遠藤航がセンターバックでフル出場のシュツットガルト、GKのミスでレバークーゼンに惜敗《DFBポカール》
2020.02.06 04:25 Thu
シュツットガルトは5日、DFBポカール3回戦でレバークーゼンとのアウェイ戦に臨み、1-2で敗れた。シュツットガルトのMF遠藤航はフル出場している。
2回戦でハンブルガーSVを下したシュツットガルトは遠藤が[4-5-1]の左センターバックで先発となった。
前線にアラリオやベララビ、ハフェルツらを起用してきたレバークーゼンに対し、自陣に引いて立ち上がったシュツットガルトは12分、ハフェルツに際どいボレーシュートを打たれると、18分にもピンチ。
カウンターを受け、ディアビに左サイドを突破された流れからアラリオに決定的なシュートを許したが、GKブレドウがセーブした。
劣勢のシュツットガルトは26分に決定機。ショートカウンターに転じた流れからボックス右に侵入したワマンギツカがバーを掠めるシュートを放った。
迎えた後半開始3分、ボックス左に侵入したニコラス・ゴンサレスに決定機が訪れたシュツットガルトだったが、GKフラデツキーの好セーブに阻まれる。
その後は引き続き押し込まれる展開が続いていた中、粘っていたシュツットガルトだったが、71分に軽率なミスから失点する。CKのクロスボールをパンチングでクリアにかかったGKブレドウが自陣ゴールに入れてしまった。
GKのまさかのミスで追う展開となったシュツットガルトは、83分に終戦する。ベララビのシュートをGKブレドウが弾くと、ルーズボールをアラリオに押し込まれた。
結局、85分にワマンギツカが1点差に詰め寄るゴールを挙げたものの、1-2で惜敗。GKのミスが響き、3回戦敗退となった。
2回戦でハンブルガーSVを下したシュツットガルトは遠藤が[4-5-1]の左センターバックで先発となった。
前線にアラリオやベララビ、ハフェルツらを起用してきたレバークーゼンに対し、自陣に引いて立ち上がったシュツットガルトは12分、ハフェルツに際どいボレーシュートを打たれると、18分にもピンチ。
劣勢のシュツットガルトは26分に決定機。ショートカウンターに転じた流れからボックス右に侵入したワマンギツカがバーを掠めるシュートを放った。
ハーフタイムにかけても守勢に回ったシュツットガルトだったが、前半をゴールレスで終えた。
迎えた後半開始3分、ボックス左に侵入したニコラス・ゴンサレスに決定機が訪れたシュツットガルトだったが、GKフラデツキーの好セーブに阻まれる。
その後は引き続き押し込まれる展開が続いていた中、粘っていたシュツットガルトだったが、71分に軽率なミスから失点する。CKのクロスボールをパンチングでクリアにかかったGKブレドウが自陣ゴールに入れてしまった。
GKのまさかのミスで追う展開となったシュツットガルトは、83分に終戦する。ベララビのシュートをGKブレドウが弾くと、ルーズボールをアラリオに押し込まれた。
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