バレンシア、ナポリと交渉難航のカジェホンに興味…3年契約を準備か
2020.04.23 01:30 Thu
ナポリに所属する元スペイン代表FWホセ・カジェホン(33)に対して、スペイン復帰の可能性が浮上している。カジェホンはエスパニョール、レアル・マドリーでプレー後、2013年7月にナポリへ加入。その後は、イタリアで公式戦336試合に出場し80ゴール77アシストを収めるなど、ナポリで不動の地位を築いた。
今シーズンもカジェホンは、レギュラー格としてリーグ戦23試合で2ゴール6アシストの成績を残しているが、今シーズン限りで契約が失効する状況。クラブとの延長交渉も難航しており、今夏での退団が濃厚となっている。
こうした状況を受け、夏の動向に注目が集まるカジェホンに対して、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の記者で、移籍市場に精通するニコロ・シラ氏によると、かねてより噂されるフェネルバフチェに続き、バレンシアも興味を示しているようだ。
バレンシアへの移籍が成立すれば、カジェホンは約7年ぶりのスペイン帰還となる。
今シーズンもカジェホンは、レギュラー格としてリーグ戦23試合で2ゴール6アシストの成績を残しているが、今シーズン限りで契約が失効する状況。クラブとの延長交渉も難航しており、今夏での退団が濃厚となっている。
こうした状況を受け、夏の動向に注目が集まるカジェホンに対して、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の記者で、移籍市場に精通するニコロ・シラ氏によると、かねてより噂されるフェネルバフチェに続き、バレンシアも興味を示しているようだ。
なお、同氏によればカジェホンはラ・リーガでのプレーを希望しており、バレンシアはスペインで151試合の出場経験を持つカジェホンに3年契約のオファーを準備しているという。
バレンシアへの移籍が成立すれば、カジェホンは約7年ぶりのスペイン帰還となる。
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