板倉滉は今季限りでフローニンヘンを去る? シティ復帰にはビザの問題も
2020.03.05 15:17 Thu
フローニンヘンの日本代表DF板倉滉(23)が、シーズン終了後で退団することになるようだ。オランダ『Groninger Gezinsbode』が伝えた。
『Groninger Gezinsbode』はシーズン終了後のフローニンヘンの移籍事情についてまとめており、忙しい夏を迎えることになると報道。各ポジションでの選手の動向を紹介している。
ディフェンスラインについて「フローニンヘンのディフェンスは完全に再構築される」とし、板倉もチームを去ると紹介した。
「守備の主力選手のうち、バルト・ファン・ヒントゥムのみが1年契約を残している」
川崎フロンターレの下部組織で育った板倉は、2019年1月にマンチェスター・シティに完全移籍。そのまま1年半のレンタル移籍でフローニンヘンへと加入した。
イングランドでプレーするには、就労ビザが必要だが、そのハードルは高く代表チームでの出場試合数が板倉は足りていない。シティでプレーすることは来シーズンもないと見られ、再びレンタル移籍となるが、行き先はどこになるだろうか。
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今シーズンの板倉は、エールディビジでの21試合を含む公式戦28試合に出場。チームの最終ラインを支える1人として大きく成長している。マンチェスター・シティから1年半のレンタル移籍で加入した板倉にとっては、出場機会が増え、東京オリンピック日本代表だけでなく、A代表にも招集されている。ディフェンスラインについて「フローニンヘンのディフェンスは完全に再構築される」とし、板倉もチームを去ると紹介した。
「ご存知のように、主将マイク・デ・ウィリク(ダービー・カウンティ)とジャンゴ・ヴァーメルダム(ユトレヒト)はチームを去る。デヨファイシオ・ゼファークも移籍の可能性が高い。板倉滉もレンタル移籍が終了する」
「守備の主力選手のうち、バルト・ファン・ヒントゥムのみが1年契約を残している」
川崎フロンターレの下部組織で育った板倉は、2019年1月にマンチェスター・シティに完全移籍。そのまま1年半のレンタル移籍でフローニンヘンへと加入した。
イングランドでプレーするには、就労ビザが必要だが、そのハードルは高く代表チームでの出場試合数が板倉は足りていない。シティでプレーすることは来シーズンもないと見られ、再びレンタル移籍となるが、行き先はどこになるだろうか。
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