【J1注目プレビュー|第1節:湘南vs浦和】昨季低迷の両者、新スタイルで生まれ変わった姿を見せるのは?
2020.02.21 14:00 Fri
21日、2020シーズンの明治安田生命J1リーグが開幕を迎える。オープニングカードとなったのは、湘南ベルマーレvs浦和レッズの一戦。新シーズンがいよいよ幕を開ける。
【明治安田生命J1リーグ第1節】
2020年2月21日(金)
19:00キックオフ
湘南ベルマーレ vs 浦和レッズ
[Shonan BMWスタジアム平塚]
◆薄氷のJ1残留から這い上がれ【湘南ベルマーレ】
2018シーズンのカップウィナーとなった湘南にとって、2019シーズンは厳しい1年となった。シーズン序盤こそまずまずの滑り出しを見せたが、中盤に5連敗。シーズン終盤にも残留争いの中、6連敗を含む10戦勝ちなしでJ1参入プレーオフに回った。
YBCルヴァンカップの大分トリニータ戦では、終盤にPKを獲得しなんとか勝利。しかし、プレスがハマらず、ボールを上手く奪えずにリズムを掴めなかった。湘南の信条でもあるハイプレスを新戦力が掴むには時間が必要だが、開幕戦でその一端を見せられるかに注目が集まる。
ルヴァンカップと同様に、システムは[3-3-2-2]となり、2トップは期限付きで加入したFW岩崎悠人とノルウェー代表FWタリクとなるだろう。2列目には古巣戦となるMF山田直輝が起用される可能性が高い。また、両ウイングもアビスパ福岡で経験を積んだDF石原広教、川崎フロンターレから期限付きで加入したDF馬渡和彰となると予想。まずは、開幕戦で変化を見せたいところだ。
★予想スタメン[3-3-2-2]
GK:富居大樹
DF:岡本拓也、坂圭祐、大野和成
MF:石原広教、福田晃斗、馬渡和彰
MF:山田直輝、齊藤未月
FW:タリク、岩崎悠人
監督:浮嶋敏
◆生まれ変わった姿を見せ、魔の金曜日から脱却を【浦和レッズ】
2019シーズンはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で決勝まで勝ち進む力がありながら、Jリーグでは大きく低迷。順位も14位とさることながら、プレーオフに回った湘南との勝ち点はたったの「1」だった。
今シーズンに向けての補強はFWレオナルド、DFトーマス・デン、そして青森山田高校のキャプテンであったMF武田英寿の3名。大分トリニータからMF伊藤涼太郎が復帰した。
低迷に加え、補強の少なさに不安を覚える人もいるだろうが、新たなスタイルを求めて継続路線を選択。ルヴァンカップでは新戦力のレオナルドがいきなりの2ゴールを記録すると、昨シーズン加入も2ゴールに終わったFW杉本健勇も2ゴールを挙げ、5-2でベガルタ仙台に大勝した。
システムも、これまでの[3-4-2-1]から[4-4-2]に変更。前線からのプレス強度を高め、ショートカウンターを狙うスタイルがハマったと言える。
スピードのあるレオナルドと、復活の予感を匂わせた杉本が開幕戦でもコンビを組むだろう。昨シーズンの継続路線で、生まれ変わった姿を見せたい。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:西川周作
DF:橋岡大樹、岩波拓也、鈴木大輔、山中亮輔
MF:関根貴大、柏木陽介、青木拓矢、マルティノス
FW:レオナルド、杉本健勇
監督:大槻毅
【明治安田生命J1リーグ第1節】
2020年2月21日(金)
19:00キックオフ
湘南ベルマーレ vs 浦和レッズ
[Shonan BMWスタジアム平塚]
2018シーズンのカップウィナーとなった湘南にとって、2019シーズンは厳しい1年となった。シーズン序盤こそまずまずの滑り出しを見せたが、中盤に5連敗。シーズン終盤にも残留争いの中、6連敗を含む10戦勝ちなしでJ1参入プレーオフに回った。
徳島ヴォルティスとの戦いを制してなんとかJ1に踏みとどまった湘南は、浮嶋敏監督の下で再出発を図るべく、各クラブでレギュラーを務めていた選手を次々と獲得し、基盤を整えた。
YBCルヴァンカップの大分トリニータ戦では、終盤にPKを獲得しなんとか勝利。しかし、プレスがハマらず、ボールを上手く奪えずにリズムを掴めなかった。湘南の信条でもあるハイプレスを新戦力が掴むには時間が必要だが、開幕戦でその一端を見せられるかに注目が集まる。
ルヴァンカップと同様に、システムは[3-3-2-2]となり、2トップは期限付きで加入したFW岩崎悠人とノルウェー代表FWタリクとなるだろう。2列目には古巣戦となるMF山田直輝が起用される可能性が高い。また、両ウイングもアビスパ福岡で経験を積んだDF石原広教、川崎フロンターレから期限付きで加入したDF馬渡和彰となると予想。まずは、開幕戦で変化を見せたいところだ。
★予想スタメン[3-3-2-2]
GK:富居大樹
DF:岡本拓也、坂圭祐、大野和成
MF:石原広教、福田晃斗、馬渡和彰
MF:山田直輝、齊藤未月
FW:タリク、岩崎悠人
監督:浮嶋敏
◆生まれ変わった姿を見せ、魔の金曜日から脱却を【浦和レッズ】
2019シーズンはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で決勝まで勝ち進む力がありながら、Jリーグでは大きく低迷。順位も14位とさることながら、プレーオフに回った湘南との勝ち点はたったの「1」だった。
今シーズンに向けての補強はFWレオナルド、DFトーマス・デン、そして青森山田高校のキャプテンであったMF武田英寿の3名。大分トリニータからMF伊藤涼太郎が復帰した。
低迷に加え、補強の少なさに不安を覚える人もいるだろうが、新たなスタイルを求めて継続路線を選択。ルヴァンカップでは新戦力のレオナルドがいきなりの2ゴールを記録すると、昨シーズン加入も2ゴールに終わったFW杉本健勇も2ゴールを挙げ、5-2でベガルタ仙台に大勝した。
システムも、これまでの[3-4-2-1]から[4-4-2]に変更。前線からのプレス強度を高め、ショートカウンターを狙うスタイルがハマったと言える。
スピードのあるレオナルドと、復活の予感を匂わせた杉本が開幕戦でもコンビを組むだろう。昨シーズンの継続路線で、生まれ変わった姿を見せたい。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:西川周作
DF:橋岡大樹、岩波拓也、鈴木大輔、山中亮輔
MF:関根貴大、柏木陽介、青木拓矢、マルティノス
FW:レオナルド、杉本健勇
監督:大槻毅
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「そういう意味ではやはりファン・サポーターの皆さんの応援、お力添えが本当に大切だなと思って、いつも感謝の気持ちでいます。これからもJリーグを応援してもらいたいですし、選手たちはもちろん全力で戦うことに集中し、いいサッカーを見せてもらえたらなと思いますし、みんなでJリーグを今後も盛り上げていってもらいたいなと思います。いつもありがとうございます」 <h3>■「復刻版Jリーグチップス」をスタジアムで来場者に無料配布!</h3> 2025年5月17日(土)・18日(日)にホーム試合を開催する全30クラブのスタジアムにて、合計33,000袋を配布いたします。当日アウェイ側のクラブにつきましては、次節以降のホーム開催試合での配布を予定しております。 ・対象:5月17日(土)・18日(日)に開催されるJリーグ公式戦(J1・J2・J3)の来場者 ・配布数:合計33,000袋(J1:各2,000袋、J2:各1,000袋、J3:各300袋) ※一般販売はございません ※配布方法はスタジアムによって異なります。詳細は各クラブ公式サイトをご参照ください ※現役選手カードは各スタジアムで同一のカテゴリーに所属する選手のみが封入されております(例:J1会場ではJ1選手のみが封入)。レジェンド選手カード、公認番組カードはランダムとなります <h3>◆「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」などが当たる!SNSキャンペーンも実施</h3> 「復刻版Jリーグチップス」の配布期間中、どうしてもスタジアム観戦に行けない・・・そんな方も「Jリーグの日」を一緒にお楽しみいただけるよう、「復刻版Jリーグチップス」や、「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が当たるSNSキャンペーンを実施します。 ①「復刻版Jリーグチップス」が100名様に当たる!フォロー&リポスト キャンペーン 参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー キャンペーン投稿をリポストまたは引用リポスト 応募期間:5月31日(土)23:59まで ②「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が3名様に当たる投稿キャンペーン 参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー 「#Jリーグの日 #一生一喜一憂しようぜ」をつけて、Jリーグで心を揺さぶられた思い出・記憶を投稿 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江坂任(キラあり)、スベンド・ブローダーセン、木村太哉 ◆サンフレッチェ広島 佐々木翔(キラあり)、大迫敬介、東俊希 ◆アビスパ福岡 紺野和也(キラあり)、岩崎悠人、松岡大起 <h3>【J2】</h3> ◆北海道コンサドーレ札幌 高嶺朋樹(キラあり)、宮澤裕樹、近藤友喜 ◆ベガルタ仙台 郷家友太(キラあり)、相良竜之介、林彰宏 ◆ブラウブリッツ秋田 小松蓮(キラあり)、山田元気、諸岡裕人 ◆モンテディオ山形 土居聖真(キラあり)、ディサロ燦シルヴァーノ、山田拓巳 ◆いわきFC 遠藤凌(キラあり)、谷村海那、山口大輝 ◆水戸ホーリーホック 渡邉新太(キラあり)、飯田貴敬、松原修平 ◆RB大宮アルディージャ 杉本健勇(キラあり)、市原吏音、泉柊椰 ◆ジェフユナイテッド千葉 田中和樹(キラあり)、鳥海晃司、鈴木大輔 ◆ヴァンフォーレ甲府 三平和司(キラあり)、小出悠太、河田晃兵 ◆カターレ富山 碓井聖生(キラあり)、松田力、田川知樹 ◆ジュビロ磐田 渡邊りょう(キラあり)、川島永嗣、倍井謙 ◆藤枝MYFC 浅倉廉(キラあり)、金子翔太、千葉寛汰 ◆レノファ山口FC 亀川諒史(キラあり)、有田稜、ニック・マルスマン ◆徳島ヴォルティス 渡大生(キラあり)、児玉駿斗、ルーカス・バルセロス ◆愛媛FC 石浦大雅(キラあり)、甲田英將、谷岡昌 ◆FC今治 マルクス・ヴィニシウス(キラあり)、梅木怜、近藤高虎 ◆サガン鳥栖 ヴィキンタス・スリヴカ(キラあり)、西川潤、堺屋佳介 ◆V・ファーレン長崎 マテウス・ジェズス(キラあり)、山口蛍、増山朝陽 ◆ロアッソ熊本 岩下航(キラあり)、古長谷千博、上村周平 ◆大分トリニータ 清武弘嗣(キラあり)、野村直輝、ペレイラ <h3>【J3】</h3> ◆ヴァンラーレ八戸 音泉翔眞(キラあり)、蓑田広大、永田一真 ◆福島ユナイテッドFC 森晃太(キラあり)、針谷岳晃、城定幹大 ◆栃木SC 五十嵐太陽(キラあり)、矢野貴章、福森健太 ◆栃木シティ 田中パウロ淳一(キラあり)、都倉賢、マテイ・ヨニッチ ◆ザスパ群馬 青木翔大(キラあり)、米原秀亮、山中惇希 ◆SC相模原 島川俊郎(キラあり)、武藤雄樹、福井和樹 ◆松本山雅FC 菊井悠介(キラあり)、大内一生、山本康裕 ◆AC長野パルセイロ 浮田健誠(キラあり)、山中麗央、忽那喬司 ◆ツエーゲン金沢 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風間八宏(日本人選手第一号ゴール) ジーコ(初代ハットトリック) 福田正博(日本人初得点王/1995) 本並健治(93年のオールスターに選出されていたが大怪我で出場せず) 城彰二(高卒ルーキーデビュー戦ゴール第1号) <h3>【公認番組】</h3> ◆KICK OFF!J 増嶋竜也、安田理大、福田正博、中澤佑二 ◆ラブ!!Jリーグ りんたロー。、せいや ◆FOOT×BRAIN+ 勝村政信、中根舞美 ◆MONDAY FOOTBALL みんなのJ 小野伸二 ◆オフ・ザ・ピッチ 小木博明 2025.05.14 15:55 Wed2
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全員守備・全員攻撃の体現者、東京VのFW染野唯月「自分たちはもっとゴールを狙っていきたい」
東京ヴェルディは11日、味の素スタジアムで行われる明治安田J1リーグ第16節で湘南ベルマーレと対戦する。FW染野唯月が自身の2試合連発とともに今季2度目の連勝へ静かに闘志を燃やす。 現在、11位の東京Vは前節の横浜FC戦を2-0で勝利し、厳しい4連戦を3勝1敗の上々の戦績で終えた。 その横浜FC戦では中2日の過密日程と主力数名に離脱者が重なったなか、先発6人を入れ替えてスクランブルで臨んだが、出番に飢えていた選手たちの気迫のプレーによって今季初の複数得点差での勝利を飾った。 自身も5試合ぶりのスタメン且つ、本職である[3-4-2-1]の最前線でプレーし、前半の36分にはMF齋藤功佑がボックス左で上げたクロスを、絶妙なプルアウェイの動きでセンターバックとウイングバックの間に入り打点の高いヘディングシュートを叩き込み、スタメン起用に応える今季2点目を挙げた。 得点場面以外でも再三の競り合いの勝利、献身性・ハードワーク、気の利いた守備でファーストディフェンダーとしてチームが志向するコンパクトな守備を牽引。セットプレー以外で決定機を作らせなかった堅守に一役買った。 ストライカーに対して守備面のハードワークを大前提に、その上でゴールという結果も要求する城福浩監督も、「葛藤し続けた彼が、彼らしいヘディングで点を取ったということは、本当に喜ばしい。守備からスタートして攻撃もやり続けていればボールが来るということを実感してくれたとしたら、このチームのコンセプトにそってプレーする後押しになる」と称賛の言葉を送っていた。 その横浜FC戦について染野は「背後を取りつつ、しっかり相手を裏返すというところは意識していましたし、自分から守備はスタートするので、そこのスイッチというところは心がけてプレーをしていました。守備から入って、いい感じで試合に入れたのはよかったです」と、攻守両面で準備してきたものをある程度出すことができたとポジティブに振り返った。 以前からチームではクロスの入り方、とりわけ前線のアタッカーに対しては動き直しの重要性を口酸っぱく要求。今回の染野の得点はまさに狙い通りの形だった。 染野自身も「練習からチーム全体として共通意識を持ってやっていることではあります。相手の裏というところは常に狙っているところなので、そこの位置取りであったりは意識してやっています。何回も動き直してボールを要求することが結果というか、ゴールに繋がったのかなと思います」と手応えを口にしている。 チームは5試合ぶりのスタメン起用となった染野を含め、久々にプレー機会を得た選手たちがいずれも好パフォーマンスを披露し、ポジション争いという部分でも今後に繋がる結果となった。 どちらの立場も経験している背番号9も「誰が出てもスタメンが定着するというわけでもないので、本当にいい選手、練習からいいパフォーマンスを出した選手が試合に出ていくというのは当たり前。そこはプロとしてチャンスをもらった試合で結果を出す。守備であればゼロで抑えるとかというところは大事だなと思いました」と、深澤らの活躍を称えつつ、チーム内で良い競争が生まれている感覚を得ている。 今季2度目の連勝とともに勝てば、今季初めてシーズン成績で勝ち越しとなる重要な一戦に向けては「マンツーマンというか、相手も似たようなシステムのなかで、自分たちがまず個の力で負けないように、相手に押し込まれないで、自分たちの時間帯を増やせればいいかなと思います」と、横浜FC戦同様にミラーゲームではより重要となる局面での戦いを勝負のポイントに挙げた。 リーグ最多タイの7試合クリーンシートと守備面に安定感が出てきた一方、得点力は引き続き明確な課題となるなか、2試合連発も期待されるストライカーはへそを使ったビルドアップの改善を含め、チームとしてより貪欲にゴールを奪いたいとその決意を語った。 「自分たちは後ろから繋ぐというところをチャレンジしているので、そこを放棄せずに自分たちがしっかり顔を出して動いて、ボールに関わる人数を増やしていきながら、ゴール前に人数をかけていくというところ。それがおのずと個人個人の走行距離にも繋がっていきますし、無駄走りという言い方が正しいかはわからないですけど、そういうところが大事なのかなと思います」 「ゼロに抑えてくれるぶん、攻撃陣はやっぱり点を取らなきゃいけないですし、そこはプラスに捉えながら、自分たちはもっとゴールというところを狙っていきたい。個人としても常にゴールは狙っているので、そこは意識して試合に臨めればなと思います」 ストライカーとしてゴール前での攻撃の仕事により注力したい葛藤を常に抱えながらも、FW木村勇大とともに常にチームのために前線からのハードワークで全員守備・全員攻撃の体現者の一人として奮闘が続く染野。 前節はその献身に対する報酬を自ら手繰り寄せたが、連勝を狙う今回の一戦でも引き続きのハードワークとともにゴールという最高の報酬を得るためピッチの上で戦い続ける。 2025.05.10 14:30 Sat5