ライプツィヒ、ブレーメンのコソボ代表FWラシツァに興味
2020.04.17 20:40 Fri
ライプツィヒはブレーメンに所属するコソボ代表FWミロト・ラシツァ(23)に関心を示しているようだ。ドイツ『キッカー』が報じた。
右サイドを主戦場とするラシツァは、両足で正確なキック精度を持つ期待の若手選手だ。2018年1月にフィテッセからブレーメンに加入すると徐々に出場機会を増やし、翌年の2018-19シーズンは26試合出場9ゴール5アシストとブンデリーガでも力を証明した。
今季は24試合終了時点で17位と降格圏に沈むブレーメン。その中でもラシツァはトップパフォーマンスを維持している数少ないうちの1人だ。今シーズンはここまでリーグ戦20試合出場7ゴール4アシストを記録している。
そのラシツァに目をつけたライプツィヒは、すでに数週間にわたって交渉を進めている模様。ブレーメンと2022年6月まで契約を結んでいるラシツァには、3800万ユーロ(約44億3000万円)の契約解除金が設定されているが、クラブが降格した場合、大幅に値下げされる特別な契約となっているようだ。一方で残留した場合においても、ブレーメンが契約解除金の満額を要求することはないだろうと見込まれている。
ラシツァの代理人を務めているアルティン・ララ氏は「リーグ戦が再開して選手がプレーすることになれば、移籍市場にも再び動きが見られるだろう。そうなれば、クラブ間でも具体的な話し合いになるはずだ」と述べている。
右サイドを主戦場とするラシツァは、両足で正確なキック精度を持つ期待の若手選手だ。2018年1月にフィテッセからブレーメンに加入すると徐々に出場機会を増やし、翌年の2018-19シーズンは26試合出場9ゴール5アシストとブンデリーガでも力を証明した。
そのラシツァに目をつけたライプツィヒは、すでに数週間にわたって交渉を進めている模様。ブレーメンと2022年6月まで契約を結んでいるラシツァには、3800万ユーロ(約44億3000万円)の契約解除金が設定されているが、クラブが降格した場合、大幅に値下げされる特別な契約となっているようだ。一方で残留した場合においても、ブレーメンが契約解除金の満額を要求することはないだろうと見込まれている。
ラシツァの代理人を務めているアルティン・ララ氏は「リーグ戦が再開して選手がプレーすることになれば、移籍市場にも再び動きが見られるだろう。そうなれば、クラブ間でも具体的な話し合いになるはずだ」と述べている。
一方、ライプツィヒは今季バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキと得点王争いを繰り広げているドイツ代表FWティモ・ヴェルナーが今夏にもチームを去る可能性がある。ローマからレンタル中のチェコ代表FWパトリック・シックの買い取りも選択肢のひとつだが、2900万ユーロ(約33億8000万円)と言われる買い取り額は新型コロナウイルス(COVID-19)で受けた経済的ダメージを考慮すると安い買い物ではないようだ。
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