スパーズやビラでプレーした元スコットランド代表DFハットンが現役引退
2020.02.20 05:30 Thu
元スコットランド代表アラン・ハットン(35)が19日、現役引退を発表した。
そのハットンはイングランドのラジオ局『talkSPORT』で「現役を引退することにした。非常に難しい決定だったが、時間をかけて決断を下した。ただ、自分にとっては前に進むことを意味するから、正しいことだと思う。まだプレーできたかとは思うが、引退の時期として悪くない時だったと思う。6歳頃からサッカーを初め、長い旅となったが、楽しめたよ。素晴らしい瞬間が幾つかあり、サッカーはすべてを与えてくれた。本当に感謝している」とコメントした。
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スコットランド代表として50試合の出場歴を持つ右サイドバックのハットンは、2002年にレンジャーズでプロデビュー。その後、2008年1月にトッテナムに加入し、リーグカップ優勝を経験。2011年8月にアストン・ビラへ移籍し、主力として公式戦202試合に出場した。その後はノッティンガム・フォレスト、マジョルカ、ボルトンへのレンタル移籍を経て、昨季をもってアストン・ビラとの契約が満了となり、今季は所属クラブがない状況だった。PR
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