スイスの名門シオンが新型コロナ影響で財政危機…減給拒否のジュルーやソングら主力9選手を解雇

2020.03.20 14:50 Fri
Getty Images
スイス・スーパーリーグに所属するシオンが新型コロナウイルス(COVID-19)の影響による財政難の問題で所属選手9人の解雇に踏み切った。イギリス『デイリー・メール』など複数メディアが報じている。

ヨーロッパで猛威を振るう新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、各国のリーグ戦が相次いで延期となっている。現在の状況を考慮すれば、1カ月単位で延期期間が引き延ばしとなることは確実な情勢となっており、多くのクラブが財政面において多大なダメージを受けることになる。

その中でシオンのクリスチャン・コンスタンティン会長は17日、『WhatsApp』を通じて所属選手全員に対して、“技術的失業”として給与の上限を約1万2000フラン(約134万円)に設定した契約を新たに結ぶように通達した。
この通知を受け取った選手には18日まで返答の猶予が与えられていたが、多くの選手たちは突然の事態に返答を保留、あるいは要求を拒否したという。

すると、コンスタンティン会長は契約が今年6月末までとなっていたMFアレクサンドル・ソング、DFヨハン・ジュルーの元アーセナルコンビ、かつて柏レイソルや徳島ヴォルティスでもプレーしたFWセイドゥ・ドゥンビアら9選手を一方的に解雇した。
この突然の解雇通知にスイス選手連盟(SAFP)は、「これらの不当解雇が直ちに取り消され、可能な代替案の議論が改めて開始されることを願っている」との声明を発表。不当解雇への抗議と共に、今後法的措置に動く意向を明らかにしている。

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シャルケ退団が決まった日本代表DF吉田麻也が自身のSNSを更新。オフショットを公開した。 昨シーズン限りでサンプドリアを退団し、今シーズンから1年間の延長オプション付きの1年契約でシャルケに加入した吉田。ボルシアMGへ移籍した日本代表DF板倉滉の後釜として昇格組の最終ラインを支え、公式戦31試合に出場した。 ただ、チームはブンデスリーガ17位でシーズンを終了。1年での2部逆戻りが決まり、吉田の契約延長オプションも行使されず退団することが決まった。 厳しいシーズンを終えた吉田は9日に自身のSNSを更新。イタリアのシチリア島で最も有名な観光地タオルミーナを家族で訪れたことを明かし、オフショットを披露した。 吉田は、愛娘との海水浴や市場での買い物姿を披露。慣れ親しんだイタリアでリラックスしたのか、「Ciao Siciliaご飯が美味しすぎて1シーズン分以上グルテン摂取した」とオフを満喫したようだ。 吉田の父の顔には、ファンも「いい選手である前にいいパパである事が1番大事ですもんね」、「お嬢さんとリラックス、ステキですね」、「可愛い娘さん 素敵な時間ですね」、「イタリア滞在中に食べる物を制限するなんて無理です!」と反応している。 例年では日本代表に選ばれることが多い6月だが、今回の森保ジャパンでは選外となっている吉田。リフレッシュの後、新天地について熟考するのだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】吉田麻也が娘に見せる父の表情</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CtPGiuCITYy/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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