒プレーヤーは人として自立した人間が多いと思うんです。僕も大学4年間で沢山の出場機会を得られたし、いろんな経験をさせてもらった。そこで成長した部分を出せるように、結果にこだわってやっていくことが大事だと思います」

三笘自身が言うように、川崎には中村憲剛、小林悠、谷口彰悟といった大卒成功例が数多くある。三笘にとっては大きく飛躍できる環境と言っていい。いい先輩たちから刺激を受け、思考力や状況判断力に磨きをかけながら、1年後の東京五輪を積極果敢に狙っていきたいところだ。

筑波大学時代は「切れ味鋭いドリブル突破とシュートに翻弄された」と複数の対戦相手に言わしめるほど、圧倒的な存在感を誇った三笘。その絶対的武器を磨き上げていけば、再開後のJリーグでは周囲を驚かせるようなインパクトを残せるはず。

本人も「パスだったり、ドリブルだったり、何でもできる選手になりたい。どの監督にも使われるためにはそうなることが大事」と話していたが、やはり最優先に意識すべきなのはストロングポイントを尖らせることだ。彼と同じように若い頃はセンが細かった中村俊輔(横浜FC)も精度の高いキック、中村憲剛もキラーパスという比類なき長所を作り上げることでアラフォーまでトップレベルに君臨し続けてきた。三笘にもぜひ先人の生きざまを学んでほしい。

彼らがピッチに戻るまでにはまだまだ時間が必要だろうが、自分で勝負を決められるアタッカーになることを第一に考えて、この難しい中断期間を過ごすしかない。賢い三笘には先行き不透明の今を有効活用する術を見出してもらいたいものである。


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【J1注目プレビュー|第10節:清水vs川崎F】不調の清水、好調の川崎F…持ち味を出すのは?

【明治安田J1リーグ第10節】 2025年4月12日(土) 14:00キックオフ 清水エスパルス(10位/11pt) vs 川崎フロンターレ(6位/15pt) [IAIスタジアム日本平] <h3>◆やはり課題は決定力【清水エスパルス】</h3> 開幕連勝スタートの清水だが、その後4戦勝ちなし。第7節では湘南ベルマーレに快勝したが、再び連敗と良い流れが作れていない。 ミッドウィークにはジュビロ磐田とのYBCルヴァンカップで“静岡ダービー”を戦ったが敗戦。唯一のプラスポイントは主軸が休めたというところだろう。 8連戦という過密日程に耐えている状況だが、アウェイでの連戦もあり公式戦3連敗。チームとしての正念場とも言えそうだ。 このところの試合はチャンスメイクとシュート数こそ相手を上回るも、やはりゴールが生まれない。システムをいじりながら戦っているが、良さが出ているとは言い難い状況。秋葉忠宏監督がどういった采配をするのかも注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:沖悠哉 DF:高木践、高橋祐治、住吉ジェラニレショーン、吉田豊 MF:宇野禅斗、マテウス・ブエノ MF:松崎快、乾貴士、カピシャーバ FW:北川航也 監督:秋葉忠宏 <h3>◆劇的ドローの勢いを持ち込め【川崎フロンターレ】</h3> ミッドウィークに行われた横浜F・マリノスとの“神奈川ダービー”は壮絶な打ち合いとなり3-3のドロー。敗戦の可能性もあった中で、意地を見せて追い付けたことはプラス材料だ。 守備でも大きく貢献している日本代表DF高井幸大がセットプレーから同点ゴールを決め、存在感を見せている。リーグ戦も5戦負けなし。チームの勢いも失っていない。 首位との勝ち点差は「1」であり、結果次第では首位浮上もある状況。直近4試合はいずれも複数得点を決めており、2試合連続ドローだが川崎Fらしさも出てきている。 一方で失点が多いところは気になる部分。長谷部茂利監督が、どう守備を立て直していくかも注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:山口瑠伊 DF:佐々木旭、高井幸大、丸山祐市、三浦颯太 MF:山本悠樹、河原創 MF:家長昭博、脇坂泰斗、マルシーニョ FW:山田新 監督:長谷部茂利 2025.04.12 11:35 Sat
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JリーグMVPのレアンドロ・ダミアンが35歳で引退発表! 川崎Fでの5年間に感謝「僕のキャリアの中で最も素晴らしい瞬間の1つ」

川崎フロンターレでもプレーした元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアン(35)が自身のSNSを通じて現役引退を発表した。 母国ブラジルでキャリアを積み、インテルナシオナウやサントス、クルゼイロ、レアル・ベティス、フラメンゴでプレー。2019年2月に川崎Fへと完全移籍した。 川崎Fでは、1年目こそフィットに時間を要したが、2年目にはJ1で13得点、3年目は23得点を記録し得点王を記録し、Jリーグベストイレブンと最優秀選手賞を受賞。しかし、その後はケガなどもあり成績を落とすと、2023年限りで退団していた。 川崎Fでは通算178試合で71ゴール27アシストを記録し、J1、YBCルヴァンカップ、天皇杯と国内3タイトルも獲得。2023年にコリチーバへ移籍していた。 そのコリチーバも2024年7月で退団。その後はアマチュアチームでプレーしていた中、今シーズンに向けてはJリーグクラブからもオファーがあったとのこと。ただ、プロキャリアを終えることを決断した。 ブラジル代表としても18試合に出場し3ゴールを記録しているダミアン。Jリーグでも名を馳せたストライカーが、引退への思いを自身のSNSで綴っている。 「引退し、僕の物語の決定的な章を終える時が来た。今日、僕はサッカーに別れを告げる」 「子供の頃の夢が叶った。父と家族のたゆまぬサポートと、多大なる献身のおかげで、僕は遠いと思われていたサッカー選手になるという目標を達成することができた」 「僕は友人たち、ファンの愛情、僕が守ったクラブへのリスペクト、そして何よりも感謝の気持ちを胸に、これからも生きていく。全てが始まったサンタカタリーナへの車の旅から、インテルナシオナウでの忘れられない瞬間まで。黄色いジャージを着るという夢から、日本での歴史的な瞬間まで。僕は勝者だった」 「多くの勝利、多くのタイトル、いくつかの敗北、そして乗り越えた困難があり、それらはアスリートとしてだけでなく、人間としても僕を形成した」 「サッカーに対する汗と信念と情熱で築かれたたび。これらは僕にとって永遠に残る思い出だ」 「僕は自分が築いてきた道を非常に誇りに思っている。それは簡単ではなかった。僕は転び、そして起き上がった。ただ、その報酬は言葉では言い表せないほどだ」 「僕はこのサッカーの旅のあらゆる段階で、激しく生きてきた」 「僕は常に挑戦に突き動かされてきた。そして、川崎フロンターレのシャツを着たことは、間違い無く僕のキャリアの中で最も素晴らしい瞬間の1つだった」 「僕が日本で経験したことは、サッカーだけに留まらない。忘れられない5年間だった。心から感謝するしかない」 「サッカーに別れを告げるのは簡単ではないが、残ったのは義務を果たしたという気持ちだ。この旅路で僕のそばにいてくれた皆さんに感謝する。ありがとう、サッカー」 <span class="paragraph-title">【写真】Jリーグでも手にしたトロフィーと共に引退を発表するレアンドロ・ダミアン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DIT7GPsRGwg/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DIT7GPsRGwg/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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【J1注目プレビュー|第12節:神戸vs川崎F】波に乗り切れない神戸、3連続ドローの川崎Fも勝ち切りたい

【明治安田J1リーグ第12節】 2025年4月16日(水) 19:00キックオフ ヴィッセル神戸(14位/12pt) vs 川崎フロンターレ(3位/17pt) [ノエビアスタジアム神戸] <h3>◆波に乗り切れない中で初連勝を【ヴィッセル神戸】</h3> 前節はアウェイで東京ヴェルディと対戦し、0-1でなんとか勝利を収めた神戸。今シーズンはここまで連勝も連敗もなく、3勝3分け3敗とイーブンの結果となっている。 3連覇を目指す王者としては寂しさもある序盤戦の戦い。ただ、勝ち点差はほとんどないため、上にも下にもいく可能性がある状況となっている。 その中で気掛かりなのは、やはり攻撃陣。今季の複数得点は2試合のみ。無得点も4試合あり、勝利した試合は全て1点差。守備陣の粘りがなければ、もっと勝ち点を落としていてもおかしくない。 迎える川崎Fは好調ぶりを見せており、神戸としてはしっかりと守備を固めて粘り強く戦うことがカギとなりそうだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、本多勇喜 MF:井手口陽介、扇原貴宏、宮代大聖 FW:エリキ、佐々木大樹、汰木康也 監督:吉田孝行 <h3>◆粘ってのドローはもう終えたい【川崎フロンターレ】</h3> 前節はアウェイでの清水エスパルス戦となった中、試合は1-1のドロー。これでリーグ戦3試合連続ドローとなり、勝ちきれない試合が続いている。 ただ、いずれの試合も相手にリードを許しながらも追いついてのドロー。勝ち点1を拾った結果となっており、悲観するものでもないと言える。 チームとしては攻撃力が戻ってきた中で、前節は決めきれずに1点止まり。調子が上がり切っていない神戸に対し、今節こそはしっかりと勝ち切りたいところだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:山口瑠伊 DF:佐々木旭、高井幸大、セサル・アイダル、三浦颯太 MF:河原創、山本悠樹 MF:伊藤達哉、脇坂泰斗、マルシーニョ FW:山田新 監督:長谷部茂利 2025.04.16 12:45 Wed
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川崎Fの小林悠がギネス世界記録認定! J1での途中出場で最多ゴール「自分でも途中出場でたくさんゴールを決めたなと思っていましたが…」

川崎フロンターレのFW小林悠が、ギネス世界記録™に認定された。 小林が認定された記録は「J1リーグにおける途中出場選手の最多得点数(Most goals scored by a substitute in the football (soccer) J1 League)」とのことだ。 小林は、2024年10月18日(金)に行われた明治安田J1リーグ第34節のガンバ大阪戦(Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu)で、途中出場から同点ゴールを記録した。 このゴールは途中出場選手として決めた通算28点目。G大阪やヴィッセル神戸などでプレーしたFW播戸竜二が持っていた27ゴールの記録を塗り替えることとなった。 また、小林は2024年11月22日(金)に行われたJ1第28節の浦和レッズ戦(埼玉スタジアム2002)でもゴールを記録。通算29得点となり、この記録が認定された。 小林はクラブを通じてコメントしている。 「自分でも途中出場でたくさんゴールを決めたなと思っていましたが、このような形でギネス世界記録™に認定していただき、素直にうれしく思います」 「ファン・サポーターの皆さん、そしていつも近くで支えてくれ、応援してくれている家族に感謝を伝えたいです」 今シーズンの小林は昨年末に行われた中村憲剛氏の引退試合で負傷し離脱。9日に行われた第5節の横浜F・マリノス戦で先発出場し今季初出場を果たすと、12日に行われた第10節の清水エスパルス戦では途中出場を果たしていたが、まだ今季のゴールはない。 <h3>◆途中出場得点ランキング(15点以上)</h3> ※2024年12月9日時点 ※チーム名は最終所属 1位:小林悠(川崎フロンターレ)ー29点 2位:播戸竜二(FC琉球)ー27点 3位:パトリック(名古屋グランパス)ー24点 4位:森山泰行(FC岐阜)ー23点 5位:眞中靖夫(横浜FC)ー20点 6位:林丈統(大分トリニータ)ー18点 6位:阿部吉朗(松本山雅FC)ー18点 8位:渡邉千真(松本山雅FC)ー17点 8位:長谷川祥之(鹿島アントラーズ)ー17点 10位:横山貴之(清水エスパルス)ー15点 10位:ドウグラス・ヴィエイラ(サンフレッチェ広島)ー15点 10位:大久保嘉人(セレッソ大阪)ー15点 10位:李忠成(京都サンガF.C.)ー15点 10位:高木俊幸(ジェフユナイテッド千葉)ー15点 <span class="paragraph-title">【動画】これがギネス記録!小林悠が途中出場で積み上げた全29ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="eOJ7SagT6Xo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【データ】小林悠が途中出場で積み上げた全29ゴールをチェック!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <h3>◆小林悠の途中出場での全得点データ</h3> <table style="max-width:100%;background-color: #d1e8ff;"> <tr> <td style="font-size:0.7em; ">開催日</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">節</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">対戦相手</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">H/A</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">得点数</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">出場時間</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">出場パターン</td> </tr> <tr> <td colspan="7" style="background-color: #66ccff;">2011年</td> </tr> <tr> <td style="font-size:0.7em; ">5月3日</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">第9節</td> <td style="font-size:0.7em;">ジュビロ磐田</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">[H]</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">1点</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">12分</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">途中出場</td> </tr> <tr> <td style="font-size:0.7em; ">5月15日</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">第11節</td> <td style="font-size:0.7em;">鹿島アントラーズ</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">[H]</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">1点</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">23分</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">途中出場</td> </tr> <tr> <td style="font-size:0.7em; ">5月20日</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">第12節</td> <td style="font-size:0.7em;">セレッソ大阪</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">[A]</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">1点</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">45分</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">途中出場</td> </tr> <tr> <td style="font-size:0.7em; ">6月22日</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">第17節</td> <td style="font-size:0.7em;">清水エスパルス</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">[A]</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">1点</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">13分</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">途中出場</td> </tr> <tr> <td style="font-size:0.7em; ">6月25日</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">第18節</td> <td style="font-size:0.7em;">鹿島アントラーズ</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">[A]</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">1点</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">13分</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">途中出場</td> </tr> <tr> <td style="font-size:0.7em; ">7月16日</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">第5節</td> <td style="font-size:0.7em;">柏レイソル</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">[H]</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">1点</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">60分</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">途中出場</td> </tr> <tr> <td colspan="7" style="background-color: #66ccff;">2015年</td> </tr> <tr> <td style="font-size:0.7em; ">4月18日</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">1st第6節</td> <td style="font-size:0.7em;">ベガルタ仙台</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">[A]</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">1点</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">27分</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">途中出場</td> </tr> <tr> <td colspan="7" style="background-color: #66ccff;">2018年</td> </tr> <tr> <td style="font-size:0.7em; ">4月25日</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">第10節</td> <td style="font-size:0.7em;">サガン鳥栖</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">[A]</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">1点</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">45分</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">途中出場</td> </tr> <tr> <td colspan="7" style="background-color: #66ccff;">2019年</td> </tr> <tr> <td style="font-size:0.7em; ">6月14日</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">第15節</td> <td style="font-size:0.7em;">北海道コンサドーレ札幌</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">[H]</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">1点</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">45分</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">途中出場</td> </tr> <tr> <td style="font-size:0.7em; ">8月24日</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">第24節</td> <td style="font-size:0.7em;">清水エスパルス</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">[H]</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">1点</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">12分</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">途中出場</td> </tr> <tr> <td style="font-size:0.7em; ">11月5日</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">第32節</td> <td style="font-size:0.7em;">浦和レッズ</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">[A]</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">1点</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">23分</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">途中出場</td> </tr> <tr> <td colspan="7" style="background-color: #66ccff;">2020年</td> </tr> <tr> <td style="font-size:0.7em; ">7月18日</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">第5節</td> <td style="font-size:0.7em;">横浜FC</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">[A]</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">2点</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">30分</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">途中出場</td> </tr> <tr> <td style="font-size:0.7em; ">7月22日</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">第6節</td> <td style="font-size:0.7em;">ベガルタ仙台</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">[A]</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">2点</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">45分</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">途中出場</td> </tr> <tr> <td style="font-size:0.7em; ">8月15日</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">第10節</td> <td style="font-size:0.7em;">北海道コンサドーレ札幌</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">[A]</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">2点</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">26分</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">途中出場</td> </tr> <tr> <td style="font-size:0.7em; ">9月13日</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">第16節</td> <td style="font-size:0.7em;">サンフレッチェ広島</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">[H]</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">1点</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">19分</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">途中出場</td> </tr> <tr> <td style="font-size:0.7em; ">11月18日</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">第30節</td> <td style="font-size:0.7em;">横浜F・マリノス</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">[H]</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">1点</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">25分</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">途中出場</td> </tr> <tr> <td colspan="7" style="background-color: #66ccff;">2021年</td> </tr> <tr> <td style="font-size:0.7em; ">5月16日</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">第14節</td> <td style="font-size:0.7em;">北海道コンサドーレ札幌</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">[H]</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">1点</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">3分</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">途中出場</td> </tr> <tr> <td style="font-size:0.7em; ">5月30日</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">第17節</td> <td style="font-size:0.7em;">鹿島アントラーズ</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">[H]</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">1点</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">1分</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">途中出場</td> </tr> <tr> <td colspan="7" style="background-color: #66ccff;">2022年</td> </tr> <tr> <td style="font-size:0.7em; ">6月18日</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">第17節</td> <td style="font-size:0.7em;">北海道コンサドーレ札幌</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">[H]</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">2点</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">32分</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">途中出場</td> </tr> <tr> <td style="font-size:0.7em; ">10月1日</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">第31節</td> <td style="font-size:0.7em;">北海道コンサドーレ札幌</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">[A]</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">1点</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">33分</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">途中出場</td> </tr> <tr> <td colspan="7" style="background-color: #66ccff;"></td> </tr> <tr> <td style="font-size:0.7em; ">5月3日</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">第11節</td> <td style="font-size:0.7em;">京都サンガF.C.</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">[A]</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">1点</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">10分</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">途中出場</td> </tr> <tr> <td style="font-size:0.7em; ">10月20日</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">第30節</td> <td style="font-size:0.7em;">アビスパ福岡</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">[H]</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">1点</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">12分</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">途中出場</td> </tr> <tr> <td colspan="7" style="background-color: #66ccff;">2024年</td> </tr> <tr> <td style="font-size:0.7em; ">4月28日</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">第10節</td> <td style="font-size:0.7em;">サンフレッチェ広島</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">[A]</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">1点</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">29分</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">途中出場・途中交代</td> </tr> <tr> <td style="font-size:0.7em; ">10月18日</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">第34節</td> <td style="font-size:0.7em;">ガンバ大阪</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">[H]</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">1点</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">22分</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">途中出場</td> </tr> <tr> <td style="font-size:0.7em; ">11月22日</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">第28節</td> <td style="font-size:0.7em;">浦和レッズ</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">[A]</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">1点</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">45分</td> <td style="font-size:0.7em; text-align:center;">途中出場</td> </tr></table> 2025.04.13 19:05 Sun
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【J1注目プレビュー|第5節:川崎Fvs横浜FM】チーム状況は大きな差、ACLEを勝ち上がった両者の“神奈川ダービー”

【明治安田J1リーグ第9節】 2025年4月9日(水) 19:00キックオフ 川崎フロンターレ(6位/15pt) vs 横浜F・マリノス(19位/7pt) [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] <h3>◆アクシデントをどう乗り越える【川崎フロンターレ】</h3> 前節はFC町田ゼルビアとの上位対決となった川崎Fだが、試合は2-2のドロー。引き分けに終わったこと以上に、前半で橘田健人、ジェジエウが負傷交代したことが気掛かりだ。 アウェイゲームで逆転を許した中でのドローと考えれば悪くはない。7連戦を戦う中で、選手を入れ替えて戦って行きたい矢先のアクシデントは痛恨だが、チーム力を今こそ見せる時とも言える。 河原創の嗅覚を生かした同点ゴールはプラス材料だが、町田前を欠場した高井幸大の状態は気になるところ。万全とは言えない中で、それでも試合はやってくる。ホームではしっかりと勝利を収めたい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:山口瑠伊 DF:佐々木旭、高井幸大、丸山祐市、三浦颯太 MF:河原創、山本悠樹 MF:伊藤達哉、脇坂泰斗、マルシーニョ FW:山田新 監督:長谷部茂利 <h3>◆まずは勝利を【横浜F・マリノス】</h3> 前節は東京ヴェルディとの“クラシコ”をホームで迎えたが、試合は0-0のゴールレスドロー。特に攻撃面での不調が気になるところだ。 今季はリーグ戦でまだ1勝に終わっており、選手が大きく入れ替わり、新たなサッカーに取り組んでいるものの、持ち味であった攻撃力の不発がずっと続いている状況。得点数はまさかのリーグワーストで8試合で4点しか決めていない絶望的な状況だ。 さらに、前節はアンデルソン・ロペスがメンバー外。エースの不調も今季はブレーキの原因と言えそうだが、このダービーでしっかりと詰まったケチャップを出して欲しいところだろう。 守備は一定の結果を残しているだけに、いかに点を取るかがチームの課題。ファン・サポーターを含め、ダービーの勝利でチームに火をつけたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:朴一圭 DF:松原健、ジェイソン・キニョーネス、サンディ・ウォルシュ、永戸勝也 MF:ヤン・マテウス、渡辺皓太、山根陸、遠野大弥 FW:植中朝日、アンデルソン・ロペス 監督:スティーブ・ホーランド 2025.04.09 11:30 Wed

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