セビージャDFカリソ、新型コロナウイルス発生源と言われる武漢のクラブに移籍…
2020.02.20 22:27 Thu
セビージャは20日、ポルトガル人DFダニエウ・カリソ(31)が中国の武漢卓爾に完全移籍したことを発表した。
しかし、ここ数年はケガの影響で出場機会が激減。15-16シーズンから3年間は度重なるケガでそのほとんどを棒に振っており、今季もリーグ戦直近4試合はケガでの欠場中。ラ・リーガでは11試合の出場となっていた。
カリソの新天地となった武漢卓爾は、昨季は16チーム6位でフィニッシュ。今年1月からマラガやグラナダなど様々なスペインクラブを指揮したホセ・ゴンサレス監督が就任しており、アルビレックス新潟、浦和レッズでプレーしたFWラファエル・シルバも在籍している。
なお中国スーパーリーグは2月末の開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期未定となっている。
PR
スポルティング・リスボン出身のカリソは2013年夏にレディングからのレンタルでセビージャに加入。翌年に完全移籍に切り替え、6年半の在籍期間で公式戦167試合に出場した。また、レンタル中だった2013-14シーズンから3季連続でヨーロッパリーグを制覇している。カリソの新天地となった武漢卓爾は、昨季は16チーム6位でフィニッシュ。今年1月からマラガやグラナダなど様々なスペインクラブを指揮したホセ・ゴンサレス監督が就任しており、アルビレックス新潟、浦和レッズでプレーしたFWラファエル・シルバも在籍している。
なお中国スーパーリーグは2月末の開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期未定となっている。
PR
|
関連ニュース