インテル移籍後初ゴールのヤング、3位後退も「僕らはまだスクデット争いのなか」
2020.02.17 10:15 Mon
インテルに所属する元イングランド代表MFアシュリー・ヤングが上位対決での敗戦後、コメントした。
ユベントス、ラツィオと熾烈なスクデット争いを演じる首位のインテル。勝ち点1差で3チームがひしめき合うなか、インテルは16日に敵地で行われたセリエA第24節で3位のラツィオと激突した。
その試合は44分にヤングが相手GKの弾いたボールにボレーで合わせ、先制に成功したインテルだが、1点リードの50分に失点。さらに、69分に逆転を許して、1-2の黒星を喫してしまった。
これにより、インテル(勝ち点54)は3位に後退。今節の他会場でブレシアを下したユベントス(同57)に首位の座を明け渡した上、ラツィオ(同56)にも2位浮上を許している。
しかし、ヤングはインテル移籍後初ゴールが勝利に結びつかなかったラツィオとの直接対決後、イタリア『スカイ』で「僕らはまだスクデット争いのなかにいる」と主張。今後の巻き返しに自信をのぞかせた。
インテルは次戦、20日に敵地で行われるヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦1stレグでルドゴレツと対戦。続く23日に行われるセリエA第25節でサンプドリアをホームに迎え撃つ。
ユベントス、ラツィオと熾烈なスクデット争いを演じる首位のインテル。勝ち点1差で3チームがひしめき合うなか、インテルは16日に敵地で行われたセリエA第24節で3位のラツィオと激突した。
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しかし、ヤングはインテル移籍後初ゴールが勝利に結びつかなかったラツィオとの直接対決後、イタリア『スカイ』で「僕らはまだスクデット争いのなかにいる」と主張。今後の巻き返しに自信をのぞかせた。
「ポイントは僕らが負けたということ。僕としては自分のゴールよりもチームが勝ってくれた方が良かったというが本音だ。まだまだ多くの試合があるから、すぐに立ち上がり、次に向けて準備していかないと。もちろん、僕らはまだスクデット争いのなかにいる。多くの試合があり、獲得可能な勝ち点もたくさんある。連勝街道に戻れると確信している」
インテルは次戦、20日に敵地で行われるヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦1stレグでルドゴレツと対戦。続く23日に行われるセリエA第25節でサンプドリアをホームに迎え撃つ。
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