タイの新星・17歳FWにJリーグクラブが興味か? すでにA代表デビュー
2020.03.17 17:05 Tue
Jリーグの複数クラブが、タイ代表FWスパナット・ムアンタ(17)の獲得に興味を示しているようだ。タイ『SMM Sports』の情報をもとに、『FOX Sports』が報じている。
ブリーラム・ユナイテッドの下部組織出身のスパナットは、2018年にわずか15歳でトップチームデビューを果たし、15歳9カ月22日というタイ・リーグの史上最年少得点記録を更新した。
すでにそのキャリアで公式戦36試合に出場し5ゴールを記録。今シーズンも公式戦5試合に出場して1アシストの数字を残している。
タイ代表としても、2018年のAFC U-19選手権で活躍し、2019年6月には早くもA代表デビュー。西野朗監督の下、ここまで3試合でプレーしている。
報道によると、タイの未来とも称されるスパナットがJリーグクラブに移籍する場合の移籍金は5000万バーツ(約1億6500万円)になるという。
ブリーラム・ユナイテッドの下部組織出身のスパナットは、2018年にわずか15歳でトップチームデビューを果たし、15歳9カ月22日というタイ・リーグの史上最年少得点記録を更新した。
すでにそのキャリアで公式戦36試合に出場し5ゴールを記録。今シーズンも公式戦5試合に出場して1アシストの数字を残している。
報道によると、タイの未来とも称されるスパナットがJリーグクラブに移籍する場合の移籍金は5000万バーツ(約1億6500万円)になるという。
また、北海道コンサドーレ札幌のMFチャナティップを筆頭に、GKカウィン・タンマサッチャーナン(札幌)、DFティーラトン(横浜F・マリノス)、FWティーラシン(清水エスパルス)多くのタイ人選手がJリーグで活躍していることもあり、スパナット本人もJリーグ行きを拒否する理由はないと見られている。
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