ブルーズの超新星ギルモアがデビュー回想! 小兵MFの憧れはやはりイニエスタ!
2020.03.15 15:25 Sun
ここ2週間センセーショナルな活躍を見せているチェルシーのU-21スコットランド代表MFビリー・ギルモアが今季ここまでを振り返っている。クラブ公式サイトが伝えている。
以降も若手育成に定評があるフランク・ランパード監督の下、限定的ながら出場機会を与えられてトップチームのレベルに順応すると、FAカップ5回戦のリバプール戦では、アンカーとして先発出場し圧巻のパフォーマンスを披露。さらに、直近のプレミアリーグのエバートン戦でも再びマン・オブ・ザ・マッチの活躍をみせ、一躍その名を世界中に知らしめることになった。
そして、先日にイギリス『BBC』の『マッチ・オブ・ザ・デイ』に出演した18歳の超新星は、約半年前に突然訪れたトップチームデビューを振り返っている。
「全く予想してなかったよ。U-23チームでシーズンを終えると思っていたからね。でも、プレシーズンからトップチームに帯同し、そこでとてもうまくプレーできていたんだ」
「プレシーズンツアーから戻ってからもトップチームでの練習が増えたと思っていたんだ。その中で、監督がシェフィールド戦で招集してくれたんだ。かなりテンション上がったよ
また、チェルシーサポーターの間で“スコットランドのイニエスタ”と評されるテクニックと戦術眼に長けた小兵MFは、自身のアイドルにやはり元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの名前を挙げている。
「中盤のプレーヤーではいつでもイニエスタに憧れていたんだ」
「彼のプレースタイルが大好きだった。あのボールタッチ、あのパスにいつでも魅了されていたよ」
「僕も彼のように頻繁にボールに絡むスタイルが好きなんだ。深い位置に下りながら、プレーを組み立てることがね。ただ、今後の成長に向けては運動量、ハードワークが必要だと口酸っぱく言われているんだ。それと同時に多くの技術的な部分も落とし込んでいく必要があると思っているよ」
ブルーズに現われた若き新司令塔候補は、FWタミー・エイブラハム、MFメイソン・マウント、DFリース・ジェームズらに続き今後もトップチームの主力に定着できるか…。今後の活躍に益々注目が集まるところだ。
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母国レンジャーズのアカデミー時代から神童と評されたギルモアは、16歳の誕生日を迎えた後にチェルシーに完全移籍。加入以降、ユースやリザーブチームでその才能を早くも発揮すると、昨年8月31日に行われたプレミアリーグ第4節のシェフィールド・ユナイテッド戦でトップチームデビュー。以降も若手育成に定評があるフランク・ランパード監督の下、限定的ながら出場機会を与えられてトップチームのレベルに順応すると、FAカップ5回戦のリバプール戦では、アンカーとして先発出場し圧巻のパフォーマンスを披露。さらに、直近のプレミアリーグのエバートン戦でも再びマン・オブ・ザ・マッチの活躍をみせ、一躍その名を世界中に知らしめることになった。
「全く予想してなかったよ。U-23チームでシーズンを終えると思っていたからね。でも、プレシーズンからトップチームに帯同し、そこでとてもうまくプレーできていたんだ」
「プレシーズンツアーから戻ってからもトップチームでの練習が増えたと思っていたんだ。その中で、監督がシェフィールド戦で招集してくれたんだ。かなりテンション上がったよ
「その時に監督は、『家族は観に来るのかって』尋ねてきたから、『そうです』って返答したんだ。すると、『それは良いことだね』と言ってきたけど、自分を起用してくれるかどうかについては教えてくれなかったんだ」
また、チェルシーサポーターの間で“スコットランドのイニエスタ”と評されるテクニックと戦術眼に長けた小兵MFは、自身のアイドルにやはり元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの名前を挙げている。
「中盤のプレーヤーではいつでもイニエスタに憧れていたんだ」
「彼のプレースタイルが大好きだった。あのボールタッチ、あのパスにいつでも魅了されていたよ」
「僕も彼のように頻繁にボールに絡むスタイルが好きなんだ。深い位置に下りながら、プレーを組み立てることがね。ただ、今後の成長に向けては運動量、ハードワークが必要だと口酸っぱく言われているんだ。それと同時に多くの技術的な部分も落とし込んでいく必要があると思っているよ」
ブルーズに現われた若き新司令塔候補は、FWタミー・エイブラハム、MFメイソン・マウント、DFリース・ジェームズらに続き今後もトップチームの主力に定着できるか…。今後の活躍に益々注目が集まるところだ。
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