アンヘル・ロドリゲス ANGEL Rodriguez Diaz

ポジション FW
国籍 スペイン
生年月日 1987年04月26日(37歳)
利き足
身長 172cm
体重 65kg
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「興奮し過ぎた」劇的勝利を呼び込んだ久保建英は課題を口に「もう少しパフォーマンスの練習を」

マジョルカの日本代表MF久保建英が、アスレティック・ビルバオ戦を振り返った。 マジョルカは14日、ラ・リーガ第24節でアスレティック・ビルバオと対戦した。 試合は22分にサルバ・セビージャがPKでゴール。30分にもアンヘル・ロドリゲスがネットを揺らし、マジョルカが前半で2点をリードする。 しかし、アスレティックも後半に反撃。59分にラウール・ガルシアが1点を返すと、61分にはアレハンドロ・ベレンゲルがネットを揺らし一気に同点となる。 このまま逆転を許すかと思われたがマジョルカは粘りを見せると、88分に久保が魅せる。ボックス左でボールを持った久保は中央へパス。これをダニ・ロドリゲスが収めて反転シュート。これが弱くなると、ヴェダト・ムリキが拾うが大きくなってしまう。しかし、そこを久保が左足一閃。シュートは左ポストを叩いてしまうが、跳ね返りがGKウナイ・シモンの顔面を直撃してゴール。マジョルカが3-2で勝利した。 試合後のインタビューに応じた久保は、主導権を握ってプレーできていたとコメント。諦めない気持ちが大事だったとした。 「かなり苦しみましたが、僕たちの方が良かったと思いますし、勝利にふさわしかったと思います」 「前半は僕たちが素晴らしいプレーをして、後半は彼らはほとんど何もせずに追いついてきました」 「苦戦しましたが、諦めないで続けたことでゴールが決まりました」 記録はオウンゴールとなり、自身のゴールではなかったが、チームを勝利に導く決勝ゴールを誘発した久保。今シーズンはアトレティコ・マドリー戦でも決勝ゴールを決めるなど、劇的なゴールを決めてきた。 ただ、それもあり自身のゴールパフォーマンスにはあまり納得が行っていないようだ。 「ちょっと興奮し過ぎました。ゴール自体は少ないですが、いつも決着をつける劇的なゴールなので、どうしたら良いのか。もう少しパフォーマンスの練習をしないといけないです」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英が反省したゴールパフォーマンス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B9%85%E4%BF%9D%E5%BB%BA%E8%8B%B1?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#久保建英</a> 勝利へ導く大仕事<br>(記録はOG)<br>\<br><br>ユニを脱ぎ、喜び大爆発<br>「どこへ行っちゃった!?」<br><br>ラ・リーガ第24節<br>マジョルカ×アトレティック<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/LaLigaDAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#LaLigaDAZN</a> <a href="https://t.co/tpHo1hHnLN">pic.twitter.com/tpHo1hHnLN</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1493373621318090755?ref_src=twsrc%5Etfw">February 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.02.15 11:37 Tue

「ゴールを要求しなければ」マジョルカ指揮官が勝利を呼び込んだ久保建英に言及「一歩を踏み出した」

マジョルカのルイス・ガルシア・プラサ監督が、勝利を呼び込んだ日本代表MF久保建英について言及した。スペイン『マルカ』が伝えた。 マジョルカは14日、ラ・リーガ第24節でアスレティック・ビルバオと対戦した。 試合は22分にサルバ・セビージャがPKでゴール。30分にもアンヘル・ロドリゲスがネットを揺らし、マジョルカが前半で2点をリードする。 しかし、アスレティックも後半に反撃。59分にラウール・ガルシアが1点を返すと、61分にはアレハンドロ・ベレンゲルがネットを揺らし一気に同点となる。 このまま逆転を許すかと思われたがマジョルカは粘りを見せると、88分に久保が魅せる。ボックス左でボールを持った久保は中央へパス。これをダニ・ロドリゲスが収めて反転シュート。これが弱くなると、ヴェダト・ムリキが拾うが大きくなってしまう。しかし、そこを久保が左足一閃。シュートは左ポストを叩いてしまうが、跳ね返りがGKウナイ・シモンの顔面を直撃してゴール。マジョルカが3-2で勝利した。 試合後、ルイス・ガルシア監督は久保について言及。ゴールは見えていないとしながらも、久保には常にゴールを求めていると語った。 「私はゴールが見えなかった。入っているのかどうかもわからなかった」 「彼にはゴールを決めることを要求しなければならない。私はいつも彼にそう言っている」 「時には辛いこともあるが、一歩を踏み出した」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英が勝利へ導く一振り!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B9%85%E4%BF%9D%E5%BB%BA%E8%8B%B1?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#久保建英</a> 勝利へ導く大仕事<br>(記録はOG)<br>\<br><br>ユニを脱ぎ、喜び大爆発<br>「どこへ行っちゃった!?」<br><br>ラ・リーガ第24節<br>マジョルカ×アトレティック<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/LaLigaDAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#LaLigaDAZN</a> <a href="https://t.co/tpHo1hHnLN">pic.twitter.com/tpHo1hHnLN</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1493373621318090755?ref_src=twsrc%5Etfw">February 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.02.15 10:07 Tue

「オブラクは大きく見えた」股抜きゴールの久保建英がシュート時の“賭け”を明かす「上手くいった」

マジョルカの日本代表MF久保建英が今季初ゴールを詳細に振り返った。クラブの公式YouTubeが伝えている。 ヒザのケガで離脱していた久保は11月27日のラ・リーガ第15節ヘタフェ戦で復帰。12月4日に行われた第16節のアトレティコ・マドリー戦では74分から途中出場した。 上位とのアウェイゲームに臨んだマジョルカは、68分に相手FWマテウス・クーニャに先制を許すも、80分にDFフランコ・ルッソが同点弾を記録。そして1-1で迎えた後半アディショナルタイム1分に久保が大きな働きを見せる。 相手FKのクリアボールからロングカウンターを仕掛けると、FWアンヘル・ロドリゲスのロングパスに抜け出した久保がドリブルでボックス内まで持ち上がり、名手GKヤン・オブラクの股下を射抜く左足シュートでネットを揺らした。 およそ2カ月にわたって離脱していた久保は、ゴールについて「何よりとても満足しています」としながら、「ここまでケガや他の要素から自分が思っていたようにチームに貢献出来ませんでした。このゴールがチームの勝利に役立ったと思いますし、ここからもっと役立てるようにやっていきたいです」とさらなる貢献を約束した。 マジョルカに勝利をもららすゴールになったことについては、「みんなが僕にとてもよくしてくれています。フィジオセラピスト(理学療法士)やフィジカルコーチ、ラウール、監督とコーチ全員、選手たちも僕を励ましてくれました」とリハビリ期間中に大きな恩があったと言い、「確かに難しい時期を過ごしましたが、僕はもうサッカーをプレーして、ゴールを決めて満足して家に帰れます」と語っている。 そして、この劇的な結末を予想していたかという問いには、次のように答えている。 「夢見るのは自由だと思います。僕がベンチにいるときは、いつも点を決めたり、アシストやいいプレーをすることを考えています」 「今日はそうなりましたけど、そうならないときもあります。負けたり勝ったり引き分けたり、だけど続けていくべき方向性はこれだと思います」 肝心のゴールシーンについては、世界屈指のGKであるオブラクとの1対1を制したが、相手の股を抜く選択は賭けでもあったと明かしている。 「正直なところ少し後ろにボールをコントロールしました。なぜかというとアトレティコの誰かが一緒に来ているのを見たからです。ただ、僕がボールを受けた時にオフサイドを狙ったのか彼は止まり、僕はフリーになりました」 「ゴールポストにいるオブラクは大きく見えました。それで僕はナーバスになりましたが、彼は体を投げ出すと思い、股抜きに賭けて上手くいきました」 そのゴールで気が楽になったかと問われた久保は、正直に「実際のところ、答えはイエス。さっきも言いましたが、それまでの僕個人は、みんなが思い、期待していたようなものにふさわしいほどチームの役に立てていませんでした。そして今の僕は解放された状態です」と答えた。 最後に、マジョルカファンだけでなく、保有元のレアル・マドリーファンからの祝福もあるのではと聞かれると、まだ全部を見られていないとしつつ、まずはチームメイトたちと喜びたいと心境を語った。 「まだ全部を見ることができていません。これから1つずつ見ます。でも最初にチームメイトと祝います。僕はこのチームに所属しているし、それが何より大事です。もし他にもメッセージがあるなら、それは嬉しいことです」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英の賭けだった!名手の股を抜く技ありゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>カウンター!<br>ドリブル独走!!<br>冷静なフィニッシュ!!!<br>\<br><br>怪我を乗り越えた <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B9%85%E4%BF%9D%E5%BB%BA%E8%8B%B1?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#久保建英</a> 選手、王者アトレティコ相手に終了間際の決勝ゴール<a href="https://twitter.com/hashtag/WOWOW?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#WOWOW</a> 独自カメラ映像や試合後は、6日月曜夜11時からの「リーガダイジェスト!」でたっっっぷりとお届けします<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ラ・リーガ</a> <a href="https://t.co/3JJbdLmSXx">pic.twitter.com/3JJbdLmSXx</a></p>&mdash; WOWOWサッカー (@wowow_soccer) <a href="https://twitter.com/wowow_soccer/status/1467252569278119939?ref_src=twsrc%5Etfw">December 4, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.12.06 19:05 Mon

1部復帰マジョルカ、ヘタフェ退団のFWアンヘルを獲得

ラ・リーガに1年で復帰したマジョルカは2日、ヘタフェを退団していたスペイン人FWアンヘル・ロドリゲス(34)の獲得を発表した。契約期間は2023年6月までの2年間となっている。 2017年夏にサラゴサからヘタフェに加入したストライカーのアンヘルは、ヘタフェで公式戦153試合に出場して46ゴール10アシストを記録。 毎シーズン10ゴール近くを挙げてコンスタントにゴールを重ねてきたものの、2020-21シーズンはラ・リーガ33試合の出場で5ゴールに留まり、契約満了となっていた。 2021.07.03 00:00 Sat

テア・シュテーゲンがヘタフェ戦でパス本数自己最高記録! 本業でも圧巻セーブ

バルセロナに所属するドイツ代表GKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンが15日に行われたヘタフェ戦でパス本数自己最高記録を更新した。スペイン『マルカ』が伝えている。 バルセロナは15日、カンプ・ノウで行われたラ・リーガ第24節のヘタフェ戦を2-1のスコアで勝利した。 そして、同試合に先発フル出場したテア・シュテーゲンは攻守両面で圧巻の輝きを放った。 この試合では対戦相手のヘタフェが前線から人を掴むアグレッシブなマンツーマン気味の守備を採用したことで、バルセロナは終始ビルドアップに苦戦。その中でテア・シュテーゲンは数的優位を作り出すため、再三に渡ってボールを受けて相手の第一プレッシャーラインを越える中盤の選手への縦パスや、背後を狙うFWアントワーヌ・グリーズマンへのロングフィードを通した。 『マルカ』が伝えるところによれば、テア・シュテーゲンは同試合で合計69回のパスチャレンジを行い、そのうちの55回を成功させたという。そして、この数字は2016-17シーズンのアスレティック・ビルバオ戦で記録したキャリア記録の62回(成功51)を更新する新記録となった。 また、『OPTAJose』が伝えるところによれば、ヘタフェ戦での同選手の記録はデータ計測を始めた2005-06シーズン以降のラ・リーガ記録でもあるという。 ちなみにヨーロッパ主要リーグにおけるGKのパスチャレンジ記録は、ボルシアMGのスイス代表GKヤン・ゾンマーが昨シーズンのアウグスブルク戦で記録した82回(成功65)となっている。 今回、キャリアハイのパス回数を記録したテア・シュテーゲンだが、本業のゴールキーピングでも圧巻の存在感を放った。背後に抜け出した相手FWとの一対一で常に冷静な対応を見せれば、1点差に追いつかれた後の72分にはゴール前のFWアンヘル・ロドリゲスの至近距離からの決定的なシュートを見事な反応で阻止したうえ、こぼれ球をかき出す会心の連続セーブを見せていた。 2020.02.16 17:00 Sun

緊急補強を目指すバルセロナ、好調ヘタフェFWにはオファーしていない?

バルセロナが緊急補強するストライカーが連日話題になっている中、ヘタフェのアンヘル・トーレス会長が選手へのオファーを否定した。 今シーズンのラ・リーガで3位と躍進しているヘタフェ、15日には第24節でバルセロナと対戦。2-1で敗れていた。 フランス代表FWウスマーヌ・デンベレが長期離脱し、緊急補強を画策しているバルセロナ。海外からの補強はできず、スペイン国内かフリーの選手が対象とな理、ラ・リーガの他クラブのストライカーが狙われている状況だ。 バルセロナ戦でもゴールを記録し、今シーズンのゴール数を10としたヘタフェのFWアンヘル・ロドリゲス(32)もその対象の1人とされていたが、スペイン『マルカ』に対し、ヘタフェの会長がその噂を否定した。 「試合前にバルセロナの監督とサッカーについて話したことはない」 「我々は食事を楽しんだんだ。その間、アンヘルの話題にはならなかったよ」 「彼らはオファーを出すために、クラブの承認を得る必要があるが、今のところ変化はない」 「アンヘルはヘタフェにとって、引き続き重要な選手であり、彼がクラブを留まることを望んでいるよ」 アンヘル・ロドリゲスは、今シーズンのラ・リーガで先発はわずか6試合。途中出場15試合でありながら、10ゴールを記録し、8点が途中出場でのゴールとなっている。 現時点ではオファーがないものの、今後オファーが来る可能性もある。アンヘル・ロドリゲスは2021年までヘタフェと契約を結んでいるが、どのような結末を迎えるだろうか。 2020.02.16 12:15 Sun

バルサ、緊急補強はヘタフェのベテランFWアンヘルか

バルセロナがヘタフェのスペイン人FWアンヘル・ロドリゲス(32)の獲得に迫っているようだ。スペイン『アス』や『マルカ』が報じている。 現在、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスとフランス代表MFウスマーヌ・デンベレの前線2選手が長期離脱を強いられるバルセロナ。今冬の移籍市場はすでに終了しているが、ラ・リーガではケガによる長期離脱などの事情に限って、スペイン国内のクラブから移籍期間外の代替選手獲得が可能となる救済措置がある。 これまでキケ・セティエン監督の教え子であるブラジル人FWウィリアン・ジョゼ(28)が獲得の本命に挙がっていたが、3500万ユーロと高額な移籍金により獲得を断念していた。 そこで契約解除金が1000万ユーロ(約11億9000万円)に設定され、比較的安価な移籍金で獲得できるヘタフェのベテランFWに獲得の照準を絞ったようだ。 2017年夏にヘタフェに加入したアンヘルは在籍2シーズン半で公式戦104試合に出場して39ゴール8アシストを記録。今季もここまでラ・リーガで9ゴール、ヨーロッパリーグで3ゴールとコンスタントに得点を重ねている。 2020.02.14 03:30 Fri

バルセロナ、ウィリアン・ジョゼ獲得に動く! セティエンがラス・パルマス時代の教え子を希望

バルセロナが、レアル・ソシエダのブラジル人FWウィリアン・ジョゼ(28)の獲得に動いているようだ。スペイン『スポルト』が報じている。 現在、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスとフランス代表MFウスマーヌ・デンベレの前線2選手が長期離脱を強いられるバルセロナ。今冬の移籍市場はすでに終了しているが、ラ・リーガではケガによる長期離脱などの事情に限って、スペイン国内のクラブから移籍期間外の代替選手獲得が可能となる救済措置がある。 そして、バルセロナはヘタフェに所属するスペイン人FWアンヘル・ロドリゲス(32)やジローナのウルグアイ代表FWクリスティアン・ストゥアーニ(32)らをすでにリストアップしている模様だ。 その中で地元紙『スポルト』が報じたところによれば、キケ・セティエン監督はその獲得候補の中でラス・パルマス時代の教え子であるウィリアン・ジョゼ獲得をクラブ側にリクエストしているようだ。 189cmの大型ストライカーのウィリアン・ジョゼは、セティエン監督が指揮した2015-16シーズンのラス・パルマスでチーム最多の9ゴールを挙げる活躍をみせ、プリメーラの舞台で台頭。その翌年に加入したソシエダでも公式戦131試合53ゴールとコンスタントにゴールを重ねている。 そのウィリアン・ジョゼに関して、セティエン監督は昨季率いたベティスでも獲得をリクエストするなど、その才能を高く買っているという。 なお、同選手は今冬の移籍市場でトッテナムやマンチェスター・ユナイテッド行きが盛んに報じられながらも、最終的にクラブ間での交渉がまとまらず、最終的にチームに残留。だが、依然としてラ・レアルを去る考えを持っているという。 その中でバルセロナとソシエダの両クラブはすでに交渉を行っているが、移籍金の20パーセントが投資ファンドに渡る契約となっていることもあり、レンタルか完全移籍かという問題を含め非常に難しい交渉を強いられているようだ。 2020.02.08 14:30 Sat

前線の負傷相次ぐバルサ、ヘタフェのスペイン人ストライカーを緊急補強か

バルセロナが、ヘタフェに所属するスペイン人FWアンヘル・ロドリゲス(32)の獲得に動く可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が報じた。 バルセロナは今冬の移籍市場で長期離脱を強いられたウルグアイ代表FWルイス・スアレスの代役確保が急務となっていた。だが、最終的には獲得することはできず。さらに、復帰が間近に迫っていたフランス代表FWウスマーヌ・デンベレの長期離脱も重なり、より前線の強化の必要性が指摘されている。 そんな状況下に置かれているバルセロナは、デンベレが5カ月以上、離脱することになった場合、スペインサッカー協会(RFEF)に移籍期間外での選手の獲得を要請する可能性があるという。それが認められた場合として、スペイン王者はジローナのウルグアイ代表FWクリスティアン・ストゥアーニ(32)や、レアル・ソシエダのブラジル人FWウィリアン・ジョゼ(28)をリストアップするなかで、契約解除金が1000万ユーロ(約12億円)に設定されているアンヘルを新たに候補に加えたようだ。 一方、ヘタフェはバルセロナが獲得に動くとすれば、スペイン人FWを留めることはできないと考えている模様。同クラブのスポーツディレクター(SD)を務めるアンヘル・マーティン氏は、「我々がコントロールできる状況ではない。既存のルールは利益をもたらすこともあれば、害を与えることもある。彼が退団した場合、大きな損失にはなるが、我々はその状況に対処する用意がある」とコメントしている。 2006年にテネリフェでプロキャリアをスタートさせたアンヘルは、スペイン国内の複数クラブを渡り歩き、2017年にサラゴサからヘタフェに加入。加入初年度から2桁ゴールを達成するなど、今シーズンもここまでの公式戦27試合で13ゴールを記録している。 2020.02.06 09:00 Thu
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