ルガーニの新型コロナ感染を受け、ユベントスvsインテルの主審らが自己隔離措置
2020.03.14 22:00 Sat
イタリア人の審判員であるマルコ・グイダ氏が、自主隔離の措置を取っていることがわかった。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響で、無観客試合となった“イタリア・ダービー”だったが、その後にユベントスのイタリア代表DFダニエレ・ルガーニが新型コロナウイルスの陽性反応を示したことが発表されていた。
ルガーニはこのインテル戦では試合に出場していないものの、ベンチに座っていた。そのため、グイダ氏は自ら予防のために隔離を選択したようだ。
なお、グイダ氏の他、副審を務めたチーロ・カーボン氏、第4の審判を務めたファビオ・マレスカ氏も自己隔離の措置を取っているとのこと。現在のところ、新型コロナウイルスが疑われる症状が出ておらず、検査もまだ受けてはいない状況だ。ちなみに、もう1人の副審であるフィリッポ・メリ氏については分かっていない。
グイダ氏は、2011年からセリエAの主審を担当。現在は、ユーロ予選やチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグなど国際舞台でも笛を吹いている主審だ。
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グイダ氏は、8日に行われたセリエA第26節のユベントスvsインテルの試合で主審を務めていた。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響で、無観客試合となった“イタリア・ダービー”だったが、その後にユベントスのイタリア代表DFダニエレ・ルガーニが新型コロナウイルスの陽性反応を示したことが発表されていた。
なお、グイダ氏の他、副審を務めたチーロ・カーボン氏、第4の審判を務めたファビオ・マレスカ氏も自己隔離の措置を取っているとのこと。現在のところ、新型コロナウイルスが疑われる症状が出ておらず、検査もまだ受けてはいない状況だ。ちなみに、もう1人の副審であるフィリッポ・メリ氏については分かっていない。
グイダ氏は、2011年からセリエAの主審を担当。現在は、ユーロ予選やチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグなど国際舞台でも笛を吹いている主審だ。
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