今季不発のベルナルデスキ、クルゼフスキに押し出されユベントス退団か

2020.04.06 10:15 Mon
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イタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキ(26)が今夏にユベントスを退団する可能性があるようだ。『フットボール・イタリア』が伝えた。

2017年夏に推定移籍金4000万ユーロ(約46億9000万円)でフィオレンティーナからユベントスに加入したベルナルデスキ。加入初年度から出場機会を手にすると、公式戦通算94試合9ゴール12アシストの成績を収め、今シーズンもセリエA18試合に出場しているが、0ゴール0アシストと結果を残せていない。

そんななか、ユベントスは今冬、スウェーデン代表MFデヤン・クルゼフスキ(19)を推定移籍金3500万ユーロ(約41億1000万円)でアタランタから獲得。今シーズンレンタルされていたパルマへそのままレンタル移籍している状況で、パルマではセリエA23試合5ゴール7アシストを記録している。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、ミランが関心を示すなど今冬にも退団の可能性のあったベルナルデスキは、クルゼフスキに押し出される形で今夏ユベントスを去る可能性が高まっているという。なお、ベルナルデスキの移籍金の10%はフィオレンティーナが受け取る契約となっている。

ユベントスは、今夏の移籍市場で中盤の選手の整理を進めると見られており、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチやウェールズ代表MFアーロン・ラムジーらに退団報道も出ている状況。一方で、フランス代表MFポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)、MFジョルジーニョ(チェルシー)などを獲得する話も出ており、少なからず人員整理は行われると見られているが果たして。

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ファン殺到…元イタリア代表GKブッフォン氏の17歳長男がU-18チェコ代表入り 練習試合でデビューも異例の注目度に困惑して集中できず?

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元ブラジル代表DFルシオ氏が家庭内の事故で緊急入院…現在はICUで経過観察

元ブラジル代表DFルシオ氏(47)がブラジリア市内の病院に入院しており、集中治療室(ICU)で治療を受けているようだ。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ルシオ氏は15日に自宅で起きた事故により、体の様々な部分に火傷を負ったとのこと。 なお、入院先の病院は「ルシオ氏の容体は安定していて意識もはっきりしている。しばらくはICUで経過を観察する」との声明を発表している。 ブラジル代表として通算105キャップを誇るルシオ氏は、1998年にインテルナシオナウでプロデビュー後、2000年1月にレバークーゼン移籍。2004年夏に加入したバイエルンで4度のブンデスリーガ制覇を経験すると、2009年夏からインテルに移り、2009-10シーズンの3冠(セリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグ)達成に寄与した。 その後、2012年夏のユベントス移籍を経て、2013年1月のサンパウロ入りを機に母国復帰。インドで過ごす時期もあったが、ブラジル国内を中心にプレーを続け、2019年10月にブラジリエンセFCを退団以降はフリーの状態が続き、2020年1月に現役引退を発表していた。 2025.05.17 20:50 Sat

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