今冬加入のイガロ、ユナイテッドで初のナイジェリア人選手に! しかし、過去には未遂が…
2020.02.18 15:00 Tue
冬の移籍市場で中国の上海申花からマンチェスター・ユナイテッドに移籍したナイジェリア代表FWオディオン・イガロがユナイテッドでプレーした初のナイジェリア人プレイヤーとなった。イギリス『ミラー』が伝えた。ユナイテッドは17日、プレミアリーグ第26節でチェルシーと対戦し、2-0で勝利した。この試合の後半アディショナルタイムにイガロはFWマルシャルに替わり途中出場を果たし、これがデビュー戦となった。
新型コロナウイルスの影響を受け、スペインでのキャンプやトレーニング場に入れないという措置を取られていたイガロ。この出場で、ユナイテッドの歴史に名を刻んだが、実は初めてではない可能性がった。
2006年から2016年にかけてチェルシーでプレーした元ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケル(トラブゾンスポル)は、2005年に当時所属していたノルウェーのリンからユナイテッドへ移籍することで合意。そのシャツに袖を通していた。
しかし、ミケルの保有権をチェルシーが持っていたことから、チェルシーがこれを不服として抗議。移籍が破談となっていたのだ。
ミケルはチェルシーで公式戦372試合に出場し6ゴール13アシストの数字を残し、2度のプレミアリーグ制覇や、チャンピオンズリーグのタイトルを獲得したが、仮にこの時ユナイテッドへ移籍していたらどんな結果を残していただろうか。
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