元Jリーグクラブ監督が本田圭佑加入のボタフォゴ指揮官に? しかし障壁も…
2020.02.11 11:30 Tue
本田圭佑加入に大いに沸くも、アルベルト・バレンティム監督を解任したボタフォゴ。新指揮官は元Jリーグクラブの指揮官になるかもしれない。ボタフォゴは9日、バレンティム監督を解任。9日に行われたカンピオナート・カリオカ(リオ・デ・ジャネイロ州リーグ)では、フルミネンセを相手に3-0で敗戦後の解任劇となった。
後任を探しているボタフォゴだが、ブラジル『グローボ』によると最有力候補はパウロ・アウトゥオリ氏(63)が浮上しているようだ。
アウトゥオリ氏は、かつて鹿島アントラーズ、セレッソ大阪とJリーグでも指揮を執っていた監督。その他、カタール代表やポルトガルではヴィトーリア ・ギマランイスやマリティモ、ベンフィカ、ブルガリアではルドゴレツで指揮。ブラジル国内でもクルゼイロ、サンパウロ、ヴァスコ・ダ・ガマなど多くのクラブを指揮していた。
また、1995年7月から1996年6月まではボタフォゴでも監督を務めた経験があり、当時はブラジル・セリエAで優勝を果たしていた。
現在アウトゥオリ氏は、サントスでスポーツ・ディレクター(SD)を務めているが、アウトゥオリ氏は監督業を廃業したことを宣言。現に、2019年5月にコロンビアのアトレティコ・ナシオナルを率いたのを最後に、監督は務めていない。
アウトゥオリ氏は、かつて鹿島アントラーズ、セレッソ大阪とJリーグでも指揮を執っていた監督。その他、カタール代表やポルトガルではヴィトーリア ・ギマランイスやマリティモ、ベンフィカ、ブルガリアではルドゴレツで指揮。ブラジル国内でもクルゼイロ、サンパウロ、ヴァスコ・ダ・ガマなど多くのクラブを指揮していた。
また、1995年7月から1996年6月まではボタフォゴでも監督を務めた経験があり、当時はブラジル・セリエAで優勝を果たしていた。
現在アウトゥオリ氏は、サントスでスポーツ・ディレクター(SD)を務めているが、アウトゥオリ氏は監督業を廃業したことを宣言。現に、2019年5月にコロンビアのアトレティコ・ナシオナルを率いたのを最後に、監督は務めていない。
クラブとしても財政難の状態にあり、高額な給与は提示できない状況。ボタフォゴを再建するというミッションに、いかに魅力を感じてもらうかが焦点となるようだ。
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