WOWOW1日宣伝部長の元ポルトガル代表フィーゴ氏、クラシコは「とても良い印象ばかり」、久保建英は「成長を学んでいる」

2020.03.01 16:35 Sun
©超ワールドサッカー
元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴ氏が1日、『WOWOW』のサッカー1日宣伝部長に就任し、記者会見を行った。

宣伝部調に就任したフィーゴ氏は、「ルイス・フィーゴ緊急生出演!WOWOW欧州サッカースペシャル〜ユーロ2020&クラシコ〜」の番組収録に参加するほか、今夜開催されるレアル・マドリーvsバルセロナの中継にも出演する。

現役引退後、初来日となったフィーゴ氏が、自身が所属したレアル・マドリーとバルセロナが戦うクラシコについてコメント。今回の試合について「とても良い試合になると思う。そして、エモーショナルなシーンがたくさん出ることを望んでいる」とコメントした。

バルセロナからマドリーへ禁断の移籍を行ったフィーゴ氏。移籍後初のクラシコでは、スタンドから豚の頭など物が投げ込まれる展開となっていたが、クラシコの思い出については「私の思い出は、とても良い印象ばかりだ。勝利することが一番大切であり、そのために戦ってきたという印象だ」と語った。
また、2000年から2005年までマドリーで共にプレーし、現在はマドリーで指揮を執るジネディーヌ・ジダン監督については「当時私は、選手としてプレーしていたので、将来どうなるのか、それぞれがどのような道を進むのかということは考えたことはなかった」と、現役時代は監督になる予兆はわからなかったとコメント。それでも、「ただ、彼は良いアイデアを持って監督になったと思う。良い決断だったと思う。ここ何年か見ているが、彼はとても良い仕事をしていると評価させてもらいたい」と、チャンピオンズリーグ3連覇など結果を残しているジダン監督を称賛した。

クラシコは、スペイン国内のみならず、世界中でも多くのサッカーファンが観戦する試合として知られる。スタジアムではエモーショナルな瞬間も多々あるクラシコだが、「選手は1週間しっかり練習しているということだ。しっかり練習していると、肉体的にもしっかりした準備ができ、メンタル面もしっかり準備ができるようになる」と、あまり惑わされることはないとコメントした。
一方で、何かが起こった場合についても「出場するのは技術的に質の高い選手なので、こういった大きな試合では大きなハプニングが起こることも考えられる。それを受け入れられるようになるためには、いつも練習、準備をしていることで、揺るがないようになる」と語り、一流の選手たちが動揺することはないと語った。

また、現役時代のフィーゴ氏と同じように、バルセロナ(カンテラ)からレアル・マドリーへと移籍し、現在はマジョルカでプレーする日本代表MF久保建英については「今はヨーロッパで活躍する日本人の1人だ。若くてとても優秀だと思う。レアル・マドリーと契約しているが、今はマジョルカでプレーしている」と把握していることを明かし、「今は初めての経験としてスペイン、海外でプレーしている。まだ若いし、これから成長するということを学んでいくことになると思う」とコメント。まだまだ成長の域にありながらも、将来に期待を感じさせるとの評価を下した。

フィーゴ氏は、3月1日に放送予定の「ルイス・フィーゴ緊急生出演!WOWOW欧州サッカースペシャル〜ユーロ2020&クラシコ〜」へスタジオ生出演。番組では、フィーゴ氏と共にユーロの大会みどころや注目選手などを紹介するほか、3月2日早朝に行われるスペインサッカー ラ・リーガ 伝統の一戦クラシコについて現地スペインからの直前情報などを交え大一番を盛り上げる。

★ルイス・フィーゴ緊急生出演!WOWOW欧州サッカースペシャル 〜ユーロ2020&クラシコ 〜
【放送日】3月1日(日)午後4:00[WOWOWプライム]※無料放送
緊急来日するルイス・フィーゴをむかえて、欧州サッカーの魅力をスタジオからお届けする特別プログラム。

★スペインサッカー ラ・リーガ 現地より生中継!ラ・リーガ 第26節 伝統の一戦クラシコ レアル・マドリードvsバルセロナ
【放送日】3月2日(月)午前4:35[WOWOWライブ]
現地から生中継する伝統の一戦クラシコを、スタジオゲストのルイス・フィーゴが副音声で解説!


★完全保存版!ALL THE GOALS
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★ルイス・フィーゴが選ぶ!UEFA EURO™ ベストマッチセレクション
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★UEFA EURO 2020™ サッカー欧州選手権~週刊観戦ナビ~ ※無料放送
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バロンドール初受賞ロドリの振る舞いが物議…受賞逃したヴィニシウス揶揄のチャントに批判

バロンドールを初受賞したマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリだが、授賞式後のディナー中の振る舞いが物議を醸している。スペイン『エル・チリンギート』が伝えている。 昨シーズンはシティのプレミアリーグ4連覇、スペイン代表のユーロ2024の立役者となった世界最高峰のピボーテ。ここ数年の圧倒的なパフォーマンスと前述の実績によって有力なバロンドール候補に挙げられていた一方、対抗にはレアル・マドリーのチャンピオンズリーグ、ラ・リーガ2冠に貢献したブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール、スペイン代表DFダニエル・カルバハル、イングランド代表MFジュード・ベリンガムの3選手が挙げられていた。 当初はヴィニシウスの受賞が有力と見られたが、最終的にはシティズンズとラ・ロハの絶対的な司令塔が初受賞した。 この決定に対しては、事前に受賞を逃したことがリークされたか、授賞式参加をボイコットしたマドリー陣営から多くの憤りや不満の声が挙がっていた。 そんななか、ロドリは授賞後のスピーチで「今日は僕にとっての勝利ではなく、スペインフットボール界にとっての勝利」、「多くの友人がフットボールが勝ったと言ってくれた」と、マドリーを揶揄するような発言も行っていた。 一連の発言に関しては特に大きく取り上げられることはなかったが、授賞式後のディナー中の様子を映した動画における煽りが物議を醸すことになった。 一時マンチェスター・シティの公式SNSに投稿され、すぐさま削除された動画ではバロンドール初受賞で興奮するロドリが「ヴィニ、バイバイ!、ヴィニ、バイバイ!、バイバイ、バイバイ!」とのチャントを歌っている姿が映されていた。 これは受賞を逃したヴィニシウスを馬鹿にする意図があったと思われ、マドリディスタを中心にリスペクトを欠く振る舞いだと批判が殺到。そのネガティブな反応によって投稿削除に至った。 なお、マドリーの宿敵であるアトレティコ・マドリー出身のロドリは、今回の一件以外にもユーロ制覇後の祝賀会での「ジブラルタルはスペインのものだ」との発言が問題視され、1試合の出場停止を科された過去もあった。 授賞式前のマドリーサイドの振る舞いにフラストレーションを溜めたゆえの行動で、内輪だけであれば大きな問題とはならなかっただけに、動画を投稿した側に責任の大半はあるが、ユーロ後の反省を活かして自重したいところだった。 <span class="paragraph-title">【動画】ロドリの物議醸したチャント</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"> ¡RODRI SE ACUERDA DE VINICIUS celebrando el BALÓN DE ORO!<br><br> El Manchester City sube... y borra un vídeo del mediocentro festejando su galardón.<br><br> &#39;¡Vini ciao, Vini ciao, ciao, ciao!&#39; <a href="https://t.co/HOjd86eQ9K">pic.twitter.com/HOjd86eQ9K</a></p>&mdash; El Chiringuito TV (@elchiringuitotv) <a href="https://twitter.com/elchiringuitotv/status/1851402080600117536?ref_src=twsrc%5Etfw">October 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.31 06:30 Thu
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21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu
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今日の誕生日は誰だ! 9月22日は、“フェノメノ”と称された元ブラジル代表FWのバースデー

◆ロナウド 【Profile】 国籍:ブラジル 誕生日:1976年9月22日 現役時所属クラブ:レアル・マドリー、バルセロナ、インテル、ミランなど ポジション:FW 身長:183㎝ 体重:95kg ▽『今日の誕生日は誰だ!』 9月22日は、元ブラジル代表のロナウド氏だ。 ▽圧倒的なパワー、スピード、テクニックに傑出した得点感覚を兼ね備えたロナウド氏。現役時代に“フェノメノ”(=怪物)と称された、史上最も偉大なストライカーの1人だ。 ▽母国のクルゼイロでキャリアをスタートさせたロナウド氏は、オランダのPSVで欧州デビューを飾ると、初年度からリーグ30得点を記録。また、1996-07シーズンに1年間だけ所属したバルセロナでは、当時のボビー・ロブソン監督が「私の戦術はロナウド」と発言するほどのプレーを見せ、公式戦42試合42ゴールの成績を残した。 ▽しかし、その後に移籍したインテルでは、2000年に4月に右ヒザ靭帯部分断裂の大怪我を負い20ヶ月間のリハビリを強いられることに。それでも、その逆境を乗り越えてブラジル代表として臨んだ2002年の日韓ワールドカップでは大会トップの8得点でチームを優勝に導き、同年にレアル・マドリーへの移籍を果たした。マドリー時代後期には病気から来る運動量の衰えを批判されはしたものの、クラブ通算177試合104ゴールという数字を残している。 ※誕生日が同じ主な著名人 エマニュエル・プティ(元サッカー選手) ハリー・キューウェル(元サッカー選手) チアゴ・シウバ(サッカー選手/パリ・サンジェルマン) 山瀬功治(サッカー選手/アビスパ福岡) マイケル・ファラデー(科学者) 吉田茂(第48-51代内閣総理大臣) ボブ・サップ(格闘家) 北島康介(元水泳選手) 今井絵理子(歌手/SPEED) 渋谷すばる(タレント/元関ジャニ∞) 2018.09.22 07:00 Sat

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