武者修行中のククレジャがチクリ「バルサは以前よりも若手への我慢が足りない」
2020.02.14 11:10 Fri
ヘタフェにレンタル中のU-21スペイン代表DFマルク・ククレジャが、所属元のバルセロナに苦言を呈した。スペイン『マルカ』が伝えている。
ラ・マシア(バルセロナの育成組織)出身で昨夏の買い戻しオプションの行使より、エイバルからバルセロナに復帰し、すぐさま買取オプション付きのレンタル移籍でヘタフェに加入したククレジャ。今シーズンはここまでラ・リーガで1ゴール5アシストを記録し、チームの3位キープに貢献している。
そのククレジャは15日、同リーグ第24節でバルセロナと対戦。「すでに複数のチームが今シーズン、カンプ・ノウでバルセロナを苦しめているね。僕らは上手くやっていると思うし、相手を苦しめる少ない方法を見つけるために努力しているよ。ポジティブな結果が欲しいね」と所属元との一戦に向けて意気込んだ。
そんななか、かつてはカンテラーノがトップチームの先発で大半を占めていたバルセロナにこんな不満も漏らした。
「バルセロナでは勝つことが全てなんだ。かつて持っていた(若手への)我慢強さを持っていない。僕らアカデミー出身の選手たちに相応しいチャンスが与えられていないんだ。育成組織をもっと信頼してくれていると思っていたので気分は良くないね」
ラ・マシア(バルセロナの育成組織)出身で昨夏の買い戻しオプションの行使より、エイバルからバルセロナに復帰し、すぐさま買取オプション付きのレンタル移籍でヘタフェに加入したククレジャ。今シーズンはここまでラ・リーガで1ゴール5アシストを記録し、チームの3位キープに貢献している。
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「バルセロナでは勝つことが全てなんだ。かつて持っていた(若手への)我慢強さを持っていない。僕らアカデミー出身の選手たちに相応しいチャンスが与えられていないんだ。育成組織をもっと信頼してくれていると思っていたので気分は良くないね」
「もちろんフットボールで勝つことは重要だ。でも我慢より勝利を重要視しすぎている」
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