ラポルテ、再び壊れ数週アウトか…CLレアル戦で負傷交代
2020.02.28 11:45 Fri
マンチェスター・シティに所属するフランス代表DFアイメリク・ラポルテがさらなる離脱に直面しそうだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じた。
3連覇を目指したプレミアリーグで首位リバプールに22ポイント差をつけられ、優勝が極めて厳しいシティは今後、3月8日にマンチェスター・ユナイテッドとのダービーマッチとなる第29節や、CL決勝トーナメント1回戦2ndレグのレアル・マドリー戦など、各大会の大一番が待ち構えている。
プレータイムを制限させ、慎重な起用法で復帰後のリバウンドを予防してきたものの、新たにケガをしてしまったラポルテ。ジョゼップ・グアルディオラ監督はラポルテの再故障を受け、「我々は全員で苦境を乗り切るつもり」と述べている。
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昨年9月にヒザの手術を受け、今年1月にようやく復帰したラポルテ。26日に敵地で行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグのレアル・マドリー戦(シティが2-1で先勝)が復帰から公式戦4戦目だったが、33分にブラジル代表MFフェルナンジーニョとの負傷交代でピッチを後にした。そのラポルテの負傷程度については現時点で明らかになっていない状況だが、ハムストリングのケガにより、数週間の離脱を強いられる見込み。したがって、今週末の3月1日にウェンブリー・スタジアムで予定するアストン・ビラとのEFLカップ(カラバオカップ)決勝欠場が濃厚な模様だ。プレータイムを制限させ、慎重な起用法で復帰後のリバウンドを予防してきたものの、新たにケガをしてしまったラポルテ。ジョゼップ・グアルディオラ監督はラポルテの再故障を受け、「我々は全員で苦境を乗り切るつもり」と述べている。
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