アリソンがマジシャン転身? 自宅でイリュージョンを披露

2020.04.11 21:09 Sat
Getty Images
リバプールに所属するブラジル代表GKアリソン・ベッカーは、フットボーラーからマジシャンへの転身を意識しているようだ。『ESPN』が伝えている。世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受けて、多くの選手たちは自宅でコンディション維持に励みつつ家族や恋人との時間を過ごしている。

その中でリバプールの守護神は先日、『#AB1challenge(恐らくアリソン・ベッカーの略)』と題した新たなチャレンジを考案。豪邸の庭で約10メートルの高さがある屋根の天窓を目掛けてサッカーボールを投げ込む、驚愕のスローイングを披露していた。
だが、今回公式『インスタグラム』に投稿した短い動画では意外な才能が明らかになった。カメラの前で掛け布団を両手で持って立っているアリソンは、おもむろに掛け布団を掲げて自身の姿を隠す。そして、両手を離すと、そこにいるはずだった190cm超えの巨体が忽然と姿を消していた。

まるで一流マジシャン? かのようなイリュージョンを披露してくれたアリソンだったが、その裏側では恐らく、ゴールキーパーとして鍛え上げた跳躍力を生かして部屋の外側へ豪快に横っ飛びをかましてたはずだ。
アリソンのマジシャン転身は決して勧められないが、自宅待機が続く中で少しでも多くの人たちを楽しませようとする、そのサービス精神にはスタンディングオベーションを贈りたいところだ。

◆イッツ・ア・マジックショー!

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