ライプツィヒが大迫先発のブレーメンに快勝でCLスパーズ戦に弾み!《ブンデスリーガ》
2020.02.16 01:23 Sun
ブンデスリーガ第22節、ライプツィヒvsブレーメンが15日に行われ、3-0でライプツィヒが快勝した。ブレーメンのFW大迫勇也は65分までプレーしている。
前節バイエルンとの首位攻防戦を[5-4-1]の守備的な布陣で臨み、何とかゴールレスドローに持ち込んだ2位ライプツィヒ(勝ち点42)。4日後にトッテナムとのチャンピオンズリーグ(CL)を控える中、[3-5-2]で臨み2トップはヴェルナーとシックで組んだ。
一方、前節ウニオン・ベルリン戦で先発に戻った大迫だったが、ノーインパクトに終わってチームも0-2の完敗を喫してしまった。17位と自動降格圏に沈んだ中、大迫は引き続き先発となった。
大迫が[3-4-2-1]の最前線でスタートした中、一進一退の立ち上がりを経て、7分にダニ・オルモに決定機が訪れたライプツィヒが徐々に攻勢を強めると、18分に先制した。
アンヘリーニョのFKからシックが落とし、最後はクロステルマンが押し込んだ。先制後もライプツィヒが主導権を握った中、劣勢のブレーメンは33分にフリードルが可能性のある強烈なミドルシュートを浴びせた。
ダニ・オルモの左CKからシックがヘディングで押し込み、ライプツィヒがリードを2点に広げた。そして迎えた後半、開始30秒に3点目を奪いきる。ライマーのフィードでボックス左に抜け出したムキエレが左足でゴールに流し込んだ。
余裕の展開としたライプツィヒが60分にクロステルマンとライマーを下げた一方、ブレーメンは65分に大迫を下げてサージェントを投入した。
しかし、終盤にかけてもライプツィヒが危なげなく時間を消化。快勝でCLトッテナム戦に弾みを付けている。
前節バイエルンとの首位攻防戦を[5-4-1]の守備的な布陣で臨み、何とかゴールレスドローに持ち込んだ2位ライプツィヒ(勝ち点42)。4日後にトッテナムとのチャンピオンズリーグ(CL)を控える中、[3-5-2]で臨み2トップはヴェルナーとシックで組んだ。
一方、前節ウニオン・ベルリン戦で先発に戻った大迫だったが、ノーインパクトに終わってチームも0-2の完敗を喫してしまった。17位と自動降格圏に沈んだ中、大迫は引き続き先発となった。
アンヘリーニョのFKからシックが落とし、最後はクロステルマンが押し込んだ。先制後もライプツィヒが主導権を握った中、劣勢のブレーメンは33分にフリードルが可能性のある強烈なミドルシュートを浴びせた。
さらに2分後、大迫のポストプレーを起点にラシカが決定的なシュートを放ったブレーメンだったが、39分に失点する。
ダニ・オルモの左CKからシックがヘディングで押し込み、ライプツィヒがリードを2点に広げた。そして迎えた後半、開始30秒に3点目を奪いきる。ライマーのフィードでボックス左に抜け出したムキエレが左足でゴールに流し込んだ。
余裕の展開としたライプツィヒが60分にクロステルマンとライマーを下げた一方、ブレーメンは65分に大迫を下げてサージェントを投入した。
しかし、終盤にかけてもライプツィヒが危なげなく時間を消化。快勝でCLトッテナム戦に弾みを付けている。
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