スソが複雑な胸中明かす! 「シーズンを最後まで戦いたいけど…」
2020.04.20 18:00 Mon
セビージャに所属するスペイン代表MFスソは、新型コロナウイルス(COVID-19)の終息の目途が立っていない中でのラ・リーガ再開の可能性に疑問を抱いているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
しかし、世界各国で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響により、技巧派レフティは好調なチームと同様に1カ月以上の足踏みを強いられることに。
そして、現時点では今シーズンをこのまま打ち切りとするプラン。6月上旬に再開して7月末までにシーズンを完了させる2つの可能性が検討されている。
ここ最近の流れでは後者のプランが濃厚と思われるが、フットボーラーと26歳の父親という2つの側面を持つスソは、再開案を概ね支持しながらも100パーセントの安全が確保されない限り、プレーするべきではないとの明確な姿勢を打ち出している。スペイン代表MFがスペイン『Canal Sur Radio』で複雑な胸中を明かした。
「だけど、そこに1パーセントでも健康面のリスクがあるのならば、プレーすることはクレイジーだよ」
一方、ラ・リーガを打ち切りとするプランをとった場合、中断前の時点で3位に位置しているセビージャは、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が可能だ。先ほど健康面のリスクに関して語ったスソだが、その発言とセビージャが得る可能性がある利益には何の関係もないと主張している。
「別にセビージャとしての立場から、さっきの発言をしたわけじゃないよ。リーグ戦を最後まで戦うことに恐れもない。3位を守り抜いてCL出場権を掴めると確信しているからね」
「セビージャで今後もプレーを続けCLに参加することは自分にとって夢だよ。だけど、僕はリーグが再開できることの方を望んでいる」
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今年1月にミランからセビージャに1年半のレンタル移籍で加入したスソ。以降は公式戦8試合で1ゴール1アシストを記録するなど、上々のラ・リーガ再デビューを飾っていた。そして、現時点では今シーズンをこのまま打ち切りとするプラン。6月上旬に再開して7月末までにシーズンを完了させる2つの可能性が検討されている。
ここ最近の流れでは後者のプランが濃厚と思われるが、フットボーラーと26歳の父親という2つの側面を持つスソは、再開案を概ね支持しながらも100パーセントの安全が確保されない限り、プレーするべきではないとの明確な姿勢を打ち出している。スペイン代表MFがスペイン『Canal Sur Radio』で複雑な胸中を明かした。
「今シーズンを最後まで戦って終えたい。それはフットボーラーとして当然の希望だよ。それに、(ベティスとの)セビージャ・ダービーのような重要な試合も残っているからね」
「だけど、そこに1パーセントでも健康面のリスクがあるのならば、プレーすることはクレイジーだよ」
一方、ラ・リーガを打ち切りとするプランをとった場合、中断前の時点で3位に位置しているセビージャは、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が可能だ。先ほど健康面のリスクに関して語ったスソだが、その発言とセビージャが得る可能性がある利益には何の関係もないと主張している。
「別にセビージャとしての立場から、さっきの発言をしたわけじゃないよ。リーグ戦を最後まで戦うことに恐れもない。3位を守り抜いてCL出場権を掴めると確信しているからね」
「セビージャで今後もプレーを続けCLに参加することは自分にとって夢だよ。だけど、僕はリーグが再開できることの方を望んでいる」
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