エル・シャーラウィが今夏のローマ復帰を希望! 今冬にもペトラーキSDと接触
2020.03.01 20:50 Sun
上海申花に所属するイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィ(27)が今夏の移籍市場でローマ復帰を希望しているようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
エル・シャーラウィは2016年1月から3年半の在籍期間にローマで公式戦139試合に出場し、40ゴール25アシストの数字を残すなど主力として活躍。だが、クラブの財政事情の影響や、年俸1500万ユーロ(約17億8000万円)といわれる魅力的なチャイニーズマネーに惹かれ、昨年7月に上海申花へ3年契約で加入した。
しかし、途中加入となった昨シーズンは公式戦13試合4ゴールとピッチ上で思うような活躍を見せることができず。また、オフ・ザ・ピッチにおいても中国の新たな文化に馴染めずにいる。
さらに、中国全土で猛威を振るう新型コロナウイルスの感染拡大にも不安を抱えており、現在は中国スーパーリーグ中断に伴い、兄弟と共にドバイで生活している。
『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えるところによれば、イタリア帰国を望むエル・シャーラウィは今冬の移籍市場で古巣ローマでスポーツ・ディレクターを務めるジャンルカ・ペトラーキ氏とコンタクトを取っていたという。
ただ、エル・シャーラウィは今夏のタイミングでも依然としてローマ復帰を希望しており、前述の2選手を含むローマの人員整理がうまく進んだ場合、復帰が実現する可能性は十分にあるようだ。
その一方で、今冬にも新天地候補に挙がっていたユベントスとナポリへの移籍の可能性も残っているという。
エル・シャーラウィは2016年1月から3年半の在籍期間にローマで公式戦139試合に出場し、40ゴール25アシストの数字を残すなど主力として活躍。だが、クラブの財政事情の影響や、年俸1500万ユーロ(約17億8000万円)といわれる魅力的なチャイニーズマネーに惹かれ、昨年7月に上海申花へ3年契約で加入した。
さらに、中国全土で猛威を振るう新型コロナウイルスの感染拡大にも不安を抱えており、現在は中国スーパーリーグ中断に伴い、兄弟と共にドバイで生活している。
『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えるところによれば、イタリア帰国を望むエル・シャーラウィは今冬の移籍市場で古巣ローマでスポーツ・ディレクターを務めるジャンルカ・ペトラーキ氏とコンタクトを取っていたという。
そして、古巣復帰に向けた話し合いを重ねていたが、MFハビエル・パストーレかFWディエゴ・ペロッティの元アルゼンチン代表コンビのいずれかをトレード要員に含めた上海申花との交渉が、新型コロナウイルスの影響もあって破談に終わっていた。
ただ、エル・シャーラウィは今夏のタイミングでも依然としてローマ復帰を希望しており、前述の2選手を含むローマの人員整理がうまく進んだ場合、復帰が実現する可能性は十分にあるようだ。
その一方で、今冬にも新天地候補に挙がっていたユベントスとナポリへの移籍の可能性も残っているという。
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