元スペイン代表MFホアキン・ペイロ氏が逝去…インテル、アトレティコ、ローマのレジェンド
2020.03.19 13:30 Thu
かつてインテル、アトレティコ・マドリー、ローマで活躍した元スペイン代表MFのホアキン・ペイロ氏(享年84)が16日に逝去した。かつて在籍した各クラブが公式サイトで発表した。
その後、1966年に加入したローマではチームキャプテンを担い、チームをコッパ・イタリア優勝に導いていた。
また、スペイン代表としては1962年チリ大会、1966年イングランド大会と2度のワールドカップ出場を果たすなど、通算12キャップを記録した。
1970年の現役引退後は母国に戻って指導者に転身し、アトレティコとムルシアの古巣2クラブ、グラナダ、マラガなどの指揮官を歴任。ただ、ここ数年は体調不良に悩まされて闘病生活が続いていた。
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故郷マドリードのアトレティコでプロキャリアをスタートしたホアキン・ペイロ氏は、1960年代初めのコパ・デル・レイ、UEFAカップウィナーズカップ制覇に貢献。その後、トリノを経て加入したインテルではエレニオ・エレーラ率いる“グランデ・インテル”の一員としてセリエA連覇に貢献した。また、スペイン代表としては1962年チリ大会、1966年イングランド大会と2度のワールドカップ出場を果たすなど、通算12キャップを記録した。
1970年の現役引退後は母国に戻って指導者に転身し、アトレティコとムルシアの古巣2クラブ、グラナダ、マラガなどの指揮官を歴任。ただ、ここ数年は体調不良に悩まされて闘病生活が続いていた。
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