久保建英所属のマジョルカ、シーズン終了なら給与15%削減で合意
2020.04.20 09:35 Mon
マジョルカは19日、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け選手、監督の給与削減で合意したことを発表した。
ラ・リーガをはじめ、選手のトレーニングなどサッカー活動が全て停止しているため、クラブは収入源がなくなり、様々な財務対策を実施している。
バルセロナやアトレティコ・マドリー、レアル・マドリー、レアル・ベティスなどは選手たちの給与削減を発表していたが、マジョルカもこれに習う形となった。
マジョルカの声明によれば、ファーストチームの全選手と監督と合意に至ったとのこと。ラ・リーガがこのまま終了した場合は、2019-20シーズンの給与の15%を削減することになるという。
「我々は最近、最も重要な緊急事態の1つに直面しており、スポーツ自体はその大きな影響に対応しています。世界的なパンデミックとサッカーの中断によってもたらされた課題は、クラブが責任を行使するにあたり、すべての可能なシナリオを考慮した財政的期待の再評価を余儀なくされました」
「マジョルカの理事会は、選手と監督の感謝の意を示したいと思います。また、報酬を減らした事業体の取締役にも感謝します。全員が寛大さと団結、そしてクラブの価値を守ることを考えて行動し、残りのスタッフを守り、機関の存続の可能性を確保するための解決策を探す中、完全な協力体制を示してくれました」
なお、マジョルカは新型コロナウイルスと最前線で戦う医療従事者や亡くなった方へ感謝の意と哀悼の意も表明し、選手、スタッフ、ファン、そして新型コロナウイルスの影響で苦しむすべての人の健康を願うと声明を発表している。
PR
イタリアを中心にヨーロッパでも感染が拡大している新型コロナウイルス。スペインもヨーロッパではイタリアに次ぐ感染者を出している状況で、外出制限などが敷かれている。ラ・リーガをはじめ、選手のトレーニングなどサッカー活動が全て停止しているため、クラブは収入源がなくなり、様々な財務対策を実施している。
マジョルカの声明によれば、ファーストチームの全選手と監督と合意に至ったとのこと。ラ・リーガがこのまま終了した場合は、2019-20シーズンの給与の15%を削減することになるという。
「我々は最近、最も重要な緊急事態の1つに直面しており、スポーツ自体はその大きな影響に対応しています。世界的なパンデミックとサッカーの中断によってもたらされた課題は、クラブが責任を行使するにあたり、すべての可能なシナリオを考慮した財政的期待の再評価を余儀なくされました」
「この意味で、クラブはファーストチームのすべての選手と監督と合意し、ラ・リーガが中止された場合に2019-20シーズンの給与を15%削減することで合意しました」
「マジョルカの理事会は、選手と監督の感謝の意を示したいと思います。また、報酬を減らした事業体の取締役にも感謝します。全員が寛大さと団結、そしてクラブの価値を守ることを考えて行動し、残りのスタッフを守り、機関の存続の可能性を確保するための解決策を探す中、完全な協力体制を示してくれました」
なお、マジョルカは新型コロナウイルスと最前線で戦う医療従事者や亡くなった方へ感謝の意と哀悼の意も表明し、選手、スタッフ、ファン、そして新型コロナウイルスの影響で苦しむすべての人の健康を願うと声明を発表している。
PR
|
関連ニュース