チェルシーのイタリア代表DFがコロナ禍でのフェイクニュースに苦言「コンテンツを作り出したい人がいる」
2020.03.31 20:35 Tue
チェルシーに所属するイタリア代表DFエメルソン・パルミエリが、自身の去就に関する一部の報道に苦言を呈した。イギリス『talkSPORT』が報じている。
しかし、2020年に入ると、DFマルコス・アロンソの復調、右サイドの若手DFリース・ジェームズの台頭によってDFセサル・アスピリクエタが左サイドに回る機会が多くなり、出場機会が激減。直近のリーグ戦5試合で不出場が続き、ベンチ入りもトッテナム戦1試合に留まっていた。
そうした状況を受け、かつてチェルシーでエメルソンを指導した経験もあるマウリツィオ・サッリ監督が率いるユベントスとアントニオ・コンテ監督が率いるインテルからの関心が伝えられたうえ、先週にはエメルソン自身もチェルシーでの現状に不満があり、夏の移籍市場で退団を望んでいるとの報道もあった。
しかし、エメルソンは自身のインスタグラム(@emersonpalmieri33)のストーリーで、これらの報道を一蹴した。
「世界が(新型コロナウイルスの感染拡大によって)本当に困難な状況に向かっている中、コンテンツを作るために偽のニュースを広めたいジャーナリストがいる」
「僕はそんなことを一言も言ってないし、僕が考えていることは正反対だ」
「敬意と感謝を込めて。家族との時間を楽しんでください」
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今シーズンのエメルソンは、フランク・ランパード新監督の下、プレミアリーグ開幕戦から4試合連続フル出場を果たすなど順調なスタートを切った。しかし、2020年に入ると、DFマルコス・アロンソの復調、右サイドの若手DFリース・ジェームズの台頭によってDFセサル・アスピリクエタが左サイドに回る機会が多くなり、出場機会が激減。直近のリーグ戦5試合で不出場が続き、ベンチ入りもトッテナム戦1試合に留まっていた。
しかし、エメルソンは自身のインスタグラム(@emersonpalmieri33)のストーリーで、これらの報道を一蹴した。
「世界が(新型コロナウイルスの感染拡大によって)本当に困難な状況に向かっている中、コンテンツを作るために偽のニュースを広めたいジャーナリストがいる」
「僕は多くを話さないが、これがこのニュースに関する最後の声明だ」
「僕はそんなことを一言も言ってないし、僕が考えていることは正反対だ」
「敬意と感謝を込めて。家族との時間を楽しんでください」
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