前線の負傷相次ぐバルサ、ヘタフェのスペイン人ストライカーを緊急補強か
2020.02.06 09:00 Thu
バルセロナが、ヘタフェに所属するスペイン人FWアンヘル・ロドリゲス(32)の獲得に動く可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
そんな状況下に置かれているバルセロナは、デンベレが5カ月以上、離脱することになった場合、スペインサッカー協会(RFEF)に移籍期間外での選手の獲得を要請する可能性があるという。それが認められた場合として、スペイン王者はジローナのウルグアイ代表FWクリスティアン・ストゥアーニ(32)や、レアル・ソシエダのブラジル人FWウィリアン・ジョゼ(28)をリストアップするなかで、契約解除金が1000万ユーロ(約12億円)に設定されているアンヘルを新たに候補に加えたようだ。
一方、ヘタフェはバルセロナが獲得に動くとすれば、スペイン人FWを留めることはできないと考えている模様。同クラブのスポーツディレクター(SD)を務めるアンヘル・マーティン氏は、「我々がコントロールできる状況ではない。既存のルールは利益をもたらすこともあれば、害を与えることもある。彼が退団した場合、大きな損失にはなるが、我々はその状況に対処する用意がある」とコメントしている。
2006年にテネリフェでプロキャリアをスタートさせたアンヘルは、スペイン国内の複数クラブを渡り歩き、2017年にサラゴサからヘタフェに加入。加入初年度から2桁ゴールを達成するなど、今シーズンもここまでの公式戦27試合で13ゴールを記録している。
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バルセロナは今冬の移籍市場で長期離脱を強いられたウルグアイ代表FWルイス・スアレスの代役確保が急務となっていた。だが、最終的には獲得することはできず。さらに、復帰が間近に迫っていたフランス代表FWウスマーヌ・デンベレの長期離脱も重なり、より前線の強化の必要性が指摘されている。一方、ヘタフェはバルセロナが獲得に動くとすれば、スペイン人FWを留めることはできないと考えている模様。同クラブのスポーツディレクター(SD)を務めるアンヘル・マーティン氏は、「我々がコントロールできる状況ではない。既存のルールは利益をもたらすこともあれば、害を与えることもある。彼が退団した場合、大きな損失にはなるが、我々はその状況に対処する用意がある」とコメントしている。
2006年にテネリフェでプロキャリアをスタートさせたアンヘルは、スペイン国内の複数クラブを渡り歩き、2017年にサラゴサからヘタフェに加入。加入初年度から2桁ゴールを達成するなど、今シーズンもここまでの公式戦27試合で13ゴールを記録している。
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