ミラン、再度トレイラの獲得へ準備を進める… 想定費用は約47億円か

2020.04.08 21:50 Wed
Getty Images
ミランアーセナルのウルグアイ代表MFルーカス・トレイラ(24)獲得に再び動くようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。

2018年夏にサンプドリアから3000万ユーロ(約35憶5000万円)の移籍金でアーセナルへ加入したトレイラ。大きな期待を背に迎えた最初のシーズンは公式戦50試合に出場。初のイングランド挑戦ながらまずまずの結果を残した。

しかし昨年の夏、現在と同じようにミランからの関心が噂される中で、トレイラは言語の違いや気候、試合の多さなどからイングランドに順応することが困難であることを認めており、イタリア復帰を仄めかすコメントを残していた。そして今シーズンは、ここまで公式戦33試合に出場しているものの、出場時間では昨シーズンから大きく減らしている。

そんなトレイラを今夏も狙うミランは、獲得失敗後もトレイラの代理人と定期的に連絡を取り続けているようで、その度に前向きな返答を受けていたという。
移籍費用は4000万ユーロ(約47億3000万円)と想定されているが、ここ数年財政難が指摘されているミランは、トレイラがクラブの再飛躍に貢献する能力を備えていると考え、今夏の獲得に向けて準備を進めているという。

また、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で輪をかけて困窮しているミランだが、少なくとも中盤で即戦力となる選手を2、3人補強し、次のシーズンでチャンピオンズリーグ(CL)圏内に戻すことを目標としているようだ。

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直近5戦4勝のミラン、コンセイソン監督は選手の活躍を称賛「選手たちが成功し、勝利することが私たちの喜び」

ミランのセルジオ・コンセイソン監督が5日にアウェイで行われ、2-1で勝利セリエA第35節ジェノア戦を振り返った。 試合が動いたのはゴールレスで迎えた後半。ミランは61分に右サイドから中に切り込んだザノーリに左サイドへボールを展開されると、アーロンのクロスをヴィティーニャに流し込まれた。 先制を許したミランは、70分にヨビッチとA・ヒメネスを下げてサンティアゴ・ヒメネスとフェリックスを投入。すると76分、ボックス右に抜け出したS・ヒメネスのダイレクトクロスを中央で収めたレオンがシュート。これが相手DFに当たってゴールに吸い込まれた。 さらにその1分後には、ラインデルスのパスから左サイドを駆け上がったレオンの折り返しが守備に戻ったフレンドルップのオウンゴールを誘い、2-1で逆転勝利した。 [4-2-3-1]から[3-4-2-1]へ布陣を変更し、直近5試合で4勝と好調を維持するミランだが、セルジオ・コンセイソン監督は好調の要因がフォーメーション以外にも多くの取り組みがあると語った。 「我々はシステムだけでなく、個人やグループ、チームレベルで協力して取り組んでいる。時には失点したゴールのようなミスもある。だからこそ、我々はここで集中力を切らさずに仕事に取り組んでいるんだ。選手たちが成功し、勝利することが私たちの喜びだよ」 「今日は、私たちが強く、団結したグループであることを証明するものだったと思う。ポジションを変え、ジョアン(・フェリックス)とサンティアゴ・ヒメネスを前線に置いた。これは監督の手腕ではなく、選手たちの実力を示すものだ」 また、前半途中に負傷交代したユスフ・フォファナの状態についてもコメントした。 「彼は少し足に問題を抱えていた。週中にトレーニングに参加できるよう努力した。しかし、また症状がぶり返した。大したケガではないと思うが何とかしなければならない。私たちにはすべての選手が必要なんだ」 2025.05.06 08:50 Tue

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