山東魯能のフェライニが新型コロナ陽性反応…現地メディア報じる
2020.03.22 15:15 Sun
山東魯能に所属する元ベルギー代表MFマルアン・フェライニが新型コロナウイルスに感染した模様だ。中国『sina sports』が報じている。
クラブのホームタウンである済南市の保健衛生委員会が発表したところによると、フェライニは20日に新型コロナウイルスの検査を受け、その後に陽性反応が検出。現在、病院に搬送され、隔離治療を受けており、無症状の状態だという。中国スーパーリーグでプレーする選手としては初の感染確認者となる。
32歳のフェライニはベルギー代表としても87キャップを誇る長身MFで、スタンダール・リエージュやエバートン、マンチェスター・ユナイテッドを渡り歩き、2019年2月から山東魯能でプレー。中国での1stシーズンとなる昨年は公式戦34試合に出場して13得点の数字を残した。
なお、中国から広がった新型コロナウイルスはいまや世界中に波及。各国が対応に講じているが、終息が見通せず、フットボール界においても延期が相次いでいる。
クラブのホームタウンである済南市の保健衛生委員会が発表したところによると、フェライニは20日に新型コロナウイルスの検査を受け、その後に陽性反応が検出。現在、病院に搬送され、隔離治療を受けており、無症状の状態だという。中国スーパーリーグでプレーする選手としては初の感染確認者となる。
32歳のフェライニはベルギー代表としても87キャップを誇る長身MFで、スタンダール・リエージュやエバートン、マンチェスター・ユナイテッドを渡り歩き、2019年2月から山東魯能でプレー。中国での1stシーズンとなる昨年は公式戦34試合に出場して13得点の数字を残した。
マルアン・フェライニの関連記事
山東泰山の関連記事
|
|
マルアン・フェライニの人気記事ランキング
1
ベルギー代表史上最高の一戦…2018年7月2日、日本列島を奈落の底に突き落としたシャドリ「未だにありがとうと言われる」
元ベルギー代表MFナセル・シャドリが、日本列島を奈落の底に突き落とした「人生で最高の瞬間」を振り返った。 かつてトッテナムやモナコに在籍、ベルギー代表では黄金世代の一角として存在感を示したシャドリ。通算66キャップは先発と途中出場がほぼ半分ずつで、後半投入ならジョーカーとして決定的な役割を担うことも少なくなかった。 現在は35歳、無所属で事実上の引退状態。 ベルギー『Tribune』でプロキャリアを振り返り、2018年ロシアW杯・ラウンド16の日本代表戦で決めた、あの後半アディショナルタイムの劇的決勝点が、サッカー人生の全てだったと言っても過言ではないという。 「いまだに街中で見知らぬ人から、突然『ありがとう』って声をかけられるからね(笑) W杯での日本戦のゴールについてだよ。キャリア唯一のゴールがあれだったという錯覚に陥るほど、本当にしょっちゅう言われる」 「マルアン・フェライニとの同時投入だったかな? ロベルト・マルティネス(当時の監督)から全てを託され、左サイドに配置され、ゴールを決め、とてつもなく感動した。後にも先にもないほど、喜びが爆発したんだ」 「ティボー・クルトワがCKをキャッチした瞬間、自分のとるべきアクションが確定した。『延長戦はマズい。これがこの試合最後のプレーだ』と自分に言い聞かせ、最後の瞬間に至る直前は、ロメル・ルカクがチラッと僕を見たことに気がついた…いや、信じたんだ…」 結果的に、シャドリがラストパスを流し込んで劇的逆転ゴールに。 2018年7月2日の「ベルギー代表 3-2 日本代表」は、多民族ゆえ団結が難しいベルギー国民が珍しくひとつになった「史上最高のゲーム」と言われ、続く準々決勝でブラジル代表をぶち破ったベルギーだが、シャドリはセレソン撃破に特段の思い出はないと真顔で話す。 日本戦こそが「ベルギー代表史上最高のゲーム。感情面も含め、もっとも完成度の高いゲーム」だったと言う。 2024.11.06 15:25 Wed山東泰山の人気記事ランキング
1
