エバートン、アーセナル&スパーズ関心のリールCBに接触
2020.03.06 16:52 Fri
エバートンがリールに所属するブラジル人DFガブリエウ(22)の獲得に動いているようだ。イギリス『インデペンデント』が報じている。
母国のアヴァイでプロキャリアをスタートしたガブリエウは、190cmの左利きのセンターバック。2017年に加入したリールでは昨シーズンの後半戦からレギュラーに定着。今シーズンはここまで公式戦33試合に出場し、高い身体能力を生かした対人守備で評価を高めている。
そのガブリエウに関しては先日にアーセナルとトッテナムのノースロンドン勢からの関心が伝えられていたが、より獲得に接近しているのはエバートンのようだ。
『インデペンデント』が伝えるところによれば、今冬の移籍市場でもガブリエウに関心を示していたエバートンは今週にリールのクラブ首脳との間で移籍に向けた話し合いを行っていたという。
その進捗状況は不明だが、エバートンは今夏の移籍市場に向けてできるだけ早い段階で交渉をまとめたい考えのようだ。
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その進捗状況は不明だが、エバートンは今夏の移籍市場に向けてできるだけ早い段階で交渉をまとめたい考えのようだ。
なお、ガブリエウの移籍金は3000万ユーロ(約35億7000万円)程度に見積もられている。
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